1度目の浪人は、金銭的理由で宅浪を選んだ澤谷さん。
1日9時間の勉強時間を確保していたものの、志望大学には不合格。
その失敗を乗り越えるべく、2度目の浪人では高い合格実績のある武田塾に通います。
何度も心折れそうになりながらも武田塾で勉強の質を高めてきた澤谷さんの、早稲田大学商学部合格までの軌跡をご紹介します!
早稲田大学商学部に合格!
慶應義塾大学と並んで、国内最難関私大と言われる早稲田大学。
そんな早稲田大学の中でも、最も高い倍率を誇るのが商学部です。
2024年度の一般選抜入学試験では、商学部の募集人員535名に対して受験者数 9,727名、合格者数 1,171名で、商学部の実質倍率は7.9倍でした。
2番目に入試倍率の高い教育学部でも5.3倍、3番目に高い法学部でも4.6倍なので、早稲田大学商学部の合格難易度はかなり高いと言えます。
1浪目は宅浪…その失敗を乗り越えるため武田塾へ
澤谷さんが武田塾柏校に通い始めたのは、浪人2年目のタイミング。
現役時代の澤谷さんは高3の夏まで野球部のピッチャーとして部活に打ち込んでいました。
引退後は毎日塾に行き、朝から夜遅くまで勉強していたものの、当時第1志望だった法政大学に落ちてしまいました。
浪人することにしたものの、金銭的理由から予備校には行かず、宅浪の道を選択します。
1浪目は武田塾のYouTubeを見つつ、1日約9時間の勉強時間を確保していましたが、第一志望だった明治大学に落ち、リベンジだった法政大学も不合格という結果に。
その失敗を乗り越えるべく、2浪目は高い合格実績のある予備校へ入ることを決意します。
「ラストチャンスだよ!」というご両親の応援もあって、武田塾で2度目の浪人生活が始まりました。
自己流の勉強では気付かない?自信のあった範囲も穴だらけ
澤谷さんが武田塾に入って一番驚いたことは、自分が出来ていると思った範囲が、確認テストでは全くできていなかったということ。
英語では、現役時も1浪目も同じ『英文法・語法Vintage』と『基礎英文解釈の技術100』を使っていましたが、参考書の場所で答えを暗記していたり、講師に深堀りされた時に答えられなかったりして、その結果テストで間違えてしまうことがありました。
例えばduringの後には必ず名詞が来ますが、動名詞が使えないことまでは理解できておらず、講師に動名詞の章について確認されてもうまく説明ができなかったそうです。
宅浪時代は長文全体を訳すことに一生懸命になっていて、要所要所の理解が追い付いていなかったのでしょう。
これは独学で勉強している浪人生が陥りがちな間違った勉強方法です。
2浪目の武田塾で文法と解釈の理解度の低さに気付いた澤谷さんは、もう一度参考書をやり直し、穴を一つひとつ潰すことで、知識の定着度を上げていきます。
武田塾で得られた“客観的な視点”とは
「受験勉強には“客観的な視点”を持つことが何より大切」と語る澤谷さん。
この“客観的な視点”とは、現時点での自分の相対的なレベルや、知識の穴を知るということ。
武田塾での質の高い勉強内容と、自己流の勉強とのクオリティの差を痛感したそうです。
武田塾の講師からは「この問題はしっかり勉強していれば解けるはずだよ」など、厳しい言葉をかけられることもあったそうですが、生徒一人ひとりに真剣に向き合うが故のストレートな言葉は、澤谷さん自身が今までの間違った勉強方法に向き合うきっかけとなったそうです。
こうして武田塾で“客観的な視点”を持つことができた澤谷さんは、6月に日大ルート、8月にはMARCHルートの段階突破テストに合格。
ついに最難関私大・早稲田大学への挑戦を決意するのです!
直前期のスランプを支えた武田塾講師の言葉
順調に成績を伸ばしていた澤谷さんですが、共通テスト直前にスランプに陥ってしまいます。
2度の浪人を許してくれたご両親に恩を返したい気持ち、成人式の時期も重なったことで、2浪目の自分が友達にどう思われているか…そんなことを考えて、強いプレッシャーを感じてしまったのだとか。
苦しい浪人生活が続き、精神的にもかなり追い詰められていた澤谷さんを支えたのは、武田塾柏校の講師たちでした。
「今までやってきたことは見てるから!」「しっかり実力が出せれば合格できる!」という講師の言葉に励まされ、今までの自分の努力を信じ、前を向くことができました。
スランプから抜け出した澤谷さんは、過去問演習をやりこみます。
早稲田大学レベルの過去問に最初は苦戦したものの、1つずつ穴を潰し実力をつけた結果、ついに早稲田大学商学部の合格を手にします!
“量”と“質”を両立すれば、才能がなくても合格できる
早稲田大学商学部の他にも、明治大学経営学部・政治経済学部、法政大学経営学部・経済学部にも合格した澤谷さん。
2浪目で大きく変わったのは、勉強の“質”ではないでしょうか。
現役、1浪目と失敗してしまったものの、ずっと努力を続けていたことには変わりはありません。
そんな澤谷さんが武田塾に入り、講師の力で勉強の“質”を上げたことで、難関・早稲田大学への逆転合格を果たしたのです。
「やり方と“量”がかけ合わされば、才能がなくても成績は上がると思います!」と、澤谷さんは晴れやかな顔で話します。
2度目の浪人で武田塾に通い早稲田大学に逆転合格!|まとめ
1浪目は宅浪し、自己流の勉強で失敗。
2浪目で武田塾に入ったことで客観的視点を得られ、自身の理解度の低さを実感した澤谷さんは、“量”と“質”を両立した勉強を実現します。
プレッシャーによる受験直前のスランプも、武田塾講師たちの言葉に支えられ、澤谷さんは現役から3年、3回目の受験で、ついに早稲田大学商学部に合格します!
2年間の浪人生活は、精神的にも追い込まれ、何度も心が折れそうになったことでしょう。
その辛さをしっかりと乗り越え、宅浪時代の自分の失敗を克服し、勉強の“質”を改善したことで、早稲田大学合格を掴み取った澤谷くんの言葉には、とても説得力がありましたね。
正直、面談の生徒さんを見ていると、がむしゃらに勉強していても勉強の“質”が伴っていない方が多いと感じます。
伸び悩んでいる方は、勉強の質を上げるための手段として、確かな合格実績のある武田塾の無料受験相談を受けてみましょう!
1浪目は宅浪、その失敗を乗り越え、2浪目で武田塾に通って合格を掴みとった澤谷くんの、早稲田大学商学部合格までの軌跡でした!