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【週6部活】基礎から東京大学理科Ⅰ類に合格した辻さん編【合格者カレンダー】

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今回は武田塾横浜校の卒業生で、東京大学理科Ⅰ類に合格した辻さんを紹介します。

辻さんは、神奈川県内トップクラスの公立高校・横浜翠嵐高校に在籍しながら、ソフトテニス部で週5〜6日の練習をこなす部活生でした。

入学当初の学年順位は360人中200位以下、英語の駿台模試偏差値は50程度でD判定。そこから英語を基礎から立て直し、東京大学理科Ⅰ類の合格を掴み取ります。

逆転合格を成し遂げた辻さんの2年間の軌跡をご紹介していくので、ぜひご覧ください。

東京大学とは

東京大学は1877年に創立された日本最古の国立総合大学で、研究力・教育力ともに国内トップの地位を誇ります。法学・医学・工学・理学・文学など10の学部を有し、毎年多くの優秀な人材を各界に輩出してきました。

日本の大学ランキングでは長年首位に位置し、世界大学ランキングでも上位を維持しています。卒業生には政財界・学術界・文化界など各分野のリーダーが多く、「東京大学」という名前が持つ社会的な信頼度は他の追随を許しません。

入塾までのストーリー

入学当初の辻さんは、学年360人中200位以下という順位にいました。横浜翠嵐高校から東京大学に合格するためにはおおよそベスト40が目安となり、160人以上を追い抜かなければならない出発点です。

当時はソフトテニス部で週5〜6日の練習をこなしており、体力的にもかなりハードな生活が続いていたといいます。その結果、以前通っていた塾では授業後に復習する時間が確保できず、英語の基礎が定着しないまま時間が過ぎていきました。

実際に、英語の駿台模試偏差値は50程度、東京大学の判定はD。焦りはありながらも、部活に追われる日々から抜け出せない状況でした。

転機となったのは親の紹介で武田塾横浜校を知ったことです。部活の大会や休息日に合わせて学習計画を柔軟に調整できる点が「自分に合っている」と感じ、入塾を決めます。

武田塾での勉強ルート

武田塾横浜校では最初に校舎長が担当し、その後は東京大学現役合格の講師が英語を見てくれることになります。

入塾時に行った実力チェックで、英語の基礎に大きな穴があることが判明します。学校から配布されていた単語帳『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』はある程度使っていたものの、テストの正答率は約5割。

「基礎が怪しい」という判断のもと、英語を基礎からやり直すことになり、『大岩のいちばんはじめの英文法』からスタートしました。

大岩は比較的短期間で終わりましたが、「完璧ではなかったので力になった」と辻さんは振り返ります。

文法はその後『Vintage』を3周して定着させ、単語は学校支給の『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』を並行して仕上げます。1語1訳から始まり、複数訳まで習熟度を引き上げていきました。

解釈は『肘井の読解のための英文法必修編』で基礎力をつけてから長文へ移行。『やっておきたい英語長文500』や『英語長文ポラリス2』で読解力を鍛え、熟語帳は『解体英熟語』、さらに『やっておきたい英語長文700』へと進んでいきます。

基礎から丁寧に積み上げる武田塾の自学自習スタイルが、この段階でしっかり機能し始めます。

手応えを感じた瞬間

辻さんが最初に変化を実感したのは、学校の授業でした。

基礎を固め直す前は、小テストで居残りや追試をギリギリ回避するような状態が続いていたといいます。それが基礎から徹底的に仕上げた後は「ほぼノー勉で合格レベルにいけた」という状態に変わります。

英語の授業でも時間が余るほどの余裕が生まれ、翠嵐のハイレベルな内容がスムーズに吸収できるようになりました。

学習時間は電車の往復を含めて1日平均2時間程度で、部活のオフの日に武田塾の確認テストをまとめてこなすスタイルで、限られた時間を最大限に活用していました。

2年生が終わる頃には、学年順位は200位台から100位以内まで浮上して、東大同日模試では英語120点中50点を取得。

「英語だけ見たら全国の東大志望の平均ぐらいだった」と辻さんは振り返っており、東大志望者と互角に戦える水準に達していたことが数字で確認できた瞬間でした。

受験までの道のり

3年生になり部活が終わると、いよいよ東大英語の分野別対策に本格的に入ります。

東大の英語は1A(要約)・1B(空欄補充)・2A(自由英作文)・2B(英作文)・3(リスニング)・4A(文法)・4B(和訳)・5(長文)の8大問で構成されています。

分野別対策

担当講師と相談した上で、辻さんが過去問演習を最初に始めた大問は、一般的には後回しにされがちな1Bと4Aでした。

リスニングは高2の終わりから始めていた『新キムタツの東大英語リスニングBASIC』を仕上げ、『新キムタツの東大英語リスニング(赤)』へと進みました。

英作文は竹岡先生の『英作文が面白いほど書ける本』を早期からちょっとずつ進め、基礎固めとして取り組んでいました。英作文の本格的な対策に本腰を入れたのは10月以降で、模試の問題を書いては講師に添削・書き直しを繰り返します。

要約は『竹岡の英文法・語法ULTIMATE究極の600題』に取り組みましたが、全部は終わらなかったため最新年度に絞って約50問を解きました。「質より量」の方針でパターンを体に染み込ませます。

和訳は2年後半から取り組んでいた『英文読解の透視図』が武器となり、4B(和訳)でも十分に対応できる解釈力が身につきました。

小説の対策は『やっておきたい英語長文1000』と『英語長文ポラリス3』。700語を超える長文を大量に読み、その上で東大の過去問を解き、本番形式に対応する力を養います。

戦略と取り組み

東大英語は120分で8大問を解き切る必要があり、解答順序が合否に直結することもあります。

辻さんは担当講師と相談を重ね、「4B→1A→2A→2B→リスニングの先読み→リスニング→4A→1B→長文」という順序を確立しました。すべての問題を解き切るスタイルを貫き、時間配分を徹底的に練り上げます。

この戦略は独自に思いついたものではなく、担当講師との綿密な作戦立てから生まれたものでした。

共通テストもひどいときは200点中130点という状態でしたが、本番ではリーディング97点・リスニング84点に仕上げます。

武田塾での思い出

受験期は自習がメインになり、孤独を感じやすい時期でもあります。「特に受験期は他の人とあまり喋らなくなって、メンタル的にきついところもあった」と辻さんは振り返ります。

武田塾で先生と話す時間が、精神的な支えになったとのことです。英語の指導だけでなく、指導範囲外の国語についても相談にのり、適切な参考書をアドバイスしてもらえたといいます。

合格後のエピソード

東京大学の合格発表では「正直落ちたと思っていた」と辻さんが振り返るほど手応えが薄かったため、結果を見て本当に驚いたとのことです。

一番最初に連絡したのは担当の先生で、「先生に最初に報告するという約束をしていた」と語る辻さん。

2年間、二人三脚で走ってきた先生への報告が、合格の喜びをより大きなものにしたといいます。

武田塾はこんな人におすすめ

辻さんは武田塾に向いている人として、「部活が忙しくて日程が合わせづらい人や、自習の計画を立てるのが苦手な人」を挙げます。

進学校で参考書をすでに持っている場合も、塾側がそれに合わせた計画を立ててくれる点が強みだといいます。

辻さんの場合、学校支給の『鉄壁鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』を武田塾のルートに組み込み、基礎から完成度を徹底的に高めたことが英語力の土台になりました。

1日平均2時間という限られた時間でも、週次確認テストと口頭チェックで着実に定着を図る武田塾の個別指導が、部活と受験勉強の両立を支えました。

将来の夢

春から東京大学の学生となった辻さんの目標は、進学振り分けを経て科学系の研究や企業へと進むことです。「とりあえず進学振り分けを頑張って、科学系に進めたら」と、次のステージに向けてすでに視線を向けています。

360人中200位以下から東京大学理科Ⅰ類合格へ。英語を基礎から立て直し、担当講師と戦略を練り上げながら積み上げた2年間は、部活生にとっての一つの道標です。

今回は武田塾横浜校で英語を基礎から鍛え直し、東京大学理科Ⅰ類の合格を果たした辻さんを紹介しました。

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