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二次重視の千葉大学工学部とセンター重視の埼玉大学工学部の数学入試問題比較

大学名 千葉大学工学部 埼玉大学工学部
入試科目 数学 数学
試験時間 120分 120分
配点 300/900(センター合計450) 300/400(センター合計800)
大問構成 全て記述 全て記述
特徴 標準的なレベル、二次重視 思考力が必要、センター重視

関東の国公立大学を志望する受験生にとって、人気も高く地元に根ざした大学として有名な千葉大学工学部と埼玉大学工学部では、どちらを受験するか悩ましいところです。2校を比較したところ、試験そのものの難易度だけでなく、センター試験と2次試験の配点バランスが鍵になってきます。

センター試験と二次試験の配点バランスで対応が変わる2校

国公立大学の入試ではほとんどの場合、センター試験と2二次試験の2両方の試験を受験することになります。国公立大学の受験校を決める場合は、各試験の配点により難易度のイメージが変わってくることがあります。

千葉大学と埼玉大学ではどちらも関東にある国立大学のため志望校として競合することが多いでしょう。多くの受験生にとって千葉大学の方が難しいというイメージがありますが、これはセンター試験と二次試験の配点バランスが影響していると考えられます。

埼玉大学はセンター試験の配点が二次試験より高く、一方の千葉大学では二次試験の方が高く配点されています。二次試験の方が難易度が高いと考えられていることから、千葉大学の方が難しいというイメージがあると言えるでしょう。

二次試験の重視の千葉大学工学部

千葉大学工学部では、センター試験の配点が450点、二次試験は900点満点中300点が数学の配点となっており、二次試験の結果が重視される構成です。二次試験の問題は全て記述式で120分間で大問を5題解きます。

大問は3つ程度1~3問の小問に分かれていて、います。始めの方の問題は標準的なレベルの問題でものですが、最後の小問が難しく設定されています。大問の最後は難しくなります。計算が複雑だったり、考える時間が長くなってしまう解答に時間がかかる問題などがあるため、解答する優先順位をあらかじめ決めて解き切ることのできる問題を見極めることが重要なポイントです。

120分で5題に取り組み十分充分に得点するためには、中途半端な解答になってしまい中途半端な得点しか取れないことは避けたいところ。複数題が出題されたときの時間の使い方を練習する必要があります。

センター試験重視の埼玉大学工学部

埼玉大学工学部は、センター試験が800点、二次試験の数学が400点満点中300点の配点となっており、センター試験での得点が合否に大きく影響する配点です。出題形式は全て記述式で、120分間の解答試験時間で大問4題が出題されます。出題分野は数学Ⅲ、数学ABが多く出題されます。

中心です。難易度で言えば、千葉大学より埼玉大学の方が難しいと言えるでしょう。見た瞬間に解法が思い浮かぶようなオーソドックスな問題ではなく、問題文の条件整理などを行いながら解き方を導き出していくす思考力をが問われる問題が出題されます。

「参考書や問題集などでよく見るパターンを問題に当てはめて解く」、といった問題が出題されるケースはほとんどないため、初見の問題で自分で解答を導くための対応力をつけるためのトレーニングが必要になります。

複数の科目を総合的に強化する必要がある千葉大学工学部

千葉大学工学部では二次試験の数学の配点が全体の3分の1であるため、他の受験科目も強化する必要があります。工学部を受験する受験生は数学が得意であることが多いだと思いますが、二次試験での他の科目も形にしなければならないのが難しいところでもあります。

出題される問題は標準的な問題が多いため、センター試験後は入試標準レベルの問題集を徹底的に仕上げて、大問ひとつを最初から最後まで解き切る力を養っていきます。パッと見て解けそうな問題に見えるため、全部の問題に手を出してしまい全ての問題が中途半端になってしまうことがよくあります。

二次試験の配点が高く、多くが標準的な問題で構成されているため、他の受験生を差をつけるには1題でも多く解き切ること。渡された問題を見て、どの問題が解ききれるかを見極める「選球眼」を日頃から養っていきたいところです。

センター試験後は数学の対策に集中できる埼玉大学工学部

埼玉大学工学部では二次試験が数学と小論文のため、センター試験後の対策のほとんどが二次試験の数学対策になるでしょう。数学が得意の受験生にとっては苦にならないかもしれませんが、二次試験は難しい問題が出題されるため差が付きにくいと言えます。またセンター試験で失敗すると挽回することはかなり厳しい配点。

数学だけではない、他の科目を絡めたセンター試験勝負となってしまう点が埼玉大学工学部の難しさです。パターン化したものを当てはめていく解答の仕方では対応できないため、一歩進んだ解き方を導いていく力を養うことが、センター試験後の直前対策になるでしょう。

問題文から条件整理することや、解答の流れを考える思考力といったものを普段から養っていくう必要があります。

まとめ

国公立大学では、受験校を決める上でセンター試験と二次試験の配点は必ずチェックしなければなりません。多くの場合、偏差値だけを考えてしまいがちです。今回の2校では千葉大学の試験の方が難しい難易度が高いという印象があるかもしれませんが、問題の内容では埼玉大学の方が難しく、さらにセンター試験の比重が大きいため、センター試験を失敗すると逆転は難しいでしょう。

競合する志望校の中から受験校を決めるには、偏差値だけではなく配点や実際に出題される問題の傾向などを総合的に判断しなければなりません。また、国公立大学ではセンター試験の結果次第で受験校が決まる側面もあります。

さらにセンター試験後の対策も大きく変わります。志望する学校志望校は早いうちに配点や出題傾向を確認して、対策のパターンを考えながら受験勉強に取り組むと良いでしょう。

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