明治大学学部別対策|数学
明治大学学部別|数学対策
商学部へ行きたい方
経営学部へ行きたい方
情報コミニュケーション学部へ行きたい方
商学部へ行きたい方
商学部数学の基本情報
試験時間筆記60分、配点100
大問の構成
1.小問3問
2.数列
3.場合の数
傾向
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)」で、出題項目に大きな偏りはない。しかしながら、微・積分法・場合の数・確立は頻出である。
マークシート法の問題は、教科書の例題から小末問題程度までの典型的な問題レベルが中心だが、記述問題の場合、入試の標準的な問題から応用力を試す問題まで出題されている。試験時間に対して、計算処理や問題の意図を読み取るのに時間がかかるので、手際の良さが求められる。
経営学部へ行きたい方
経営学部数学の基本情報
試験時間筆記60分、配点100
大問の構成
大問4題
傾向
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)」で、頻出項目は、図形と方程式、指数・対数関数、場合の数と確率、数列、ベクトル、微積分などで、これらの融合問題が出題されている。大部分は教科書の節末・章末問題レベルであって難問の出題はないが、計算の面倒な場合があり、問題数も多いので、時間が不足することも考えられる。複雑な計算は後回しにするなどの工夫が必要である。また、基本問題の練習を充分にしておきたい。市販の問題集や参考書(標準レベル)をひと通り練習してから過去問を解けば、その出題傾向がわかってくるだろう。
情報コミニュケーション学部へ行きたい方
情報コミニュケーション学部数学の基本情報
試験時間筆記60分、配点100
大問の構成
1.小問10問
2〜4. 2・3・4のいずれか二題を選択する形式。
傾向
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)」で、各分野からまんべんなく出題される傾向がある。基本から標準程度の問題が中心で、特に難問はない。以前は大問4題構成であったが、2009年度以降は3題を解答すればよくなったので時間的に少し余裕はあるといえる。各分野偏りなく出題されるので、基礎学力の充実をはかるための学習が必要となる。