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逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報中学英語も分からない状態からの大逆転!慶應大学SFCに合格!〜後編~

中学英語も分からない状態からの大逆転!慶應大学SFCに合格!〜後編~

夏からはMARCHレベルに
得意な現代文はMARCHレベルでも順調
入試に向けて科目の戦略を練る
英語は早慶レベルの参考書へ
足を引っ張らないだけの最小限の日本史の勉強
まとめ

夏からはMARCHレベルに

夏に入って難関大学に挑戦するための第一歩として、MARCHレベルの勉強に入ります。やはり難関大学の英語では長文だけでなく、出題される単語もワンランク上。MARCHレベルに入ると、急に難易度が上がったように感じます。

難しいと感じるのは長文の問題量をこなしていなかったからだと思い、量を増やすことで解決を図ります。『やっておきたい英語長文500』は、400語から600語までの標準からやや難しい長文を収録。復習では、構文に分からないところがあったら、理解できるまで構文を分析してしっかりと理解できるまで勉強します。

文章がきちんと読めさえすれば、問題は解けるという自信はありました。そのために、読めるようになるまで量をこなして、英文を確実に理解できるようにしていきます。

得意な現代文はMARCHレベルでも順調

現代文は『現代文読解力の開発講座』、『入試現代文へのアクセス 発展編』など、発展的な内容の参考書でも順調に進めていきます。入塾した当初から現代文では偏差値60程度はあったため、MARCHレベルを突破できるだけの力があったのでしょう。

小論文対策は武田塾のルートは使いながらも、基本的には自分で参考書を使って勉強を進めます。現代文が得意であったこともあり、小論文の勉強もスムーズに進みましたが、SFCの過去問では他の大学の問題と大きく違いびっくりすることも。

英語と現代文は順調に進みましたが、古文と日本史は日大レベルの突破の目処も立たない状態。得意、好きな科目と、苦手、やりたくない科目の差が激しく、これが解消できるかどうかが受験校の決定を左右します。

入試に向けて科目の戦略を練る

10月には英語のMARCHレベルの問題を初見で解くテストに挑みます。しかし、一発でクリアできません。敗因を演習量が不足していると分析。長文を十分に理解できるまで復習することを取り入れ、演習量を増やしてクリアします。

11月には現代文のテストをクリア。こちらは特に問題なく解くことができ、順調に力を付けて来ていることが分かります。苦手な古文はMARCHレベルに進まずに、標準的なレベルの問題に対応できるだけの日大レベルのクリアを目指します。

12月くらいには日本史の成績が最後まで向上せず、慶應大学の文学部を諦めてSFCを第一志望に絞ります。SFCの入試科目である英語と小論文の勉強に特化して、古文と日本史の負担を最小限にする戦略を固めます。

英語は早慶レベルの参考書へ

英語は『ポレポレ英文読解プロセス50』と『リンガメタリカ』を使います。『リンガメタリカ』は経済、環境、医療、心理学などの2次試験や私立大学の入試に頻出のジャンルから、専門性の高い最新のテーマを取り上げた参考書。長文読解や語彙力の向上だけでなく、小論文対策にも使える入試英語の総まとめともいえる内容です。

受験勉強を始めた頃は疑問文すら書けなかった状態から、SFCの過去問に手応えを感じるまでに。もう少し精読できるようになれば十分に対応できる力が付いていきます。苦手の日本史は12月のセンタープレで偏差値46。

これでは青山学院大学の合格も難しいと考え、現代文の勉強を日本史に当てるようにします。そしてセンター試験本番では英語177点、日本史86点、現代文80点、古文23点という結果でした。

足を引っ張らないだけの最小限の日本史の勉強

日本史は最終的に『スピードマスター日本史問題集』と『元祖日本史の年代暗記法』の2冊の参考書と、センター試験の過去問を使って勉強。どちらの参考書も用語と歴史の流れを勉強できる参考書ですが、基礎的な内容であるため私立大学の日本史の問題で十分な得点を取るには不十分でしょう。

実際、青山学院大学の経済学部と経営学部を受験しましたが、日本史の結果は合格ラインは厳しく、英語と国語で稼いで足を引っ張らない程度の素点で6割台の得点しか取れませんでした。

第一志望の慶應大学SFCは総合政策学部と環境情報学部を受験して、総合政策学部だけ合格します。過去問で小論文の対策をしていましたが、例年通りだった総合政策学部に対して、異なる傾向の出題だった環境情報学部の問題には対応できませんでした。

まとめ

大きな勝因は現役時代から得意だった国語と、中学校レベルの内容から勉強を始めた英語で難関大学の入試に対応できるだけの力が付いたことでしょう。一方で、足を引っ張らない程度に、と割り切った日本史や古文は最後まで十分に伸びませんでした。受験科目に苦手な科目がなかったが幸いしました。

実際のところ、難関大学を受験する場合にはかなりリスクの高い選択でしょう。浪人してからでも1日4時間程度の勉強時間だったようですが、勉強時間を増やして日本史や古文を標準的なレベルの問題を解けるようになるまで勉強するべきだったでしょう。

戦略として得意科目で十分に得点して、苦手科目で足を引っ張らないというのは合理的ですが、入試本番に不安要素は出来るだけ少ない方が良く、得意科目が必ずしも高得点を取れるとは限りません。バランスよく勉強することを心がけましょう。

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