法政大学合格実績!4日進んで3日復習で英語の偏差値を10アップ

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現役時代は独学で受験に挑戦するものの志望校には1つも合格できず悔しい思いをします。浪人をきっかけに武田塾で特訓を開始。現役時代は復習の習慣がなかったため、武田塾の「4日進んで3日復習」のシステムに苦戦しながらも暗記科目では着実に力を発揮します。苦手だった英語は単語や文法を中心に基礎から学び直し長文読解のつまずきを解消。最終的には、英語の偏差値を50前後から60前後まで伸ばし法政大学経済学部の合格を手にしました

法政大学

法政大学は首都圏の難関私立大学であるMARCH(マーチ)に分類される大学です。東京法学社と東京仏学校を前身とし、1920年の大学令に基づいて現在の「法政大学」が誕生しました。大学の偏差値は55.0〜65.0と都内市立大学でも高い水準に位置しており、合格を成し遂げた「経済学部」は60.0〜62.5を誇っています。超高層「ボアソナード・タワー」をシンボルとした「市ケ谷キャンパス」・豊かな自然に恵まれた「多摩キャンパス」・情報科学部や理工学部など最先端技術が学べる「小金井キャンパス」と東京都内を中心に3つの主要キャンパスを構えるほか、静岡県内にも「大学院静岡サテライトキャンパス」を展開しています。

奨学金の支給によって各協定大学に1年間または半期派遣する「派遣留学制度(協定校留学)」や夏季と春季に2~4週間実施する「短期語学研修制度」など、学生の希望に合わせた留学制度も豊富。他大学に先駆けて「国際交流センター」を開設するなどグローバル化を牽引する存在として注目を集めました。「自由な学風と進取の気象」を校風とし、各学部・学科における専門教育はもちろん、SDGsなどの環境問題・グローバルオープン科目など総合大学らしい幅広い教養を深めることができるのも法政大学の魅力のひとつ。現存する日本の私立大学の中では最古の法学部を有するなど、長い歴史をもつ大学でもあります。

武田塾の「4日進んで2日復習」で復習の大切さを実感

現役時代は予備校や塾には通わず独学で勉強に励みますが、現役時代の結果は志望校は全て不合格。浪人を機に自分に合った予備校を探していたところ、武田塾の学習動画に出会います。「授業をしない」「完璧になるまで先に進まない」「参考書を使った復習の徹底」など、武田塾独自の勉強法や特徴に惹かれ「ここなら自分に合うかもしれない」と思い入塾を決意。慶應義塾大学を第1志望に武田塾で受験への再スタートを切りました。

自学自習を徹底する武田塾では毎日やるべき課題が「宿題」として出されます。最初は宿題の数に驚き「大変だな」と感じるものの、毎日コツコツとこなしていくうちに勉強のリズムを身につけていきます。武田塾に入って改めて実感したのは復習の大切さ。現役時代は独学で勉強していたため間違った問題をそのままにしてしまうこともありましたが、武田塾では「人は忘れる生き物である」ことを前提に、同じ参考書を全て解けるようになるまで何度も繰り返すようアドバイスを受けます。

はじめは「4日進んで2日復習」という独自のシステムに馴染めずにいましたが「世界史などの用語や単語はそのまま同じ問題がでる!」と気づいてからは、復習に対するモチベーションもアップ。間違えた問題を何度も繰り返し解くことで取りこぼしがなくなり順調に成績を伸ばしていきました

自分なりの解き方を発見して、苦手な長文読解を克服

武田塾の特訓を開始して苦戦したのは英語の長文読解。基本的な単語と文法・解釈を中心に武田塾のルートに従って勉強を進めていましたが、時間内になかなか長文を読み切ることができずにつまずきを感じはじめます。悩んだ末「長文読解は設問が大切。全訳できなくても設問さえきちんと訳せれば問題は解ける」と、これまでの学習から自分なりの解き方を見つけ出します

設問の理解に重点を置いたところ、苦手だった英語の偏差値は50前後から60前後に。問題をがむしゃらに解き進めるのではなく、自らつまずきに対する解決策がわかったことで確かな自信がつき、その後も参考書と向き合いながら確実に解ける問題を1つずつ増やしていきました。

MARCH段階突破テストで着実に力をつける

基礎の定着を大切にする武田塾では定期定期に志望校のレベルに合わせた「段階突破テスト」が用意されています。この段階突破テストに合格できなければ過去問はもちろん、次のレベルの勉強に取り掛かることは許されません。英語の偏差値も伸び始め、一見順調に進んでいるかのように思えた受験勉強でしたが実はMARCHの段階突破テストに合格したのは9月の半ば頃。突破テストに時間がかかってしまったため、急いで11月末にMARCH・1月に慶應義塾大学の過去問に取り掛かります

過去問への取り組みにやや遅れをとったものの段階突破テストで学力がしっかりと身についていたため、MARCHの過去問では確かな手応えを実感。入試当日でも落ち着いて力を発揮し、無事法政大学経済学部合格を掴み取りました。大学合格後にも役立つ勉強のペースの掴んだことで英語に対するモチベーションがあがり、入学後は留学を視野に入れたスピーキング力を磨いていきたいと話します。遠方から首都圏の大学を目指す場合は自分から進んで情報を集めることが何よりも大切です。武田塾ならではの志望校に応じた対策・学習が合格の鍵となりました。

復習に力を入れて苦手克服!法政大学経済学部合格|まとめ

北海道から東京の大学を目指すものの、現役時代は復習の習慣がついていなかったため志望校合格を手にすることはできませんでした。悔しい思いを胸に武田塾旭川校で受験勉強を開始。宿題の多さに戸惑いを感じながらも、武田塾のルートに基づき着実に参考書を解いていきます。

武田塾の「4日進んで2日復習」のリズムに慣れてきた頃、世界史などの暗記科目で着実に成果を発揮。復習の大切さを実感しました。苦手だった英語の長文読解も「設問を理解する」など自分なりの学習方法を見つけて克服します。秋頃までMARCHレベルの段階突破テストに苦戦しましたが、何度も繰り返し挑戦したことで英語の偏差値が10以上アップ。努力の末、法政大学 経済学部に合格を成し遂げました。

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  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!