今回紹介するのは偏差値45から早稲田大学理工学部に合格された板谷さんです。
入塾したのは受験勉強が本格的になった高2の3月。
そこからたった1年で早稲田大学理工学部に現役合格することができました。
そんな短期間で難関大学へ合格した板谷さんはどんな勉強をしてきたのでしょうか。
大学合格までの軌跡をご紹介します!
早稲田大学理工学部に合格!
早稲田大学理工学部は私立理系ではトップクラスの難関大学です。
入試問題は東京大学や京都大学と遜色がないレベルで、とくに英語は日本一難しいとすら言われています。
ちなみに武田塾から早稲田大学への合格実績は多数ございます。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
武田塾に入ったきっかけは?
もともとは映像授業を行う別の塾に通っていたという板谷さん。
しかしその塾では、当時の板谷さんの成績では早稲田大学理工学部の合格は難しいと言われてしまいます。
そのときの偏差値は45でした。
また彼自身も高2の3月から早稲田大学の理工学部を目指すことに焦っていたため、映像授業の塾では時間が足りないと感じていたんだとか。
そこで個人のペースで参考書を進められる武田塾に入塾を決めたそうです。
武田塾では多数の合格実績を持つ講師たちが一人一人に合わせた指導を行っています。
こうした個別指導スタイルが時間のない板谷さんには合っていたようです。
入塾当初は偏差値45!1年で驚きの追い上げ
こうして高2の3月から武田塾に入った板谷さんですが、そこからたった1年で早稲田大学の現役合格に成功しています。
1年で合格なんてもともと成績が良かったのでは?と疑ってしまいますが、実際当時の偏差値はどの教科も40台でした!
武田塾で偏差値20アップ!?
そんな偏差値40台だった板谷さんですが、入塾してからは順調に力を付け、半年後にはほぼすべての教科で偏差値60台を取っています。
最終的には学年で2位か3位の実力にまでなっていたと話してくれました。
逆転合格できたときには先生もびっくりだったんだとか。
文系ならまだしも、理系でこれほどの伸び方はかなり珍しいようです。
ではどのようにしてここまで学力を伸ばしていったのでしょうか。
まずは伸ばすのが大変だったという英語から聞いていきます。
英語の勉強法
英語が一番苦労したと話す板谷さん。
初めて過去問を解いたときには全く読めず、最後まで解ける気がしないと絶望していたそうです。
それもそのはず、早稲田大学理工学部の英語は日本一難しいと言われています。
それに加えて板谷さんは当時、英検2級も持っていなかったそうです。
周囲ではみんな英検2級を持っている状況だったので、差が付いてしまっていたんだとか。
この状況からどのような勉強をして英語の成績を伸ばしたのでしょうか。
英語の参考書ルート
参考書はまず『関正生の英文法ポラリス1』から始め、次に『関正生の英文解釈ポラリス1』に取り組みました。
この2冊で英文法と英文解釈を固めたあとは、『関正生のThe Rules 英語長文問題集2』で長文読解の対策をしていたそうです。
TheRulesの長文問題集が1からではなく2からなのは、時間がない板谷さんに合わせて先生が参考書のルートを調整してくれたから。
個人に合わせた武田塾のやり方が、1年で早稲田大学理工学部に逆転合格できた要因かもしれませんね。
単語帳もしっかりやりこんだそうで、まずは『ターゲット1900』から取り組み、次に『でる順で最短合格!英検準1級単熟語EX』でさらに語彙力を高めました。
『でる順で最短合格!英検準1級単熟語EX』は単語量も多く、難しい単語がたくさん載っているため大変だったと板谷さんは語ります。
しかし早慶の入試問題では語彙力が大切になってくるため、そこをしっかり押さえたことが合格に繋がったようです。
音読で英文読解のスピードアップ!
英語の成績が伸びていると実感したのは8月の終わり頃だったそうです。
板谷さんはその理由を音読によるものだと振り返っています。
というのも板谷さんは5月から毎日欠かさず、長文を意識しながら音読をしていました。
しかも1日に4回ずつです!
『速読英熟語』の音声を聴いてマネしながら音読していたところ、成績が格段に上がったと話してくれました。
音読を繰り返すことで、単語を見てから意味が出てくるまでの時間が短くなり、英文を読むスピードが上がったそうです。
つまりたくさんの英文に触れて、何度も音読をすることが英語の成績アップに繋がったということですね。
数学の勉強法
数学も当初は偏差値42だったところ、偏差値66まで大幅にアップしています。
どのような勉強をしてきたのでしょうか。
まず取り組んだのは、武田塾の参考書ルートの途中にある『大学入試数学落とせない必須101題』です。
基礎をじっくり固めるのではなく、いきなりいろんな演習問題を解いていきました。
そこで浮かび上がった苦手な部分を、『チャート式基礎からの数学』(青)で復習していったそうです。
この作業を5月までに終わらせます。
その後は地方国公立大学レベルの『数学の良問問題集』でさらに磨きをかけていったと話してくれました。
この勉強法も校舎長の川上先生が板谷さんに合わせて考えてくれた作戦なんだとか。
苦手な箇所をあぶり出して一つずつ潰していくことで、短期間で効率的に勉強ができたそうです。
たくさんの合格実績を持つ校舎長だからこそのナイス判断でしたね!
個別指導でメンタルケアも
結果的に偏差値45からの逆転合格に成功した板谷さん。
やはり武田塾のやり方が自分には合っていたと振り返っています。
板谷さんの場合は英語と数学の2教科を武田塾で学んでいました。
そのためそれ以外の物理と化学は自分1人で道筋を立てながら計画的に勉強ができたそうです。
それができるのも担当の先生への信頼が厚かったから。
英語と数学に関しては、戦略や計画などを完全に任せていたそうです。
また個別指導だったことが、メンタルを保つのにとても役立っていたんだとか。
なかなか結果が出ないときでも、先生と話すことで自分の計画に自信を持てたそうです。
確かに1人では心が折れそうになるときも、担当の先生としっかりコミュニケーションが取れれば安心できますね。
一人一人に合ったカリキュラムにカスタマイズ!
ここまで紹介した勉強法で早めに基礎を固めることができた板谷さんは、後半を演習問題の時間に充てられました。
11月には過去問を解き始め、早稲田大学理工学部の対策に入っていたそうです。
それも自分に合ったカリキュラムに替えてもらったおかげだと板谷さんは語っています。
武田塾では豊富な合格実績を持つ先生たちが、生徒それぞれに合った勉強法を提案しています。
気になる方はぜひ武田塾の無料受験相談所に行ってみてくださいね。
板谷さんから受験生へのメッセージ
偏差値45からの逆転合格を果たした板谷さんから受験生へ「今なら全然間に合うので自分を信じて頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。
今からでは遅いと諦めずに、最後まで自分を信じてやり続けることが大切だということですね。
限られた時間で合格することができた板谷さんだからこそ、切実にそう感じるのかもしれません。
みなさんもぜひ、合格実績豊富な武田塾で逆転合格を掴み取りましょう!
偏差値45から早稲田大学理工学部に合格!まとめ
一度は早稲田大学理工学部の合格は厳しいと言われてしまった板谷さん。
しかし武田塾で自分に合ったやり方に変えたことで、成績を一気に伸ばしました。
また、板谷さんは英文の音読を毎日続けるなど、塾に頼るだけでなく自主的に努力を続けていました。
その点も逆転合格に繋がった大きな要因と言えますね。
今回は偏差値45から早稲田大学理工学部に合格した板谷さんの軌跡をご紹介しました!