今回ご紹介するのは、高1の9月に武田塾豊洲校へ入塾し、約2年半の積み重ねで東京大学文科Ⅱ類に現役合格した大野さんです。
渋谷幕張高校という進学校に通っていた大野さんですが、入塾当時は勉強の習慣がなく、英語の知識も抜けている状態でした。
そこから毎日塾に通い詰め、高3の夏には東大オープン・東大実戦の両方でA判定を獲得。共通テストは1000点満点中902点、世界史は本番で60点中51点という驚異的な高得点を叩き出し、見事現役合格を果たしました。
「コツコツやることが大事」と語る大野さんの、合格までの軌跡を詳しく紹介します!
大野さんのプロフィール・入塾時の状況
高1の9月に勉強習慣ゼロからのスタート
渋谷幕張高校に通っていた大野さんが武田塾豊洲校に入塾したのは、高1の9月。進学校に通っているとはいえ、当時は勉強の習慣がなく、英語の知識も抜け落ちている状態でした。
入塾時の駿台模試の偏差値は58程度。コツコツ勉強はしていたものの、しっかりとしたカリキュラムに沿って学習した経験はありませんでした。
志望校は「公共」の授業がきっかけ
大野さんが東京大学文科Ⅱ類を志望したきっかけは、学校の「公共」の授業。
授業が非常に面白く、社会や経済に強い興味を持ったことから、それらを深く学べる文科Ⅱ類を目指すようになりました。
武田塾が大野さんに「フィットした」3つの理由
①「授業をしない」スタイルが完璧に合致
大野さんは昔から「学校の授業を長時間じっと聞いているのが苦手」で、「自分で参考書を読んで解く」スタイルの方が好きなタイプでした。
だからこそ、授業をせず、自分のペースで爆速で進められる武田塾のコンセプトが非常にマッチ。
自分に合った学習スタイルを早い段階で見つけられたことが、2年半の積み上げにつながりました。
②家でのダラダラを断ち切る「環境」
そもそも武田塾を探したきっかけは、「家だと集中できないから自習室が欲しい」というものでした。
入塾後は、学校から直接塾へ直行する習慣を確立。その結果、高1・高2の段階から、学校がある日でも以下のような圧倒的な学習時間を確保できるようになりました。
- 部活(ラクロス部)がない日:1日約5〜6時間
- 部活がある日:1日約4時間
③「行ったら楽しい」塾の雰囲気がモチベーションに
そんな大野さんも「今日は塾を休もうかな」と思う日ももちろんありました。
それでも武田塾豊洲校の雰囲気が良く、周りのみんなも頑張っていたため、「行ったら行ったで楽しいし、達成感があるから後悔しない」と前向きな気持ちで、毎日夜10時まで自習室に通い続けることができたそうです。
数学の勉強法|「体系化」で初見問題に強くなる
高1の終わりまでに基礎を完成
数学は、高1の終わりまでに『基礎問題精講』や『文系の数学 重要事項完全習得編』(通称「赤いやつ」)を終わらせるハイペースで進めました。
『プラチカ』を長期間やり込み、解法を「体系化」
高2からは『文系数学の良問プラチカ』を長期間かけてやり込みます。最初は難しくてなかなか解けませんでしたが、ここで効いたのが東大生講師の指導でした。
「こういう問題文(条件)がきたら、こういう方針で解く」というように、分野ごとの解法を体系化(整理)していったのです。
解法の体系化によって、感覚で解くのではなく論理的にアプローチできるようになり、初見問題への対応力が格段にアップしました。
英語の勉強法|基礎固め+東大特化の大問別対策
高1の終わりにはMARCHレベルに到達
英語は『システム英単語』や『英文法ポラリス1』といった基礎からスタート。着実に勉強を積み上げた結果、大野さんは高1の終わりの段階でMARCHレベルに到達していました。
大問ごとに時間を削る「東大特化」の訓練
東京大学の英語は制限時間が非常に厳しい試験です。
そこで大野さんは、要約・段落補充・和訳・英作文といった大問ごとに、解く時間を短縮する訓練を徹底しました。
特に段落補充では、代名詞や指示語に着目して解くという解法を身につけたことで、大幅な時間短縮に成功しています。
和訳・英作文は添削で得点源に
さらに、和訳・英作文を得点源にするため、『英作文ハイパートレーニング(和文英訳編・自由英作文編)』や『英文解釈の技術・透視図』を使い、添削指導を徹底的に受けました。
世界史の勉強法|記述から逆算して教科書を読む
高3から本格スタート
世界史は高3から本格的に開始。『茂木誠の世界史』『時代と流れで覚える!世界史用語』『世界史用語一問一答』などを使って、まずは知識を詰め込んでいきました。
記述問題を解いて「教科書の読み方」が変わった
最初は世界史の教科書のどこが重要なのか分からず苦戦しましたが、転機になったのは記述問題(論述)に取り組んだことでした。
論述を解くうちに「東京大学はこういう歴史の転換点を聞いてくるんだ」と出題の狙いに気づき、そこから教科書の読み方が一変。世界史の理解度がぐっと上がりました。
その結果、本番では世界史60点中51点という驚異的な高得点を記録しています。
模試の推移と本番のエピソード
大野さんは、高3の夏には東大オープン・東大実戦の両方でA判定を獲得。秋の模試でもA判定をキープし、共通テスト本番も902点(1000点満点)と順調でした。
2次試験本番では、武田塾豊洲校の校舎長が試験会場まで応援に来てくれたことで安心して臨めたそうです。
本番の数学と英語はこれまでよりも難化しており、「やばいかも」と不安になる場面もありましたが、高1からの積み重ねが実を結び、見事合格を勝ち取りました。合格発表は塾で校舎長たちと一緒に見て、喜びを分かち合ったそうです。
大野さんから受験生へのメッセージ
長い受験勉強で嫌になっちゃう時もあると思うが、コツコツやることが大事。ずっとやってきたことが本番の自信に繋がった。
高1からコツコツ勉強を続けてきた大野さんだからこそ、地道に継続することの重要性が伝わってくるメッセージですね。
まとめ
大野さんの東京大学文科Ⅱ類への現役合格のポイントは次の3つです。
- 「授業を聞くより自分で進める」という自分に合った学習スタイルを早期に確立したこと
- 学校から塾へ直行する習慣で、高1・高2から圧倒的な学習時間を確保したこと
- 数学は解法の「体系化」、世界史は「記述からの逆算」など、知識を使える形に整理したこと
高1・高2のうちからコツコツと勉強を積み上げれば、最難関大学への現役合格も十分に狙えます。
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