上智大学学部別対策|国語
上智大学学部共通|国語対策
基本情報
試験時間:60分 配点:100/350(文学部国文学科を除く)大問の構成(2014年度参考)
筆記
1 現代文
2 古文
3 漢文
(法学部法律学科、2月10日の試験のみ①現代文②古文③現代文の構成)
傾向
現代文はほとんどが評論で、評論の内容は多岐にわたる。
特別な傾向はないが、いずれも高度な内容の本格派の文章である。
設問は漢字、語彙などの知識系の問題もあるが、ほとんどが読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題である。
選択肢は紛らわしいものが多いので、本文をもとに丁寧な読解を心がけよう。
古文は物語、日記、説話、評論など幅広いジャンルから出題されていて、歌文や歌論もよく出題される。
問題文それぞれに特色があり、多種多様な設問が見受けられる。
日頃の問題演習から、問題文をじっくり読み、納得して解答することを心掛けよう。
漢文は現代文、古文と同様に漢文も出題される文章の内容はさまざまである。
しかし、問題文はさほど難解ではない。
漢文は読み方に慣れれば、内容は理解しやすいことが多いので、基礎を参考書で十分に固めておきたい。