「勉強がどうしても苦手」「内容が難しくて家でも学校でも勉強する気になれない」など、勉強嫌いの高校生もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんな勉強が苦手だと感じている高校生におすすめの参考書をご紹介します。
大学受験に向けて楽しく学べて、苦手を克服できるような参考書と、その活用方法をチェックしていきましょう。
新・ゴロゴ古文単語

「国語のなかでも、特に古文が苦手だ」「現代文や漢文では点数が取れるのに、古文はなかなか点数が伸びない」など、古文に苦手意識を持っている高校生も多いかもしれません。
古文でしっかりと点を取るためには、古文単語を覚えることがポイントで、そんな古文単語を楽しく学べるのが『新・ゴロゴ古文単語』です。
ゴロ合わせ&イラスト付きだからサクサク読める
『新・ゴロゴ古文単語』は、大学受験に必要な古文単語600個をゴロ合わせとイラストで紹介している参考書です。
20年以上の歴史がある人気の参考書ですが、最近の大学受験の出題傾向を見ながら紹介する単語をしっかりと選んでいます。
『新・ゴロゴ古文単語』の大きな魅力は、ゴロ合わせとイラスト付きで楽しく古文単語を学べる点です。時間をかけずにサクサク読めるので、古文が苦手という高校生は、まず一通り目を通してみるという方法もおすすめです。
知っている単語が増えれば増えるほど、長文を読んだときにもストーリーを理解しやすくなります。

武田塾の川野先生も動画内で、「古文単語がわかるだけで何となく(古文の)話もわかるようになり、古典文法もやる気になって結果として古文で点数が取れるようになった」と自分の経験を話しています。
小学生でもわかる世界史

大学受験の歴史科目で、日本史か世界史のどちらを選ぶか迷っているという高校生や、世界史がどうしても嫌いだと感じている高校生におすすめの参考書が『小学生でもわかる世界史』です。
世界史の流れ・出来事をわかりやすい言葉で解説
『小学生でもわかる世界史』は、登録者数100万人、総再生数 1億6,000万回を突破している人気YouTubeチャンネルの動画を本として再編集した参考書です。
動画でのわかりやすさをそのままに、苦手な人でも克服できるような、世界史の重要な流れや出来事を説明しています。
世界史では、様々な戦いや国と国の関係について学ぶことが多いですが、この参考書は戦いが起こった理由や、国のリーダーたちの思いなどをわかりやすく簡単な言葉で書き表しています。
世界史嫌いを克服するための入り口としてぴったりの参考書なので、「国と国が複雑に入り乱れていて、何がなんだかさっぱり…」という人はぜひ活用してみてください!
田部の生物基礎をはじめからていねいに

「大学受験のために生物を勉強しないといけないけれど、どうしても苦手だ」という高校生も多いのではないでしょうか。
動画内で川野先生が「革命的な参考書」「生物をここまで楽しくしてくれる参考書」としておすすめしているのが『田部の生物基礎をはじめからていねいに』です。
大きくてきれいな「図」で理解しやすい
『田部の生物基礎をはじめからていねいに』の大きな特徴が、「大きくてきれいな図」を使っているところです。
生物の構造や仕組みは複雑なことが多いですが、図が大きいので、細かいところも正確に覚えることができます。
例えば、免疫の仕組みなどは難しくて苦手だという高校生も多いと思いますが、『田部の生物基礎をはじめからていねいに』では、マンガ形式で面白くわかりやすく解説しています。

また、マクロファージやヘルパーT細胞など、文字だけでは覚えにくい用語も、「キャラクター化」されているため、楽しく学べて苦手を克服することができるでしょう。
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

「日本史は、教科書を読んでいても頭に入ってこない」「日本史の用語は漢字ばかりで苦手だ」という高校生におすすめなのが、『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』です。
日本史のつながりが見えてくる
歴史の科目が嫌いという人は、知識をすべて「点」で覚える勉強をしている場合が多いです。
ひとつひとつの出来事について、「〇〇年に起きたXXという事件」のように覚えていると、「どうしてその事件が起きたのか」「その結果何が変わったのか」といった「なぜ」と「流れ」がわからず、結局よく理解しないまま次の時代に進んでしまいます。
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』は、歴史上の出来事のつながりや、前後の関係に焦点をあてて解説しています。

歴史をストーリーとして捉えられるようになれる参考書なので、大学受験に向けて日本史嫌いを克服したい人は本書で勉強してみてください!
きめる!共通テスト現代文

「現代文の問題でどうやったら点数が取れるのか知りたい」「現代文の勉強方法がわからない」という高校生におすすめの参考書が『きめる!共通テスト現代文』です。
小説の点数のとり方がわかる
現代文のなかでも、特に小説の問題が苦手な高校生は、「筆者の気持ちを考えるなんて、客観性がなくて難しい」「論理的じゃないから解けない」と感じているのではないでしょうか。
しかし、『きめる!共通テスト現代文』は、評論文だけでなく、小説でもしっかりと根拠を持って解答できる、ということを教えてくれる参考書です。
例えば、小説は「事態・心情・行動(何かが起きる→登場人物の気持ちが動く→行動する)」がポイントであり、文章の中でその3つを意識すれば客観的に答えが出せるということを解説しています。
「小説は、筆者の考えを妄想して解く科目じゃないんだ」と気づかせてくれる参考書です。
くもんのこわくないシリーズ

勉強が苦手だ・嫌いだという人に特におすすめしたい参考書が『くもんのこわくない』シリーズです。
マンガでわかりやすく解説し実践問題にも対応
『くもんのこわくない』シリーズの大きな特徴が、マンガでわかりやすく解説している点です。
数学の図形問題や、英語の長文問題、国語の古文・漢文など、苦手意識を持ちやすい分野でも、マンガ形式なので楽しくサクサク読むことができます。
さらに、ただのマンガではなく、しっかりと実践問題にも対応しているのも『くもんのこわくない』シリーズの魅力です。
『くもんのこわくない』シリーズは高校入試向け(=中学生向け)なので、高校生のみなさんは「対象じゃないよ!学校・学年が違うよ!」と思うかも知れません。
しかし、特に勉強嫌いの人や勉強が苦手な人は、恥ずかしがらずに少し下のレベルの参考書からスタートするのがおすすめです。

簡単でわかりやすい参考書を使ってその科目が好きになれば、その後少しレベルを上げた参考書を読んだときにもスムーズに内容が頭に入るからです。
その他おすすめの参考書
その他、勉強嫌いの高校生におすすめの参考書は以下のとおりです。
これらは、「学校の授業になかなかついていけない」「学校の教科書や問題集だと少し難しい」と感じている高校生にもぴったりです。
また、最近では『ムビスタ』シリーズや『動画で学べる!高校 基本大全』シリーズのように、動画付きの参考書もあり、文を読むのが苦手だという人にも向いています。
その他、関正生先生のYouTubeチャンネル「関語り」と、先生が書いた『ポラリス』シリーズや、『大学入試 入門英文法の核心』『真・英文法大全』などを使うといった、動画と参考書を組みあわせた勉強方法もあります。
勉強嫌いは克服できる?勉強が苦手な高校生にぴったりの参考書をご紹介!|まとめ
今回は、勉強嫌いの高校生におすすめの、苦手を克服できるような分かりやすい参考書をご紹介しました。
この記事で紹介した参考書は、図やイラストを使ったり、ゴロ合わせを使ったりと、勉強が楽しくなるようなものばかりです。
「勉強しようとすると蕁麻疹がでてくる」といったレベルで勉強が苦手な人にもおすすめなので、ぜひ自分のお気に入りの参考書を見つけて、大学受験に向けて苦手を克服していきましょう!
なお、「分かりやすい参考書を買っても三日坊主になっちゃう」という人は、武田塾に入塾して学習をガッツリ管理してもらうのもおすすめです。
担当講師からの程よいプレッシャーで勉強が頑張れたという先輩の声もあるので、ぜひ検討してみてください!








