今回ご紹介するのは、立教大学理学部生命理学科に自由選抜入試で合格をつかみ取った山田さんです。
山田さんは、まだ自由選抜入試についての情報が少ない中、受験生から高い人気を誇る立教大学へ合格しました。
本記事では、面接では熱意を持つことが大切だと語る山田さんの志望理由書や面接対策について、詳しく紹介していきます。
総合型選抜を受験しようと思った理由
山田さんが総合型選抜で立教大学理学部を受験しようと決めたのは、高校2年生の夏ごろです。
立教大学のオープンキャンパスに行き、大学の教授に総合型選抜の受験資格を確認して条件が一致していたため視野に入れ始めました。
本格的に準備し始めたのは高3の夏休み前
立教大学理学部を総合型選抜で受験しようと決めた時期は早かった山田さんですが、本格的に準備し始めたのは高校3年生の夏休み前と一般的。
夏休み前には明確な条件も出ており、自分の評定もクリアしていたことから、夏休みから対策を始めました。
英検の対策は高2から
総合型選抜に向けて対策を始めたのは夏休みからとはいえ、山田さんは英検2級を高校2年生の夏休みに取得し、英検2級取得後は準1級の勉強を進めていたそうです。
早い段階での資格取得は、自由選抜入試の対策に時間を割くことができた理由の一つといえるでしょう。
自由選抜入試は総合型選抜に近い
まず、自由選抜入試は総合型選抜に近く、志望理由書・小論文・面接が基本になります。
立教大学理学部生命理学科の入試方法は、山田さんが受験した年度から小論文がなくなり志望理由書や面接が中心でした。
武田塾が山田さんにフィットした理由|スケジュール管理
基本的に自学自習のため、自分で計画を立てることができ、総合型選抜と一般入試の対策をバランスよく進められる点が山田さんにフィット。
武田塾では、生徒の受験方法や学校生活に合わせて、一緒に計画を立てていくことが可能です。
そのため、忙しい高校生活のなかでも、一人ひとりに合わせたスケジュール管理で無理なく受験対策を進めることができます。
立教大学 理学部生命理学科の受験資格
評定が全科目で3.8以上
立教大学理学部生命理学科の受験資格は、評定が全科目で3.8以上が前提となり、生物・生物基礎・化学・化学基礎の4科目のうち3科目が4.5以上が必要です。
自分が出願する学部・学科に関係する科目については、より高い評定が求められます。
英語の資格
山田さんは英検CSEスコア2250点を取得して出願しました。
英検CSEスコアとは、英語力を「読む・聞く・書く・話す」の4技能で測定し、国際的な共通の尺度に対応させて数値化した共通の成績指標のことです。
立教大学理学部の出願条件に英検の明確な基準は示されていなかったそうですが、山田さんのCSEスコア2250点は準1級に相当します。
志望理由書について|過去・今・未来の一貫性が重要
大学に入りたい理由
まず、山田さんは「どうして立教大学に入りたいのか」「どうして立教大学ではないといけないのか」について書きました。
高校で頑張ってきたことや将来は何になりたいのか、アピールポイントを含め、志望理由書に記載したそうです。
興味のある分野
山田さんは生物の中でも特に植物に興味があったので、「どうして植物に興味を持つようになったのか」「今までどんなことをしてきたか」を踏まえたうえで、大学では何をしたいのかを過去・今・未来を意識して記載。
もともと立教大学理学部が合っているという思いがあったことと、受験することを決めて受験対策を進めていったことで、志望理由がまとまりました。
特別なことをやってなくても大丈夫
総合型選抜を受験する場合、「特別な経験がないとだめなのか」という疑問を持つ人も少なくありません。
山田さんも特別なことをやってこなくて、面接でも何か言えることは特にないなと思っていたと述べています。
一方で、山田さんは条件を見たら意外と評定で出せる部分など、成果を出してなくても言えることはあると、受験する全員が特別な何かを持っているわけではないことを教えてくれました。
面接について|面接官の意図を理解することが合格の鍵
面接形式
立教大学理学部の面接形式は、面接官2人に対し面接者が1人という形式だったそうです。
立教大学の面接官は、「大きく頷いてくれる」などリラックスした雰囲気で進み、緊張しない空気作りをしてくれていたと言います。
質問された内容
立教大学理学部の面接では、「受験者がどんな人なのか」や「学部にふさわしい学力や知識を持っているか」が問われたそうです。
面接では、志望理由・気になっているニュース・高校生活で頑張ってきたことなど内面に関する質問に加え、生物の知識を確認する口頭試問がメイン。
山田さんはニュースについてはノーベル賞の話、高校生活については文武両道について話しました。
知識を蓄えておくことはもちろん、面接官の本当に知りたいことを理解して自分の軸を整理しておくことが大切になりますね。
面接で深掘りされそうなところは徹底
知識を問われる質問では、高校の生物の基本的な知識から発展的なところまで聞かれ、特に自分の興味のある分野を深掘りされたと言います。
山田さんは、問題集の論述問題や資料集の単語を見ずに説明できるように練習し面接に備え、面接直前では深掘りされそうな分野は面接前に資料集を見直したそうです。
単語を知っているだけでは、説明を求められたときに詰まってしまう場合があるので、山田さんのように自分の言葉で説明できるように対策しておくことが重要になります。
自由選抜入試の倍率|熱意を伝えることを意識
山田さんが受験した立教大学理学部生命理学科の倍率は例年3~4倍。また、出願資格を得た人たちの中での倍率になるので、ハイレベルな戦いといえます。
高い倍率の中を戦っていく際は、しっかり受験対策をしたうえでとにかく自分の熱意を伝えることを大事にしていたと言います。
山田さんからのアドバイス
自分は面接が苦手だったけど、練習を積めばどんどん喋れるようになってくるし、熱意を持つことで苦手でもできる。自信がなくてもチャレンジしてほしい。
苦手な面接を克服して立教大学理学部に合格した、山田さんのアドバイスです。
まとめ
山田さんの立教大学理学部への合格のポイントは以下の3つです。
- 志望理由書は過去・今・未来に一貫性を持たせて作成したこと
- 面接に向けて深掘りされそうな部分は徹底的に対策したこと
- 早くから総合型選抜も視野に入れていたこと
高校1・2年生の段階で総合型選抜を視野に入れておくことで、資格取得を早めに意識して対策を進めたり、将来の軸を明確に定めたりすることができます。
また、一般受験での合格を目指している生徒にとっても、総合型選抜に挑戦することは合格のチャンスを増やす機会となります。
武田塾では、徹底した宿題管理で1日ごとの宿題量が明確に決まるため、一般受験に必要な基礎学力の育成と、総合型選抜に必要な対策の時間の両立がしやすいでしょう。
万が一、総合型選抜で不合格になった場合でも、一般受験へスムーズに切り替えられる学力を並行して身につけられるため安心です。
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