本記事では大学受験に向けて英文解釈を勉強しようとしている高校生におすすめの英文解釈の参考書を10冊解説していきます。
英語の勉強に苦戦している高校生も、英文解釈を極めれば一気に英語が得意になるはずです。
大学受験に向けて、参考書で勉強して過去問や模試で英文をスラスラ読めるようになりたいという高校生はぜひ参考にしてみてください。
大学受験におすすめの英文解釈の参考書10選
まずは、大学受験に向けて英文解釈を勉強しようとしている高校生におすすめの英文解釈の参考書を10冊紹介していきます。
10冊それぞれ難易度や構成に違いがあるので、自分に合った参考書を探してみてください。
➀:動画で分かる英文法[読解入門編]

『動画で分かる英文法』では、英文のパターンで見抜けないといけない部分の解説が書かれています。
前半のレクチャーでは例文に対する考え方の解説が書かれており、QRコードを読み込むと分かりやすくカラフルな解説動画を観ることが可能です。
後半のエクササイズでは、レクチャーで英文パターンの見抜き方を実践できるように演習問題が収録されています。
『動画で分かる英文法』は、インプットとアウトプットのどちらも段階を踏んで学習できる構成になっているため、独学でも取り組みやすいのが魅力です。
ただし、『動画で分かる英文法』には「asの識別」や「倒置」についてが多く載っていないため、一冊ですべての英文法が学べるわけではありません。
動画で分かる英文法は、基礎を身につけたい高校生や大学受験に向けて独学で英文解釈を勉強したいという高校生におすすめの一冊です。
大学入試 Basic Lecture 動画でわかる英文法[読解入門編]|動画で英文読解をマスター
➁:肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編

thatの使い方など、高校生全員が英語を学習する中で紛らわしいと感じる箇所をまとめた構成になっているのが、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』です。
英分の構造をどのように見分けて、どのような違いがあるのかを意識させる構成になっているため、『動画で分かる英文法』にはないasの識別を含め、進行形・現在分詞・分詞構文などを見極める力がつきます。
英文を読む際に見極めなければならないテーマが33個に分けられており、テーマ毎に分かりやすい解説がされている参考書なので、英語の重要な部分をつかみやすく、効率的に覚えていくことが可能です。
『肘井学の読解のための英文法が面白いほど分かる本』のエクササイズの問題はむずかしめに作られており、応用問題まで取り組むことができます。
本書は高校生にとても人気なので、気になった人はぜひ取り組んでみてください。
大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
➂・➃:入門英文解釈の技術シリーズ


「解釈の技術シリーズ」として人気な2冊ですが、今回は『入門英文解釈の技術70』の中身を使って紹介していきたいと思います。
『入門英文解釈の技術70』の参考書では、まず参考書内の各トピックで英文解釈で意識しなければならないテーマ・著者のメッセージが端的に書かれており、70個のテーマをインプットして意識しながら英文を読んで勉強することができます。
『入門英文解釈の技術70』の参考書の構成は、各トピックで意識すべき点をインプットして2~3行の例文を読み、例文に対する考え方や解説に加え、和訳を読んで理解する形です。
また、本書では、英文内のSVOCや名詞・形容詞・副詞の塊が視覚的に分かりやすく記載されています。
英文解釈の技術シリーズは、志望校のレベルが基礎学習だけでは足りないという高校生におすすめな参考書ですが、意訳が多めで人によって合う合わないがあるので、内容・解説を確認したうえで取り組んでみてください。
入門英文解釈の技術 70|英文の構造を見抜く基礎力が習得できる参考書
基礎英文解釈の技術100|構文力を鍛える定番教材!
➄:英文読解入門基本はここだ!

『英文読解入門基本はここだ!』は例題が全部で50題あり、様々な英文解釈の考え方を学べる参考書です。
本書は、解説が見やすくまとめられていないのが難点ですが、だからこそ例題の英文と日本語訳を照らし合わせて読み、自力で紐づける必要があるので解けば解くほど英語について考える力を付けることができます。
また、50題という少ない問題量でサクッと短期間で終わらすことができるので英文解釈の復習に適しています。
長文を勉強していくと解釈が抜けがちになりますが、復習目的で『英文読解入門基本はここだ!』を使うと、解釈の力が付いて英文が読みやすくなるはずです。
➅:入門英文問題精講

『入門英文問題精講』はアウトプット向きの参考書で、いきなり長文の勉強をするのではなく、段階を踏んで3~5行の中文を勉強したいという高校生におすすめになります。
英文を読む際に意識してほしいポイントが4~5つくらい抜粋されており、Q&A形式で解説されているので復習がしやすい参考書です。
Qで問いかけられるのが、受験生が英文でつい雑に扱ったり、つまずいたりする部分なので、理解が曖昧なままでは先に進めないつくりになっています。
冒頭には動画も付いているので、動画を観ることでより英文解釈の理解を深めることができるはずです。
解きごたえのある72個の問題を実戦形式で72題演習できるうえ、筆者が受験生に意識してほしい英語の細かいポイントが書かれているので、英文で隙を作らず大学受験に向けて勉強を進めていくことができるでしょう。
入門英文問題精講 4訂版|英文法と長文読解の橋渡しに最強の一冊
➆関正生の英文解釈ポラリス1

『関正生の英文解釈ポラリス1』の前半は英文法のなかでも、SVや名詞・形容詞・副詞の塊に関する基礎的な内容から始まりますが、後半は解きごたえのあるMARCHレベルの英文も載っています。
本書は視覚的に英語が見やすい作りになっている参考書で、英文の構造や分解が分かりやすくまとめられているのが特徴です。
『関正生の英文解釈ポラリス1』の解説を理解していくと、脳内で英文を並べて考えられるようになって英語を整理して読めるようになるはずです。
難易度が高めの参考書なのでMARCHレベルの大学を志望している高校生や、偏差値70くらいの進学校に通っている高校生におすすめです。
関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]|英文法マスターへの第一歩!
➇:大学受験のための英文熟考

『大学受験のための英文熟考』は上と下の2冊があり、2冊を合わせればすべての範囲を勉強することができますが、まず英文の基礎的な部分を勉強したいという高校生は、上に取り組んでみてください。
この参考書の筆者は本記事で紹介している『入門英文問題精講』と同じで解説も似ていますが、『入門英文問題精講』と比べて『大学受験のための英文熟考』は英文解釈を体系的に学ぶことができます。
例文の難易度が高いので、自分が詰まった部分や分からない部分を記録を残して自分の考えを持ったうえで参考書の解説に入るのがおすすめです。
また、この参考書には音声講義も付いているので、文章の解説だけでは理解しきれなかった場合は、音声で解説を聞くことで理解が深まるはずです。
英文解釈に力を入れたい高校生の基礎固めとして非常に適している参考書なので、英文解釈のレベルを高めたい高校生はぜひ取り組んでみてください。
➈・➉:大学入試はじめの英文読解ドリル/高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。


『大学入試はじめの英文読解ドリル』と『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は英文解釈のドリル形式の参考書です。
『大学入試はじめの英文読解ドリル』は、英文をひたすら和訳していく形式で、『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は左側に解説のページがあり、右側で解説を真似て問題を解いていく形式になります。
どちらも難易度は低く、英文解釈の基礎を徹底的に固めることに向いているので、英語の勉強が苦手だという高校生におすすめです。
大学入試はじめの英文読解ドリル|英語読解のはじめの一歩に最適!
高校英文読解をひとつひとつわかりやすく
まとめ
大学受験に向けて、英文解釈の勉強を進める高校生におすすめの参考書を10冊紹介してきました。
英文解釈をしっかり勉強することで、英文が素早く理解しやすくなり、効率よく英語の勉強が進められるようになるはずです。
志望校の難易度や自分のレベルに合わせて参考書を選び、大学受験に向けて英文解釈の勉強をして力を付けていきましょう。
自分に合った参考書や大学受験の勉強法が分からないという高校生は、武田塾の無料受験相談に参加してみることをおすすめします。
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