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【偏差値42から】同志社大学文学部に合格!広田さん編【合格者カレンダー】

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今回ご紹介するのは、高校から通信制高校へ行ったのち、浪人して同志社大学文学部に合格した広田さんです。

高校生の頃から真面目に勉強をしていなかった広田さんですが、武田塾での浪人生活を経て、偏差値63へ成長します。

そんな成績アップの秘訣は、映像授業と参考書を組み合わせた勉強法でした!

そして見事、同志社大学文学部に合格。

今回はそんな広田さんの合格までの軌跡をご紹介します。

同志社大学文学部とは?

同志社大学は1875年に明治の教育家、新島襄によって創立されました。

設立にはアメリカにある伝道団体が関わっているため、現在でも全学部共通で、キリスト教思想が学べるようになっています。

また同志社大学は、「関関同立」という関西の難関私立大学の中でも、トップレベルの難易度です。

偏差値は60~65ほどで、合格にはしっかりとした対策が必要になります。

武田塾では同志社大学の合格実績も多数ございますので、ぜひお任せください。

勉強習慣はほぼゼロ!入塾前の様子

あまり真面目に勉強をしたことがなかったという広田さん。

高校2年生のときの進研模試では、偏差値42でした。

大学に行くつもりもなかったため、現役の高校生3年生のときは、どの大学も受験しませんでした。

しかしその代わり、オーストラリアへの短期留学には行っていて、英会話の勉強はしていたそうです。

その後通信制高校に通ってからも、勉強はほとんどせず、学力はさらに下がっていきました。

入塾のきっかけはYouTube?

そんな広田さんが大学受験をしようと思ったのは、とあるYouTube動画がきっかけでした。

それは、wakatte.TVの「」という動画です。

武田塾OBのびーやまさんが、偏差値37から早稲田大学に合格した動画を観て、自分も頑張ってみようと思ったんだとか!(気になる方はこちらからチェックしてください↓)https://www.youtube.com/watch?v=notxRzp41Vc

そこで武田塾の体験授業に行ったところ、逆転合格に特化しているという話を校舎長から聞き、入塾を決心したそうです。

そして実際、勉強週間ゼロの状態から、同志社大学文学部への逆転合格を成し遂げました。

では武田塾に入ってから、どれほど成績が変わったのでしょうか?

入塾後は勢いよく成績アップ!

4月から武田塾で勉強を始め、5月には国語が偏差値50になり、その後も順調に成績を伸ばして、日本史は偏差値63にまであがりました。

通信制高校では日本史の授業はないので、参考書をメインに、ここまで偏差値を伸ばせたということですね!

英語の勉強法

一方で、英語は最後まであまり伸びを感じなかったんだとか。

浪人してから同志社大学文学部の過去問は8割ほど取れるようになっていましたが、不安要素が多く、油断ができなかったと振り返っています。

ようやく自信が持てたのは、同志社大学文学部の入試本番が終わったあとでした。

自己採点をしたところ、想定より点数が取れていたそうです。

そこでやっと、自分が思っているよりも、英語が得意だったことに気づいたと語っています。

入塾前の英語力

ちなみに入塾前の英語力は、まったくのゼロではなく、何度か不合格になりながらも、英検2級を取得していました。

そのため、入塾テストで行った『システム単語』の一章のテストでは、8割ほど取れている状態だったそうです。

英文法の勉強

英文法の学習には、『関正生の英文法ポラリス1』を使いました。

1周目は、なかなか頭に入らなかったため、映像授業を観ながら、並行して進めたそうです。

スタディサプリの関先生の『スタンダードレベル』を、2倍速で視聴し、時間を節約しながら理解も深めました。

そして基礎が身につくと、2周目は苦手な範囲をもう一度動画で視聴し、参考書に取り組んだそうです。

映像授業×参考書 という勉強スタイルは、通信制高校ならではの良い方法ですね!

同じように通信制高校出身の方や、浪人で時間がある方にはおすすめです。

こうして動画と参考書を使いながら、英文法の学習を進めていた広田さん。

当初は文法がまったくわからなかったそうですが、このやり方でしっかり英文法を身につけられました。

長文対策

広田さんは浪人中、英検準1級の勉強をしていたのですが、そのおかげで長文が読めるようになったそうです。

残念ながら結果は不合格でしたが、長文を読む力がつき、同志社大学の合格に近づきました。

これがだいたい夏ごろで、その後は同志社大学文学部の英語を読む練習に入ります。

同志社大学の英語の長文は、文章量がとても多く、最初はまったく読み終わらなかったんだとか。

そのため『英語長文ハイパートレーニング』をやり込み、『関正生のTheRules英語長文問題集1・2・3』を使って、繰り返し音読をしました。

こうして1日20分音読をし、速読力をアップさせます。

実際に音読は、かなり効果を実感できたと振り返っています。

またそれだけでなく、問題の解き方も工夫しました。

すべて一気に読むと時間が足りなくなってしまうため、先に問題と選択肢を確認してから、該当箇所だけを読むようにしました。

こうした勉強法で同志社大学文学部の英語にも対抗できるようになります。

日本史の勉強法

日本史は夏以降、1日の7割を日本史の勉強に費やすほど、かなり苦戦しました。

やっと安定して、点数が取れるようになってきたのは10月頃。

それまでは英語のときと同様に、映像授業×参考書の勉強スタイルで力をつけていきました。

参考書は『時代と流れで覚える!日本史用語』を使い、それに内容が対応している『Try IT』の黒川先生の授業をYouTubeで視聴しました。

動画の中で話されていた情報を参考書にも書き込み、自分なりにまとめていたそうです。

ここでも浪人生としての時間を活用し、参考書だけでなく映像授業を見ながら、勉強をしていた広田さん。

では組み合わせて勉強をする場合、どのように取り組んでいたのでしょうか。

広田さんはまず、参考書を見て大まかな流れを頭に入れていました。

意味がわからなくても、先にキーワードを確認しておくそうです。

そのあとで動画を観ると、すごく知識が頭に入りやすくなるんだとか!

とても良い勉強法ですね!実際に広田さんもこの方法がとても良かったと語っています。

武田塾での浪人生活

1日8時間勉強

広田さんの勉強時間は1日8時間と、10時間を超える学生もいる中、比較的少なめです。

本人も最初は、1日10時間は勉強しなくてはいけないと思っていましたが、継続が苦手でできなかったんだとか。

そこで自分が安定して、毎日勉強できる時間で継続しようと考え、1日8時間勉強になったと語っています。

とくに浪人時代は長いので、無理なく続けられることが一番大切ですね!

勉強時間は他の学生より少ないかもしれませんが、その分集中した内容の濃い時間を過ごせていたようです。

挫折で号泣!担当講師がメンタルケア

10月頃に初めて同志社大学文学部の過去問を解くと、まったく点数が取れず心が折れてしまったそうです。

しかもその頃一人暮らしをしていて、家事のストレスや寂しさが溜まっていたこともあり、感情が爆発してしまいました。

塾で大泣きをしていた広田さんですが、同志社大学出身の担当講師が励ましてくれて、メンタル面でも支えられたそうです。

浪人生活を振り返って

広田さんは浪人時代を振り返って、「こんなに勉強した1年はなく、とても長くて大変な1年間でした。合格できたときはすごく嬉しくて、これまでの人生の中で一番泣きました。

」と語っています。

また勉強計画を立ててくれたり、参考書の勉強方法を教えてくれたりした武田塾は、とても広田さんに合っていたそうです。

自己管理が苦手な人にも良いとおすすめしてくれました。

まとめ:広田さんからメッセージ

そんな広田さんから受験生のみなさんへメッセージをもらいました。

「高校を辞めて通信制高校に通うようになり、人生があまり楽しくありませんでした。

でも最後まであきらめずに努力できたら人生は逆転できます。

全然勉強ができない人や成績が上がらず大変な人も、最後まで頑張れば絶対に良い結果が待っていると思います。

頑張ってください!応援しています!」

今回は高校から通信制高校へ行き、偏差値42の状態から、同志社大学文学部への逆転合格を掴み取った広田さんをご紹介しました!

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