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【高1の冬に部活引退】東北大学経済学部に合格!猪股さん編【合格者カレンダー】

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報合格者カレンダー【高1の冬に部活引退】東北大学経済学部に合格!猪股さん編【合格者カレンダー】

今回は高校1年生の頃から部活を辞めて、旧帝国大学の一つである東北大学経済学部に見事合格した猪股さんをご紹介します。

国語が苦手で、当初は偏差値48だった猪股さん。

武田塾に入り、参考書を使った勉強法を教わることで、偏差値68まで上げることに成功します。

順調かと思われましたが、なんと併願の私立大学はすべて不合格…。

気持ちを切り替えて本番に臨んだところ、無事に東北大学経済学部に合格できました!

そんな猪股さんの合格までの道のりを紹介します。

東北大学経済学部とは?

東北大学は旧帝国大学の一つで、1907年に東北帝国大学として創立されました。

現在では難関国立大学として知られており、QS世界大学ランキングによると、世界第107位で日本国内では5位となっています。

猪股さんが合格した経済学部は、貧困や地球温暖化などの社会的問題を、市場を洞察する力で解決していくことを目的としています。

偏差値は67.5と高く、合格にはしっかりとした準備が必要です。

武田塾では東北大学への合格実績も多数ございますので、ぜひお任せください。

高1の冬に部活を引退!受験へのモチベーション

出身高校は新潟の進学校で、東京大学や京都大学への合格者はそこまで多くなく、例年上位10名ほどが東北大学に進学しています。

周囲では地元の新潟大学への人気が高く、猪股さんも当初は新潟大学への合格を目指していました。

しかし将来のためにも難関大学に合格し、楽しい生活を送りたいと考えた猪股さんは、東北大学経済学部を志すようになります。

そこで高校1年生の冬には、早くも部活を辞め、武田塾への入塾を決意しました。

初めの頃は部活を辞めたことに後悔したこともあったそうです。

しかしこの覚悟があったからこそ、難関大学の合格を掴み取ることができたのかもしれませんね。

当時の偏差値と武田塾に入ったきっかけ

猪股さんは中学生のころから国語の勉強に悩んでいて、実際、高校1年生の夏の模試では国語の偏差値は48でした。

それ以外の教科では、英語が偏差値61.9、数学が偏差値66.6で、旧帝国大学に合格できるほどの成績ではありませんでした。

東北大学経済学部を目指すなら、進研模試で偏差値70はほしいところです。

そんな中で武田塾のYouTubeチャンネルに出会い、参考書を使った勉強法に興味を持ちます。

そこでまずは「冬だけタケダ」で1か月間、国語だけを教わりました。

実際に通ってみたところ武田塾が合っていると感じたので、東北大学経済学部合格のために、継続して通うことにしたそうです。

国語の勉強法

根拠を説明!国語の参考書のやり方

苦手な国語はまず、「田村のやさしく語る現代文」から取り組みました。

参考書を解いていくなかで意識していたのが、正解の理由を説明できるようにすることです。

毎週担当の先生に特訓してもらい、正解の根拠を自分の口で話せるようにしました。

この勉強法を続けたところ、少しずつ成績が上がり始めます。

そして高校3年生の夏になると一気に伸びを実感し、やっと手ごたえを感じられるようになったそうです。

最終的には全統模試で偏差値68まで上がりました。

進研模試で考えると、偏差値75くらいにあたる成績です!

武田塾に入ったころと比べると大幅に伸びていますね。

その後の記述対策でも、同じように解答根拠をしっかり確認しながら、説明できるように復習していきました。

「船口の記述トレーニング」や「キャンパス現代文」、「上級現代文」を使い、模範解答と自分の解答の差を細かくチェックしていたそうです。

その結果、共通テストなどのマークシートの問題でも安定して得点できるようになりました。

国語が苦手な人へのアドバイス

国語が苦手で偏差値48だったところから、武田塾に入り、偏差値70にまでアップさせた猪股さん。

そんな猪股さんは自分と同じように国語が苦手な学生に、次のようなアドバイスをしてくれました。

「なぜそれが正解になるのか、根拠を言えるまでやるのが大事だと思います。記述問題は主語、述語、副詞が正しく使えているかを確認することも大切です。また同じ問題を何度も解いて、自分の型を作るといいと思います。」

記述問題は一言一句、模範解答と同じにすることはできませんし、する必要もありません。

大切なのは、採点基準をすべて満たした解答を、自分のやり方で作れるようになることです。

そのために猪股さんは何度も同じ問題に取り組み、見事、国語の克服に成功することができました。

数学の勉強法

高校1年生の夏までは「チャート式」(青)を使っていましたが、1冊完璧するところまではできず、基礎に穴が開いている状態でした。

そこで「基礎問題精講」を使って、抜けているところを補っていきます。

そしてしっかり基礎が固まると、基本的な問題は確実に点が取れるようになりました。

次に「文系数学」「文系数学」と進めていき、過去問演習に入ります。

この頃には偏差値が70にまで伸びていたそうです!

ここまで伸びたのは、国語と同じように数学も根拠を言えるまで分析していたからでした。

なぜその解法なのかを説明できるようになるまで、徹底的に復習したそうです。

数学の問題を解いていると、手を動かしているうちに結果的に答えにたどり着くこともありますよね。

しかし猪股さんはそれを許さず、根拠に基づいた解き方ができるようストイックに勉強しました。

滑り止め全落ちから東北大学に合格!

これだけ成績をアップさせてきた猪股さんですが、実は併願で受けた私立大学には一つも合格できませんでした。

受けたのは立命館大学の共通テスト利用や、同志社大学です。

共通テストはいつもなら8割のところが77%で、東北大学経済学部の判定はB判定とC判定の間くらい。

そこまで悪くはなかったそうですが、立命館大学の共通テスト利用は思いのほかボーダーラインが高く、落ちてしまったそうです。

滑り止めが全部不合格ということで、猪股さんはショックを受けます。

そんな猪股さんに、担当の先生や校舎長の先生は励ましの言葉をくれました。

それを受けた猪股さんは、「ずっと応援してくれた家族や友達、武田塾の先生のためにも、落ち込んではいられない!絶対に東北大学に合格するぞ!」と気持ちを切り替えられたそうです。

入試の直前期はメンタルが不安定になり、気持ちを切り替えるのも難しいですよね。

猪股さんと同じような状況だったら、誰でも本当に合格できるのかと不安になるものです。

そんな学生さんに対して、武田塾ではコミュニケーションも大事にしています。

入試前のメンタルケアも安心してください。

こうして気持ちを切り替え入試に臨んだところ、無事に東北大学経済学部に合格できました。

1年生のころから部活を辞めて受験勉強に専念し、掴み取った難関大学への合格。

合格がわかったときはとても嬉しかったと語っています。

合格できた要因とは?

猪股さんは受験を振り返り、早くから受験勉強をしたことが合格の鍵になったと話してくれました。

難易度の高い旧帝国大学に合格するには、できるだけ早くから対策をすることが肝心です。

各科目の基礎を固めるところから、共通テストの対策、記述問題の対策と進めるのはとても時間がかかります。

難関大学を目指す1年生や、2年生はぜひ早めから受験勉強をしてくださいね。

また経験豊富な先生が、参考書を使った自学自習をサポートしてくれたことも、合格できた要因だと考えているようです。

武田塾では勉強の仕方を教えたり、勉強の計画を立てたりして、生徒を合格まで導きます。

一人で計画的に勉強することが難しい人にはおすすめだと猪股さんも話してくれました。

東北大学経済学部に合格!猪股さん編まとめ

難関大学の東北大学経済学部を目指して、高校1年生の頃から部活を辞めた猪股さん。

武田塾に入ると、解答根拠を説明できるまで復習し、勉強の仕方を改善しました。

そして苦手な国語は偏差値を20以上も上げ、克服することに成功します。

滑り止めの私立大学入試ではうまくいきませんでしたが、周りの人の気持ちに応えるため、気持ちを切り替えて本番に挑みました。

そして見事、東北大学経済学部に合格!

今回はそんな長い努力が報われた、猪股さんの合格までの軌跡を紹介しました!

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