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逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報対策方法が全く違う!一橋大学と慶應義塾大学経済学部の数学入試問題比較

対策方法が全く違う!一橋大学と慶應義塾大学経済学部の数学入試問題比較

大学名 一橋大学 慶應義塾大学経済学部
入試科目 数学 数学
試験時間 120分 80分
配点 学部によって異なる 200/550
大問構成 1~5題すべて記述式 1、2、3: マーク式、4、5、6: 記述式
特徴 文系数学としてはかなり難しい、思考力を問われる スピード勝負、ミスできない

一橋大学の数学入試問題は文系数学最難関というレベル。理系の受験生でも苦戦するケースもあります。一橋大学を第一志望にするか、併願校にするか悩むことも多い慶應義塾大学経済学部の数学の問題と比較して、難関文系の数学入試問題を比較します。

出題形式が大きく違う2校

一橋大学の数学入試問題は、理系の受験生でも苦戦することがあるほどの文系最難関レベル。数学の配点が多い学部も多く、数学で点数を稼ぐ必要があるため一般的な文系数学の対策だけでは不十分でしょう。出題傾向を見ても、1問1問をじっくり時間をかけて取り組むことが要求されます。理系の受験生が取り組むような対策を取り入れる必要があるでしょう。

一方で慶應大学経済学部では難しい問題であるものの、参考書などに見られる標準的な問題に対応できるようになれば方針が立つような内容です。内容の面では取り組みやすい反面、スピード勝負でミスができない内容です。じっくり取り組む「体力」を養うか、ミスせずに素早く処理する「瞬発力」を養うか、対策の方針が大きく変わってきます。

たっぷりの時間でじっくり解く一橋大学

一橋大学は配点は学部によって異なり120分で大問が5題出題されます。すべて記述式の問題です。整数問題が絶対に出題されることが有名。微分・積分、ベクトル、図形と方程式、確率、図形問題なども頻出で、さらに融合形式で出題されるなど非常に難易度が高い構成です。

理系の受験生でも苦労するような問題で、解けそうに見えても計算が厳しかったり、時間がかかったりと、条件整理から解答を出すプロセスに手こずるような問題です。

一橋大学は文系の大学と思われがちですが、学部によっては数学の配点が高く、問題の難易度も高め。このような問題で十分に点数を稼いだ上で、他の科目でも得点を取らなければなりません。いくら数学が得意でも、対策無しで受験することは避けるべきでしょう。

スピード勝負の慶應義塾大学経済学部

慶應義塾大学経済学部では、420点満点中150点の配点で、80分間の解答時間に大問が6つ出題されます。大問1、2、3はマーク式、大問4、5、6は記述式です。

一橋大学に比べると、
計算処理に自信があって標準的な問題を正確に解くことに自信がある受験生向けのスピード勝負の内容です。文系数学の入試問題としては難しいものですが、慶應大学の他学部、他教科の入試問題と比べた場合はそれほど難しいというわけでもありません。

難関大学を目指す受験生であれば、このレベルの問題に取り組む機会も多くあるでしょう。一般的な難関文系の数学入試問題として対策してきた内容で対応できるレベルということは、他の受験生も対策しているということ。高得点勝負やミスのできない試験になる傾向があります。

文系数学最難関の一橋大学

一橋大学では、じっくりと考える必要のある問題が出題されます。さらに計算も厳しい問題です。文系の受験生にとってはあまり馴染みのないような形式で、
初見で解くのはかなり難しいでしょう。まずは時間を気にせずにじっくりと考えるトレーニングが必要です。

時間内に終わらせることや正答することを目的にせず、試行錯誤をしながらじっくり悩んでとことん考えて最終的な答えまで導き出す思考力を養うことを意識します。まさに理系の受験生が行なっているような勉強方法を取り入れることを意識します。

問題文から条件を引き出したり、式をいろいろな形で処理することなどは、すぐに出来るようにはなりません。一橋大学の受験を考えている場合は、解き方を覚えるだけでなく、
数学的な処理の方法なども十分学ぶ必要があります。

典型問題で正確さを問う慶應義塾大学経済学部

慶應大学経済学部で出題される問題は、難しい問題ですが受験生にとっては典型問題や標準的な出題形式の問題。難関校の受験を考えている受験生にとっては、
一般的な対策の延長線上にある問題といえます。

しっかりと対策すれば解答の方針が立つような問題が中心に出題されるため、難易度が高めといえども取り組みやすいでしょう。ただし、その分高得点勝負になる傾向があります。短い時間で多くの問題を解くことになるので、速さと正確性が求められ、ミスのできない試験です。

典型問題や標準的な出題形式の場合は、解き方や処理の仕方をたくさん身につけてるほど有利になります。短時間でたくさんの問題を処理できる、計算の速さと正確さを意識しながら、勉強を進めていくと良いでしょう。

まとめ

似たような学部であっても、出題内容や出題形式が大きく異なります。入試問題はその大学や学部で、どのような力を計りたいかが表されたものです。特に難易度が高いと言われる大学や学部では、問題の難易度だけでなく、それぞれの出題傾向や問われる対応力に対して十分に対策をする必要があります。

自分が得意なタイプの内容や出題形式を把握してから志望校への対策を行うようにしましょう。総合的な配点も重要です。その科目の出来がどの程度合否を左右するかもポイント。数学はあまり時間をかけたくないという文系の受験生も多いでしょう。一橋大学のようなケースでは、数学に十分な時間をかけなければなりません。

ゴールを逆算しながらできるだけ早いうちに志望校や受験校の出題傾向を把握して、対策を練る必要があります

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