【偏差値44から】名古屋大学工学部合格!佐藤さん編【合格者カレンダー】

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報合格者カレンダー【偏差値44から】名古屋大学工学部合格!佐藤さん編【合格者カレンダー】

旧帝大の合格はかなり稀だという偏差値51〜52の高校を卒業した佐藤さん。
当時の偏差値44から、旧帝大の合格実績にも強い武田塾で浪人生活をスタートします。

直前期には志望校を下げようと考えるほど不安に襲われるものの、武田塾講師たちの励ましに支えられ第一希望への挑戦を決意。
ついに名古屋大学工学部合格を掴み取りました!

そんな佐藤さんの、偏差値44から名古屋大学合格までの軌跡をご紹介します。

名古屋大学工学部に合格!

名古屋大学は愛知県にある大学で、旧帝大のひとつ。
旧帝大とは戦前に設立された旧帝国大学の略で、東京大学・京都大学・名古屋大学・東北大学・大阪大学・九州大学の7校のことを指し、日本の大学受験においては最難関とされています。

名古屋大学は通称「名大(めいだい)」と呼ばれていますが、関東地方で「めいだい」と言えば、私立・明治大学をイメージする方も多いのでは?
一方で名古屋大学がある東海地方では「めいだい=名古屋大学」と認知されています。

「めいだいと聞いて思い浮かぶ大学は?」という現役大学生を対象にしたアンケートでは、「名古屋大学」と答えた人の割合が関東地方では20%以下なのに対し、東海地方では70%近くにもなる結果に!
地元の名門大学として評判高い名古屋大学は、一部では「東海地方の東大」と呼ばれるほど、確固たる地位を築いています。
「めいだい」といえば明治大学or名古屋大学どっち? 現役大学生に聞いてみた! | 大学入学・新生活 | 学生トレンド・流行 | マイナビ 学生の窓口 (mynavi.jp)

旧帝合格はレアケース!偏差値51の高校から名古屋大学合格

武田塾塚口校の卒業生・佐藤さんが通っていたのは、兵庫県にある尼崎北高校。
偏差値は51~52で、旧帝大の合格者は数年にひとり出るか出ないかという高校です。

佐藤さんの名古屋大学合格は、浪人を経てはいるものの、かなりのレアケースということですね!
現役時代は勉強は出来る方だった佐藤さんですが、そもそも受験勉強を始めるのが遅く、本番までに合格するだけの力はつけられなかったそうです。

こうして浪人を決意しますが、当時の名古屋大オープンや名大模試の結果は偏差値44。合格判定は最低レベルでした。

旧帝大などの難関大学を狙う場合は、大手の予備校を選ぶ場合が多いものですが、教わるよりも自分のペースで勉強を進めたかった佐藤さんは、自学自習を謳う武田塾を選びます。
予備校選びの時点で、「授業で誰かに教わるよりも、自分で進めることが大切だ!」と気付いていたのは、素晴らしいことですよね!

名古屋大学合格へ導く数学勉強法

武田塾で特に伸びた教科は数学だと言う佐藤さん。
参考書は『Focus Gold 4th Edition』を使っていましたが、現役時代はすぐに解法を見てしまい、自分で考える癖がつけられなかったそうです。

その反省を生かし、浪人中は『Focus Gold 4th Edition』を4周するなど本格的にやり込みました。

佐藤さんの『Focus Gold 4th Edition』には〇✕△と、たくさんの書き込みがあります。
✕は解けた問題、△は解答を見たら分かる問題、〇は全く分からない問題ということでしたが、普通は逆のような気がしますよね…。

佐藤さん曰く「もうやる必要がないから✕、やる必要があるから〇」ということだそう。
参考書のちょっとした書き込みにも、意識の高さが伺えますね!

直前期のメンタル崩壊を救う!浪人生こそ武田塾へ

順調に勉強を進めていた佐藤さんですが、直前期の11月頃は難しい過去問などぶつかり、「自分は成長できていないのでは?」「本当にこのままで良いのか?」と不安に襲われてしまいます。

志望校のランクを落とすことを講師に相談したところ、「下げたら、手を抜いてしまうよ」「そこに合わせた頑張りになってしまう」「最後まで志望校を落とさず頑張ろう!」と励まされました。
武田塾の情熱あるサポートで、佐藤さんは無事、第一志望への挑戦継続を決意したのです。

特に浪人生の直前期は、気持ちも不安定になり持ち崩しやすいものです。
周囲のフォローが少なくてもコツコツ頑張れる佐藤さんのようなタイプでも、メンタル面のサポートや精神的な支えが必要なもの。
武田塾ならではの手厚いフォローや熱い励ましで、なんとか気持ちを持ち直せたのですね!

武田塾では、講師と生徒は二人三脚。日々作戦を立てては軌道修正を繰り返します。
共に頑張る仲間の存在を感じながら、勉強することができる環境もあります。
これこそが武田塾に入ってよかったと思える最大の理由だと、佐藤さんは語ってくれました。

同志社大学に不合格も、第一志望挑戦への糧に!

そして受験本番。私立の併願で受けていた同志社大学に落ちてしまいましたが、「同志社が不合格だったからこそ、良かった」と佐藤さんは話します。

同志社大学の問題自体は解けたものの、ケアレスミスが多かったのだそう。
前々からケアレスミスの多さを指摘されていたにも関わらず、あまり意識改善をせずに同志社大学を受けた結果が不合格。
その反省から、本命・名古屋大学の試験では「絶対ミスしない!」という答案づくりを心がけます。

併願私立の不合格さえも糧に、佐藤さんは最難関・名古屋大学に挑戦…ついに合格を手にしたのです!

偏差値44から武田塾で名古屋大学にミラクル合格!|まとめ

旧帝大の合格はかなりのレアケースという偏差値51の高校を卒業し、名古屋大学合格判定は最低レベルだったという佐藤さん。
浪人時代は「自学自習」の武田塾で、自分のペースを守りながらコツコツと努力を続けてきました。

直前のメンタル不調も武田塾講師に支えられながら、ミラクル合格を勝ち取った佐藤さんの、偏差値44から名古屋大学合格までの軌跡をご紹介しました!

受験相談の問い合わせ

関連記事

受験相談の問い合わせ 受験相談の問い合わせ

記事カテゴリー一覧

逆転合格を続出させる武田塾の勉強法を大公開!
志望校決定から入試当日までこの順番で勉強して、合格を勝ち取ろう!

  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!