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センター利用は本当に有利か?センター試験と近畿大学の文系数学試験比較

大学名 センター試験 近畿大学文系
入試科目 数学 数学
試験時間 60分 60分
配点 100 100/300
大問構成 大問1~4:マーク式 大問1~3:マーク式
特徴 時間的に厳しい、特有の誘導形式 短答型、基礎的な内容

基礎的なレベルの対応を求められる近畿大学の文系数学の入試問題とセンター試験の数学の問題を比較していきます。文系の受験生にとって数学の難易度は気になるところ。センター試験と基礎的な入試問題との違いを検証します。

センター試験と近畿大学の文系数学では出題するタイプが大きく違う

センター試験は国公立大学だけでなく、私立大学でも利用するケースが多く、文系・理系限らずセンター試験の数学を受ける受験生は多いでしょう。センター試験の数学は計算量も多く時間的に厳しいイメージがあります。

一方で、私立大学の試験では大学によって問題の内容に違いがあります。近畿大学の文系数学とセンター試験を比べた場合、出題の仕方が大きく違います。「ならでは」の出題方式があるセンター試験に対して、近畿大学の文系数学の入試問題はストレートな一問一答型の問題が多く出題されます。

ただし、近畿大学の入試問題はどの分野が出るかその年によって異なるなど、幅広い分野の対策が必要になります。

教科書の内容の完成度を問われる近畿大学の文系数学

近畿大学は300点満点中、100点が数学に配点されています。解答時間は60分。大問3台が出題され、全てマーク形式です。出題形式も誘導や複雑なものではなく、ストレートなものが出題されます。センター試験よりも解きやすいものですが、問題をパッと見て解答が思い浮かばなければ解けない、といった厳しさがあります。

一方で、難易度としては教科書の例題から章末問題に取り上げられるような基礎的な問題が中心のため、対応そのものはしやすいと言えるでしょう。センター試験ならではの問題への対策を考えると、第一志望ならばセンター試験利用よりも一般入試の方が対策しやすい出題傾向です。

ただし、基礎的な内容を問われるため、高得点勝負になりやすい傾向があります。

問題文が特徴的なセンター試験

センター試験は、数学ⅠA、数学ⅡBそれぞれ100点満点です。大問構成も同様で、それぞれ60分間で4題が出題されます。センター試験の数学は「ならでは」と言われるように、センター試験独特な出題形式です。大問の中で最終的な答えとなる数値を求めるために、問題文の誘導に乗りながら穴埋めをしていくような形式です。

問題文も長く計算量も多くなるため、時間的にかなり厳しい試験の部類に入るでしょう。一方で出題内容としては、おおよそ出題される分野が決まっている面もあります。理系の受験生であれば普段の受験勉強で、誘導に乗りながら解くという形式の問題に取り組むことも多くありますが、文系の受験生にとってはあらかじめ十分な対策が必要になるでしょう。

高得点には瞬発力と計算力が必要な近畿大学の文系数学

数学以外の科目に力を入れたいと考えている文系の受験生にとっても、教科書で取り上げられるような基礎的な問題で構成される近畿大学の文系数学の方が対策をしやすいでしょう。

ただし、センター試験に比べてどの範囲の問題が出るのかは固定されておらず、広い範囲の分野で基礎的な問題を確実に解ける力が必要です。高得点勝負になりやすい問題形式で、解ける問題を素早く判断して解答する瞬発力と、ミスなく確実に解ききれる計算力が問われます。

純粋な難易度や対策の取りやすさで言えば、教科書レベルの内容がきちんと身についていれば勝負できる、近畿大学の文系数学の方が取り組みやすいでしょう。第一志望にするのであれば、センター試験利用の場合はセンター試験ならではの形式に慣れる必要があるため、一般入試を軸に考える方が良いと言えます。

センター試験独特の出題形式に慣れる必要あり

センター試験の出題形式は、問題文全体の流れを読み取り、前後の問題から最終的な答えまでの推測や問題文を深読みして誘導の真意を読み解く読解力などが試されます。センター試験ならではの誘導に乗る出題方法は、『短期攻略センター数学』などで十分に慣れておく必要があります。また時間的にも厳しいため、なおさら慣れてかつスムーズに解けるようになる必要があります。

文系の受験生の中には、数学の勉強に割く時間は極力抑えたいと考えている受験生も多いと思います。そういった意味では、センター試験利用入試によって負担が増える可能性があります。センター試験は多くの受験生が持つイメージほど簡単ではありません。

安易な考えでセンター試験利用の私大入試の学校を軸にしてしまうことは避けたいところです。

まとめ

センター試験は多くの受験生が持つ「基礎的」や「簡単」というイメージよりも難しい試験です。出題形式には慣れが必要で、解答時間も厳しい設定です。最近では私立大学の入試が難化傾向にあり、滑り止めや受験機会を増やすためにセンター試験利用入試を考えるケースも多くなっています。一方で、私立大学を第一志望にしている場合、一般入試に加えてセンター試験対策が増えるため、負担が増すケースもあるでしょう。

特に文系の受験生にとって数学への対応は、出来るだけ負担を減らしたいと考えるところでしょう。一般入試の出題傾向や難易度、対応のしやすさなども考えて、センター試験の対策の比重を設定して、効率よく受験勉強を進めていく計画を練る必要があります。

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