みなさんこんにちは! 今回も志望校合格を掴み取った武田塾の生徒さんを紹介する「合格者カレンダー」です。
今回ご紹介するのは、偏差値30台からのスタートで青山学院大学コミュニティ人間科学部に見事合格した千々和さんです。
千々和さんは現役時代、休日の勉強時間は0時間、平日はテスト前の一夜漬けのみという「全く勉強しない高校生」でした。
しかし浪人の1年間で生まれ変わり、毎日10時間弱の勉強を1年間継続。青山学院大学への合格に加え、現役時代に不合格だった学習院大学、そしてわずか1点差で涙をのんだ明治学院大学にもリベンジ合格を果たしました。
「浪人は覚悟とメンタルが大事」と語る千々和さんの、大逆転合格までの軌跡を詳しく紹介します!
千々和さんのプロフィール・入塾前の状況
全く勉強しなかった高校時代
実は千々和さんは高1の頃に夏だけタケダに、高2の頃に武田塾の無料受験相談に足を運んだことがありました。
しかし、相談した直後の1週間はモチベーションが上がるものの、すぐに忘れて元の生活に戻ってしまう……という日々の繰り返し。
休日の勉強時間は0時間、平日はテスト前の一夜漬けのみ。お母様から「この子は本当に勉強しない。このままだと将来ダメな人間になる」と嘆かれるほど、勉強とは無縁の高校生活を送っていました。
現役受験は「1点差落ち」の悔しい結果に
高校3年生の時に武田塾蕨校に駆け込んだものの、そんな状態で挑んだ現役の受験は、学習院大学に不合格。
さらに明治学院大学(経済学部の2学科)には、わずか1点差で不合格という、あまりにも悔しい結果に終わってしまいます。
浪人スタート時の成績
浪人スタート時の千々和さんの偏差値は以下の通りです。
- 英語:偏差値40程度
- 国語(現代文):偏差値30〜35
- 日本史:偏差値70
日本史だけは現役時代から得意で偏差値70を記録していましたが、本人曰くそれは「マグレ」だったとのこと。英語と現代文は、まさに壊滅的な状態からのスタートでした。
「この1年は気合を入れないといけない」覚悟を決めた浪人生活
現役時代のボロボロの結果、とりわけ1点差での不合格は、千々和さんの心に火をつけました。
「この1年は気合を入れないといけない」と奮起した千々和さんは、武田塾から毎週出される宿題に対しても「自分で選んだ選択だから、ああだこうだ言っても仕方ない」と腹を括ります。
その結果、勉強時間0時間だった千々和さんが、毎日10時間弱の勉強を1年間休まず継続するまでに激変したのです。
現代文の勉強法〜偏差値30台からの劇的改善〜
千々和さんの逆転合格を語るうえで欠かせないのが、偏差値30〜35からスタートした現代文の勉強法です。
プライドを捨てて「ド基礎」からやり直す
現役での不合格を受け、武田塾蕨校の校舎長との面談で敗因を分析したところ、「基礎が危なかったのではないか」という結論に至りました。
一度、大学受験を経験した浪人生は「基礎はもうできている」というプライドが邪魔をして、基礎を疎かにしがちです。
しかし、千々和さんは「基礎ができていなかった」という反省を生かし、現代文は『田村のやさしく語る現代文』というド基礎を学ぶ1冊から徹底的にやり直す決断をしました。
『現代文読解力の開発講座』で「要約」を徹底
現役時代の過去問演習では「時間が全く足りない」という大きな課題を抱えていた千々和さん。その転機となったのが、『現代文読解力の開発講座』への取り組みです。
1つの問題の要約に30分ほどかかることもありましたが、面倒くさがらずに、1つ1つの文章としっかり向き合い続けました。
特訓で「なぜ?」を突き詰め、思考プロセスを言語化
武田塾の個別指導では、「なぜそこを要旨としてまとめたのか?」という思考プロセスを徹底的に説明させられました。
最初は答えに詰まって苦労したものの、この「なぜ?」を突き詰める訓練を繰り返すうちに、「どういう思考で文章を読めばいいのか」が身につき、内容理解のスピードが格段にアップ。
なんとなく読んで、なんとなく解く現代文から完全に卒業したのです。
11月後半に過去問で見えた合格への手応え
基礎から着実に積み上げ、11月の後半に過去問演習へ入った頃には、現役時代は全く間に合わなかった現代文が、時間内に読み切れるようになっていました。
さらに、学習院大学レベルの過去問でも8割弱を安定して取れるように。
ここで千々和さんは初めて「今年はいけるんじゃないか」と合格への希望が見えたそうです。
合格の瞬間は、喜びよりも「安心感が半端なかった」
そして迎えた合格発表。青山学院大学コミュニティ人間科学部の合格を確認した瞬間の感情は、喜びよりも先に「安心感が半端なかった」そうです。
現役時代は全く勉強せず、お母様に大きな心配をかけていた千々和さん。自分が1年間頑張り抜いたことで、心配をかけたお母様を安心させ、喜ばせることができたのが、何よりも大きな成果でした。
さらに、現役時代に不合格だった学習院大学、1点差で落ちた明治学院大学にも見事リベンジ合格。現役時代に残った悔しさをすべて晴らし、最高の形で浪人生活を締めくくりました。
千々和さんから受験生へのメッセージ
千々和さんは自身の経験から、強い意志を持つことの重要性を熱く語ってくれました。
浪人は覚悟とメンタルが大事。一度やるって決めたからにはやるんだという気持ちを強く持って、本当に頑張ってほしい。
まとめ|千々和さんの逆転合格のポイント
千々和さんの大逆転合格のポイントは、次の3つです。
- プライドを捨てて、現代文を1冊目のド基礎からやり直したこと
- 要約や「なぜ?」の言語化など、面倒なことから逃げずに向き合い続けたこと
- 「自分で選んだ道」と腹を括り、毎日10時間弱の勉強を1年間継続したこと
偏差値30台から、勉強時間0時間の状態からでも、正しい勉強法と覚悟があれば逆転合格は可能です。
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