今回は武田塾福井校の卒業生で、福井大学医学部医学科に現役合格された川端さんのインタビューです。
勉強へのモチベーションの上げ方や受験期のメンタルの保ち方について、熱く語っていただきました。
国公立大学の医学部現役合格という偉業を成し遂げた、川端君の合格までの軌跡をご紹介します!
福井大学医学部に合格!
福井県内には福井大学・敦賀市立看護大学・福井県立大学という3つの国公立大学があり、川端さんが合格された福井大学は、福井県内唯一の国立大学です。
県内では、地元の就職にも強い国立大学として広く認知されています。
武田塾でも福井大学の合格実績は多数ありますので、福井大学志望の受験生はぜひチェックさいね!
【福井大学志望者必見】福井大学の穴場学部,受かりやすい学部を紹介します (takeda.tv)
武田塾なら医学部合格も夢じゃない?武田塾を選んだきっかけ
川端さんが武田塾を選んだきっかけは、部活の先輩たちが武田塾福井校から医学部に合格したこと。
「武田塾に入ったら自分も医学部に行けるのでは?」と思ったのだそうです。
実は去年の武田塾チャンネルの合格者速報動画に出演してくれた田中さん・前田さんの2人は武生高校のバレーボール部出身で、川端さんの先輩にあたります。
【1年で150点UP】福井大学医学部に合格!田中さん編【合格者速報】 – YouTube
【5ヶ月で140点UP】福井大学医学部に合格!前田さん編【合格者速報】 – YouTube
田中さん・前田さん・川端さんが卒業した武生高校は進学校ですが、頻繁に医学部合格者が出る高校ではありません。
そんな中で「前田先輩と田中先輩が武田塾から医学部に合格した!」と、バレー部で話題になり、武田塾に興味を持った川端さんは武田塾福井校に入塾します。
その1年後には川端さんの医学部合格ですから、学校でもさぞ話題になったことでしょう。
武田塾福井校には高い医学部合格実績がありますので、医学部志望の受験生は要チェックです!
武田塾 福井校 – 合格実績 – 武田塾 (takeda.tv)
D判定から現役医学部合格へ!武田塾での勉強法
武田塾に入った頃の川端さんの成績は、このままでは現役で医学部は難しいというレベル。高2の1月の模試ではD判定だったそうです。
E判定ではないので、川端さんがある程度勉強を頑張ってきたことは分かりますが、D判定ではかなり厳しい状況と言えます。
そんな状況で武田塾に入塾し、英数理(理科2科目)の4教科を週1回受講。計画とテストを進めていきました。
特に伸びたという数学と化学で、川端さんが使っていた参考書をご紹介します。
現役医学部合格者が使った参考書:数学編
数学は学校配布だった参考書『NEW ACTION LEGEND 数学Ⅰ+A』『NEW ACTION LEGEND 数学Ⅱ+B』『NEW ACTION LEGEND 数学Ⅲ』をすすめました。
数学ⅠA・数学ⅡBは学校のペースに合わせてやり、武田塾では数Ⅲをメインでやりました。
その後『理系数学 入試の核心 標準編』『国公立標準問題集 Campass数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』『国公立標準問題集 Campass数学Ⅲ』をやり、福井大学医学部で戦える実力をつけていきました。
最後は『数学重要問題集』で、A問題は全て、理論はB問題だけ解き、数学の仕上げに入ります。
現役医学部合格者が使った参考書:化学編
化学では学校で配られた参考書『セミナー化学基礎+化学』をすすめていましたが、学校の授業進度が遅かったため『セミナー化学基礎+化学』で先取りをして、早めに無機・有機を終わらせました。
数学も化学も分野毎に参考書を変えて勉強していた川端さん。
入塾後に受けた模試の最高偏差値はA判定だったそうですから、しっかり力をつけて伸びていることが分かりますね!
A判定でもモチベ上がらず…受験期メンタルの保ち方
武田塾福井校では、実際に福井大学医学部に通っている先輩が川端さんの担当講師になりました。
川端さん自身モチベーションが下がりやすい性格でしたが、毎週武田塾で現役医学生と喋ることで「自分も入りたい!」と思い、勉強も頑張れそうです。
一方で、勉強に疲れてしまった時期もあったそうで、10月11月ぐらいは勉強へのモチベーションが下がってしまったのだとか。
夏休みに1日10時間の勉強を頑張った反動で、燃え尽きてしまったのだそうです。
夏休み後の10月にA判定がとれたこともきっかけになったかもしれないですね。
武田塾の先生には、合格に近づいている今こそ踏ん張り時だと背中を推されたそうです。
優しくもあり厳しくもある先生の言葉を受けて、川端さんはもうひと踏ん張り頑張ろうと思えたそうですよ。
現役合格のために…内職を極めて勉強時間を確保!
夏休みは1日10時間勉強してるという川端さんでしたが、平日は部活があったため、勉強時間は最高でも1日3時間ほどだったそうです。
部活を辞めてからは5、6時間は確保できましたが、それでも参考書『NEW ACTION LEGEND 数学』や『セミナー 化学基礎+化学』、他にも英語や物理の宿題をこなすのは、かなり厳しかったのではないでしょうか。
部活を引退するまでは本当に時間がなく、授業中に内職をして無理やりでも勉強時間を確保していたという川端さん。
共通テスト対策は時間を測ってやりたかったので、休憩時間に時間を決めて演習をしたそうです。
部活引退後は1日勉強は5、6時間と言っていましたが、内職を含めれば1日8時間ぐらいは勉強していたのかもしれませんね。
現役で医学部や旧帝大理系を目指す場合、とにかく時間がないのが現実。内職をしてでも何とか自学自習の時間を確保しないと現役合格は難しいのが正直なところ。
もちろん内職は失礼なことですから、医学部や旧帝大理系志望の方は、時間が足りないことを自覚して、自学自習で勉強時間を増やしていきましょう!
情熱を勉強にぶつけよう!川端さんから受験生へのメッセージ
医学部現役合格を果たした川端さんから受験生へ、「受験はメンタルが一番大事。モチベーションを高く保ち、志望校に行きたい気持ちをフル活用して勉強にぶつけましょう」というメッセージをいただきました。
川端さんが医学部に行きたいと思い始めたのは高1の頃、本気で考え出したのは高2の夏前ぐらいだったそうです。
明白なビジョンがある訳ではないものの、漠然と「医者にはなりたいな」という思いがあり、その気持ちを大切にし続け、医学部現役合格を果たしたのです。
受験は生活習慣から!武田塾で合格を掴め!
武田塾福井校の校舎長・石山先生はとても明るい先生で、川端さんが塾に行くたびに声をかけてくれ、川端さんはとても元気が出たのだそうです。
石山先生は生活習慣や自習習慣を大切にする先生で、「受験生は生活習慣を絶対に変えるな」というのが信条。
毎日の生活リズムを保つことで、日々100%の努力ができ、結果として100%の実力が出せるということでしょう。
福井大学医学部に現役合格した川端君の軌跡をご紹介しましたが、自習時間の捻出方法やモチベーションの保ち方など、これを見てくれている皆さんの参考になれば幸いです。
次はあなたが武田塾で志望校合格を掴む番ですよ!
武田塾で福井大学医学部に現役合格!|まとめ
武田塾福井校の卒業生で、福井大学医学部医学科に現役合格した川端さんは、同じく武田塾福井校から医学部に進学した部活の先輩をきっかけに武田塾に入塾。
高い医学部合格実績のある武田塾に通いながら、内職を極めることで時間を捻出し、勉強に励みます。
モチベーションが下がってしまう時期があったものの、武田塾福井校の先生の支えで持ち直すことができました。
合格への熱い気持ちを勉強にぶつけ医学部現役合格を成し遂げた川端君の、福井大学医学部合格までの軌跡をご紹介しました!