慶應義塾大学経済学部合格実績!中学レベルから早慶W合格!

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今回は武田塾 冨士校の金岡さんにインタビューを答えてもらいました。
金岡さん、なんと高校1年生から受験対策を始めて志望校に合格を掴み取りました。サボり癖がなかなか抜けずに悩みますが、武田塾に入り、徹底的に基礎を固め、講師のアドバイスをもとに勉強に取り掛かったところ志望校の慶應義塾大学だけでなく、早稲田大学へも合格しました。

二浪目で早慶W合格を果たした金岡さんの合格者カレンダーです。

慶應義塾大学 経済学部

金岡さんが合格したのは日本の最難関私立大学と言われる慶應義塾大学と早稲田大学で、今回進学するのは慶應義塾大学 経済学部です。慶應義塾大学の偏差値は60~72.5、経済学部の偏差値は67.5と学校の中でも高い偏差値を誇っています。また、早稲田大学の偏差値は60~70とこちらも難易度が高い大学です。

そんな難易度の高い慶應義塾大学の浪人率はほとんどの学部30~40%と高いことからもその難易度の高さ、そして大学の人気がうかがえますね。

著名な卒業生としては元総理大臣の小泉純一郎さんやA・RA・SHIのリーダーでニュースキャスターとしても活躍をした櫻井翔さん、同じくジャニーズでSexyZoneのメンバー、最近ではバラエティー番組でも活躍する菊池風磨さん、歌手のmiwaさんなど著名人が多く卒業している大学の1つです。

サボり癖を徹底的に矯正

受かる子はスタートダッシュが早い!と高田先生。
金岡さんも高校1年生の7月に入塾するというかなり早い時点で受験対策をスタートさせました。通っていた高校のレベルはまぁまぁで金岡さんの偏差値は55程度。学校から早慶に合格する人は一部の人に限られているそうです。

元々通っていた塾をやめて、英語が伸び悩んでいた時に母親の提案で武田塾への入塾を決めました。

金岡さんの志望校は早慶でしたが、入塾当時は英語の偏差値50周辺をさまようレベルだったため到底早慶に挑戦できる偏差値ではありません。最初は金岡さん自身も、自分でも早慶に合格できるとは思っていなかったとのこと。

伸び悩んでいた英語は基礎からしっかりと固め直そうということで、「中学版システム英単語」「大岩のいちばんはじめの英文法」など基礎から解説してくれる参考書からスタート。時間はたっぷりあるので時間をかけて徹底的にしっかりと基礎を固めていく作戦で勉強を進めます。

入塾当時はサボり癖がある性格だったので初めのテストは落ちたりしていた金岡さん。
入塾後半年はサボり癖が抜けずになかなかうまくいかず、高2の半ばから変わり始めます。

高2から真剣に受験モード突入

サボり癖がありなかなか勉強に真剣に取り掛かることができませんが、高校2年生になって金岡さんが少しずつ変わり始めました。高校2年生の夏は「システム英単語」「NextStage 英文法・語法問題」数学は「数学Ⅰ・A 基礎問題精講」「数学Ⅱ・B基礎問題精講」と単語も文法も受験モードに突入します。

サボり癖はあまり直りませんが、武田塾の助言もあり勉強はするようになり、少しずつではありますが金岡さんが変わり始めます。学校では授業中に隠れて参考書を読んだりと高校2年生で内職デビューを果たしました。最初、武田塾には母親に連れてこられて、元々何もわからないまま入ったけどその頃は武田塾に染まっているなと感じたそうです。

高校2年生の11月頃、共通テストでマーク模試をやり始め、成績の変化を感じたのが1番最初に変化を感じた時期。

しかし、日大の段階突破テストは2回くらい落ちてしまいました。その時、講師に
・長文の5文型を意識いてSVをメモするといい
・問題文を先に読んでその内容を文章から探すようにしよう

というアドバイスをもらい、アドバイス通りに問題を解いてみるとだんだん解けるようになりました。

今までは長文もこんな感じかな?等のようにフィーリングで問題を解いていた金岡さん。アドバイスをもらった通りに問題をの解き方を改めて1文ごとにSVOCを振って1文1文をしっかりと訳して読めるように訓練したら、大事な部分とそうじゃない部分が最初の段階で判別しやすくなり、長文も次第に正しく読めるようになったそうです。

問題の解き方も、先に問題文を読んで何を聞かれているのかを頭の中に用意しておいて長文を読んで答えを探すという方法に変更しました。

高校3年生で徐々にレベルを上げていく

最初は現実的にも早慶ではなくMARCHレベルが限度かな?と思っていた金岡さん。高校3年生になりMARCHの参考書や過去問を進めることでMARCHの段階突破テストは1回で合格することができ、高校3年生の7月頃にはMARCHの段階突破テストに合格。夏休みにはMARCHの問題が解けるようになり、やり方もわかってくると自信に繋がります。

ずっとMARCHの演習を続けてきますが11月のマーク模試で5教科の偏差値で70近く取れるようになってきたことで自信が付き、本格的に早慶を目指す方向性にシフトチェンジ。早慶の過去問を1回解いた時はきついと思ったものの、継続したら行けると思ったそうです。

早慶の入試で印象に残っていることは、共通試験で意識が変わってくると思うが問題が難化していてうまくいかなかったこと。また、手続きの締め切りが遠い日の入試をいっぱい受けてしまうと親に入学金を払わせる事になると思い、それは避けたいと思ったとも話してくれました。

その結果、遅いやつをたくさん受けたそうです。25日の入試でも早い方で、それより早いの入試だと17日の明治大学しかなかったため明治大学を受験しますが、明治大学はなんと不合格。早慶よりも優しいレベルの大学に落ち、25日の入試まで1校も決まらない状態でメンタル的にかなり辛かった金岡さん。

しかし、もしダメだとしても挑戦するだけで挑戦しよう!と思い、早稲田大学も慶應義塾大学も受験します。明治大学と早慶以外に中央大学・法政大学も受験しましたが、なんと中央大学・法政大学・慶應義塾大学は25日時点で全部合格が決まります。

高校1年生から対策を始めて早慶W合格|まとめ

早慶入試の日は金岡さん的には手応えがあったのですが、明治大学を落ちたときにだいぶ自信を失ったことと学校の先生にも明治大学に落ちたからということでだいぶ不安がられるなど、周りの反応は微妙だったそうです。

しかし、武田塾の先生だけは早稲田に手応えがあった!という金岡さんに、行ける可能性は全然ある!と肯定してくれたそうで、その一言がかなり支えになったとのことでした。みんなに合格の報告をした時はめっちゃ喜んでくれて、お母さんも中央大学や法政大学の合格報告の時は反応が薄かったのに慶應義塾大学に合格したことを伝えた時はびっくりしていたと話してくれました。

そんな金岡さんから受験生のみんなに、「合格の決め手は、自分の適当なところを武田塾の先生やいろんな方に矯正してもらった。勉強のやり方も教えてもらい、真剣に取り組むようになった「NextStage 英文法」は暇な時も取り組めばだいぶ力が付くからおすすめです」というメッセージをくれました。

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  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!