文法の勉強の仕方
文法系って何があるの?
文法系には、正誤問題、会話問題(長文含む)、整序問題、並び替え、前置詞そしてアクセントがあります。
文法の学習のポイント
通常では、武田塾のルートで進めていけばいいですが、最悪時間がなかった場合は、問題集をカットして、分野別でオススメする参考書だけをやるのも良いでしょう。ここで対策するかしないかで過去問でとれる得点率が大幅に変わります。対策をするにあたってとても大切なことは、ルールなど、聞かれ方を覚えることです。
正誤問題の対策
正誤問題の対策でオススメする参考書は、「スーパー講義 英文法・語法 正誤問題」です。この参考書は量がありますが、これが全部解けるようになれば、正誤問題は怖くないでしょう。量をこなしつつ、どういう問題の出し方があるのかだけ気にしておくと良いでしょう。
会話問題の対策
会話自体はNext Stageに1章丸々ありますし、ファイナルでも最後の章が会話問題になっているのでそれで練習できますが、さらに足りなくて会話表現や会話の長文問題とかをやりたい人は、Z会の「英会話問題のトレーニング」をオススメします。最後の章に会話長文問題が大量に載っています。過去問をやる前にこれでどのようなパターンがあるのかを学んでこうといいでしょう。会話問題においてとても大事なのは、表現を覚えるということです。会話表現の選択肢では、言葉として間違っていたり文法的に間違っていたりとかではなくて、「このタイミングで適切な答え」を周りから推測したり当てはめたりする能力が必要となってきます。この能力を鍛えるには問題を沢山こなすことが大事なのです。特に早稲田を受験する人は是非やっておくことをオススメします。