【学年下位の成績から】一橋大学商学部に合格!脇田さん編

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今回ご紹介する生徒さんは、愛知県立一宮高等学校出身の脇田さんです。
いわゆる進学校出身の脇田さんは一橋大学商学部に現役合格を果たしましたが、一橋大学合格までの道のりは決して平坦なものではありませんでした。

というのも、高校2年生の3月時点で模試の合格判定はE判定と合格の望みは薄く、学校内での成績も伸び悩み危機感を感じていた頃に武田塾の存在を知って入塾します。

今回は、入塾してからの脇田さんの受験勉強の様子を紹介します。
どのようにしてE判定から一橋大学現役合格を実現させたのでしょうか。

一橋大学

一橋大合格

一橋大学は政治家・森有礼が明治時代に開いた「商法講習所」を前身とする、歴史が深い社会科国立大学です。
社会科系の大学としては日本最古の大学であり、一橋大学創設には慶應義塾大学の創設者・福沢諭吉と日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一の協力がありました。

森有礼が国家独立の基礎は経済富強にあると考え、優秀な経済人を育てることを目的に一橋大学を設立したと言われています。

国際色豊かで留学生が多く在籍

戦前から外国人教師を起用するなど国際色豊かな校風で、現在でも外国人留学生が多く在籍しています。

海外の大学とも積極的に交流し、一橋大学に在学しながら海外の大学に留学する制度も設けられています。
留学費用は全額大学から給付され、学生が海外留学を経験しやすい大学であるとも言えます。

大学設立150周年の長い歴史

一橋大学創設は1875年(明治8年)と大学として戦前からの長い歴史があり、近々創設150周年記念式典も執り行われる予定です。
イギリスの大学評価機関(QS)の発表によると一橋大学は世界481位にランキングされており、国際的にも評価が高い国立大学といえるでしょう。

偏差値は65.0~67.5とされていて各学部の偏差値にも大きな開きはなく、現在も志望校としては国内屈指の難関大学です。

入塾前は一橋大学E判定

冬至E判定だった脇田さん

そんな一橋大学に脇田さんは目指しますが、合格率~20%程度のE判定からのスタートでした。

武田塾に通い出す前は、どのような状況だったのでしょうか。

愛知県立一宮高等学校出身

進学校の一宮高等学校に在学していた脇田さんですが、学校行事に力を入れ過ぎて、受験勉強がおろそかになってしまうことが多々あったそうです。

自分では勉強の方針や計画を上手く立てられないと思っていた脇田さんは、友達から教えてもらった武田塾のYouTubeチャンネルを観て、武田塾一宮校に通い始めます。

進学校の中で成績が落ちる

進学校の一宮高等学校に在学していた脇田さんですが、成績は320人中、270~280番台に落ち込んでしまっていたそうです。
高校2年生の3月に受けたマーク模試は、英語200点中116点、数学200点中135点、国語200点中75点という結果で、一橋大学の合格判定はE判定でした。

当時は、学校の先生からも「一橋大学を受験するのは厳しい」という雰囲気が感じ取れたという脇田さん。武田塾に入塾してどのように変わっていったのでしょうか。

武田塾のYouTubeを友達から勧められる

武田塾チャンネルを見て入塾を決意する脇田さん

脇田さんは、当時自分一人だけで進めていくでは勉強方法に限界を感じていました。

しかし、武田塾のYouTubeチャンネルを観たことで、武田塾に入塾するを決意されたそうです。

武田塾のYouTubeを観て無料受験相談に応募

友達に教えてもらった武田塾のYouTubeチャンネルを観て、すぐに無料受験相談に電話したそうです。

対応してくれた武田塾一宮校の加代先生からは、単語帳のやり方・計画の進め方をアドバイスしてもらえました。勉強の計画を立てることに苦労していた脇田さんには、武田塾の勉強方針が魅力的に見えたようですね。

武田塾で勉強の計画を立ててもらう

武田塾に通い出す前までの脇田さんは、勉強の計画を立てるのに一時間かけていたそうです。
自分で勉強の計画を立てても、無茶な勉強量や勉強箇所を途中で変更してしまうため、効率が悪い勉強になっていました。

武田塾に入塾する決め手は、塾側で勉強の計画を立ててもらえることにあったとのことです。

塾の先生が勉強の計画を立てくれるようになり、計画を立てていた時間をすべて勉強に回せるようになった脇田さんは、集中して勉強に打ち込めるようになりました。

武田塾に通いながら1日12時間勉強

1日12時間勉強していた脇田さん

武田塾が用意してくれる勉強計画で、勉強自体に集中できるようになった脇田さん。

それに伴って成績もグングン伸びていきます。

武田塾の自習室を使い集中力UP

武田塾の自習室は勉強をするためだけの環境なので、必然的に勉強効率も上がります。
脇田さんも自習室での勉強がかなり合っていたそうです。

家で勉強する場合、集中力を削ぐ生活音が邪魔になったり、余計なことをしてしまいがちですよね。

その頃には脇田さんのモチベーションも上がり、自習室を活用して1日12時間は集中して勉強できるようになっていました。

短期間で勉強時間を増やし力をつける

4月~6月の期間は、内職をしながら平日でも12時間は勉強していたというから驚きです。
学校の授業をあまり受けていないのはよくありませんが。

武田塾の勉強法で参考書をフル活用

最初は「関正生の英文法ポラリス2 応用レベル」から始め、「大岩のいちばんはじめの英文法」「肘井学の読解のための英文法」など、英語の基礎を徹底的に固めていきました。

数学では「文系の数学 実戦力向上編」、国語は「船口のゼロから読み解く最強の現代文」などの参考書をやり込み、一橋大学の赤本と併用して勉強を進めました。
一冊の参考書を何周も反復学習し、確実に身につけることを心掛けたそうです。

武田塾で受験勉強の計画を立ててもらい一橋大学に現役合格|まとめ

武田塾に入って良かった点は「やりたいことが沢山あるのに、どうやればいいか分からないことがもどかしかったけど、その方法を教えてもらい進むべき道を決めてもらえたのが大きかった」と語る脇田さん。
勉強法や計画を立ててもらうことで、E判定だった成績を合格水準まで伸ばすことができました。

脇田さんの一橋大学合格は決して奇跡ではなく、勉強時間と効率がいい勉強法の実践、何より脇田さんの努力であることは間違いありません。
脇田さん、一橋大学商学部合格おめでとうございます!

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