今回は英文法解釈の参考書を紹介していきます。書店を訪れると気付くと思いますが、英文解釈の参考書の数は膨大です。英語コーナーのほとんどは単語帳と英文解釈で埋まっているでしょう。その無尽蔵に存在する参考書の中から、どれが自分に適したものなのか判断するのはとても難しいです。
そこで、これから一人一人の状況に合わせておすすめの参考書を紹介していきます。
最難関大学を目指す人にはこの2冊!
「英文読解の透視図」、「ポレポレ英文読解プロセス50」の2冊は早慶や東大・京大などの最難関大学と呼ばれるような大学を受験する方におすすめの参考書です。
やはり、最難関大学の英文ともなると、文章構造がとても複雑になります。中には、かなりの精読力・英文解釈力がしっかり身についていないとなかなか読めない文章も出てくるでしょう。
そこで、事前に「英文読解の透視図」や「ポレポレ英文読解プロセス50」を利用すると、難解な文章を解釈の力でひも解いていくことができるようになります。最難関大学を受験するために必要な力を身につけることができるので、そのような大学の受験を考えている方にはこの2冊はとてもおすすめです。
しかし、いきなりこれらの本に着手しても全く理解できないでしょう。ハイレベルな大学の対策になるので、その分解説も難しく書かれています。
そのため、MARCHや関関同立、地方国公立大学レベルの英語の長文がすらすら読めるような実力がないうちは、挑戦しないほうが良いです。基礎をしっかりと固めてから試してみましょう。
英文解釈の学び始めにはこの5冊!
「基礎英文問題精講」、「基礎英文解釈の技術100」、「入門英文解釈の技術70」、「大学入試 世界一わかりやすい英文読解の特別講座」、「大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」の5冊は英文解釈の標準的なレベルの参考書になので、英文解釈の勉強をしたいという全ての方におすすめの参考書になっています。
ただ、もちろんこの5冊の中でも、それぞれ特徴があります。例えば、「基礎英文問題精講」の解説はやや難しく、固い表現が特徴です。
その一方で「大学入試 世界一わかりやすい英文読解の特別講座」、「大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」の2冊では予備校の先生がわかりやすく、丁寧に解説をしています。
そして、オーソドックスなものが「基礎英文解釈の技術100」、「入門英文解釈の技術70」の2冊です。
これら5冊の参考書というのは、これから英文解釈の勉強を始めようという方におすすめする参考書となります。それぞれ解説のレベルなど多少違いがあるので、自分に合ったものをどれか1冊挑戦してみてください。
基礎的な内容を学びたい方にはこの2冊!
「英文読解入門 基本はここだ!」、「大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】」の2冊は志望大学のレベルが比較的高くない方、あるいは高校1年生や2年生で、これから英文の勉強を始めようという方におすすめの参考書です。
文章の難易度が非常に易しめに設定されています。高校1年生であれば読めるような短い文章が多く選定されているので、基本的なことを1つ1つ抑えながら英語の構造を理解することができる構成です。
「英語読解入門 基本はここだ!」の解説はある程度固く、難しいものになっています。一方で「大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】」ではかみ砕いた解説をしています。解説の度合いが異なるので、自分に適した方を選んでください。
この2冊を終えてから、これまで紹介した「入門英文解釈の技術70」や「大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座」などの参考書を始めると、スムーズな流れで理解を深めていけるでしょう。
まとめ
今回は英文解釈の参考書を3段階にわけて、それぞれ紹介してきました。段階ごとにレベルが異なり、同じ段階でも解説の度合いに違いがあります。
そのため、自分に合った解説の切り口をしている参考書、自分のレベルに合った解釈をしている参考書はどれなのかというのを今回の記事を参考に探してみてください。
高校生のみなさんにはぜひ、自分に合った参考書というのを見つけて、英文を正確に読めるようになってもらいたいです。それぞれの参考書を詳しく紹介した記事もありますので、そちらもぜひ、ご覧ください。それでは今回は以上で終わります。