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共通テスト対策の問題集を種類別に解説!あなたがやるべき問題集はどれ?

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大学受験における共通テストは、問題の解き方を理解するだけでは意味がなく、実践することで得点できるようになるため、問題集で演習を繰り返すことが非常に大事です。

しかし、共通テスト対策の問題集は種類が多く、どの問題集が自分に合っているかが分からないという高校生が多いのではないでしょうか。

今回は、数ある問題集からおすすめの本を厳選して、4つの種類に分けて詳しく解説していますので、自分が補強したい部分を確認しながら問題集選びの参考にしてください。

①分野特化型

大学受験における共通テスト対策の問題集1つ目の種類は、「分野特化型」です。分野特化型の共通テスト対策問題集とは、分野ごとに章が分けられてる一般的な問題集のことです。

最初は分野別に攻略する

共通テスト対策の全体戦略を考えるためには、まずは分野別に攻略することから始める必要があるので、特定の分野に不安がある高校生は、総合演習の前に分野別に対策をしていきましょう。

国語、数学、理科おすすめ問題集

分野特化型の種類に分類される問題集として、理系の高校生が数学や理科の共通テスト対策としてよく使っているのは、『短期攻略大学入学共通テスト』です。

短期攻略共通テストシリーズ

『短期攻略大学入学共通テスト』は、前から順に進めていくこともできますが、章ごとに取り扱う分野が分かれており、苦手な分野を重点的に演習するという進め方もできるので、特に共通テスト対策の前半で使うことをおすすめします。

また、国語や数学の共通テスト対策としては、『マーク式基礎問題集』も演習のメイン問題集として使うことができます。

社会おすすめ問題集

社会は、『マーク式基礎問題集日本史』や『大学入学共通テストへの道日本史』などの問題集とともに、『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』などの講義本をセットで使いましょう。

時代を合わせて演習する

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』の鎌倉時代を読んだら、『大学入学共通テストへの道日本史』の鎌倉時代の問題を解くといった流れで、時代ごとに対応させて問題を解くことがおすすめです。

講義本を読んだ後に、その分野を実際解いてみるという使い方をしていくことで、ただ読んで頭に入れるだけではなく、問題を解いて復習しながらどこがポイントかを掴むことができます。

なお、『大学入学共通テストへの道』は、日本史や世界史が改訂され、「歴史総合」や「公共、政経」も出版されています。

英語対策おすすめ問題集

分野特化型の種類に分類される問題集のなかで、英語の共通テスト対策としておすすめなのが、『共通テスト英語リーディングレベル別問題集』です。

共通テスト英語リーディングレベル別問題集

前半の大問を扱っている0・1、後半の大問を扱っている2・3という順で、レベル別に分かれており、『1カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング』とセットで組み合わせると、効率的に読解を速くすることができるはずです。

資料問題対策でおすすめ問題集

資料から答えを導き出す種類の問題に不安がある高校生は、分野特化型問題集の中でも『共通テスト新課程攻略問題集』を使うことをおすすめします。

共通テスト新課程攻略問題集

共通テスト対策として、資料問題を多く扱っている問題集で、過去問ではなくオリジナルの問題が載っているため、出題予想も兼ねた内容となっています。

また、『全レベル問題集』の「2」も共通テスト対策として使うことができるので、自分に合った方を選びましょう。

②総合演習特化型

大学受験における共通テスト対策の問題集2つ目の種類は、「総合演習特化型」です。総合演習型は、共通テストと時間や問題数を完全に同じ構成で演習するタイプの問題集のことです。

共通テストは時間が足りない

共通テストは問題量が多く時間との戦いになるので、分野別対策をクリアした後は全体演習に移らなくてはいけません。

総合演習問題を使って、時間配分や解く順番、わからない問題とぶつかったときの立ち回りなどをシミュレーションしておくことが非常に大切です。

総合演習問題集の使い方

共通テスト対策問題集の種類の中でも、総合演習特化型に分類される問題集を始めるタイミングは、早くて11月後半から、遅い人でも12〜1月からです。

大学受験本番前の1ヶ月半は徹底的に、必ず総合演習をしていきましょう。

立ち回りの方法を試す

総合演習特化型の問題集で対策する際は、解く順番を変えてみて、苦手な大問は飛ばしたり、わからない問題に当たった時は一旦飛ばして先にいき、時間が余ったら戻ってくる、など様々な立ち回りを練習してください。

また、早めに総合演習特化型の問題集を試験と同じ形式で解いてみて、課題が出てきたら分野別に戻り、分野別を潰してからまた総合演習型に戻るという一種の模試のように使う方法もおすすめです。

おすすめ問題集

総合演習型特化の問題集一覧

共通テスト対策でおすすめの総合演習特化型の問題集は、ベネッセから出ている共通テスト型の本や、パック5と言われるような高校の教材など、以下の通りです。

  • 『共通テスト総合問題集』
  • 『共通テスト実践模試』
  • 『共通テスト 実戦問題集』
  • 『大学入学共通テスト実戦問題集』
  • 『共通テスト対策問題パック』
  • 『共通テスト実戦パッケージ問題』
  • 『共通テスト予想問題パック』

時間配分や解く順番を分析しながら使う問題集として、大学受験の私大対策や国公立の二次対策の過去問と同じように、実戦を想定しながら解いていきましょう。

難関大の合格者は最低20回分、多い人で30回分は解いており、共通テスト本番で「たくさんやったから自分は大丈夫!」と思えるくらい徹底的にやりましょう。

ただし、総合演習特化型の問題集は闇雲に解くだけでは意味がないので、必ず振り返りをしながら使うようにしてください。

過去問の活用

共通テストの過去問である「赤本」や「黒本」などのシリーズも総合演習型の対策としておすすめです。

過去問活用におすすめの赤本・黒本

また、センター試験の過去問が使えるかどうかを迷う高校生も多いですが、センター試験の過去問も分野特化型で使う方法など様々な使い方があります。

武田塾の動画『【共テ対策】センター過去問を使うべき科目とそうでない科目』で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

③暗記特化型

大学受験における共通テスト対策の問題集3つ目の種類は、「暗記特化型」です。

共通テストで必要な知識を覚えるための暗記特化型という種類の問題集が少ないため、これから増えることを期待しますが、現在出版されている中で講義と完全なる問題集の間の本を紹介していきます。

『集中講義』シリーズ

共通テスト対策の暗記特化型問題集として、理科社会でおすすめなのが『集中講義』シリーズです。

『集中講義』シリーズ

『集中講義』シリーズは、共通テストに特化して、よく出るポイントがまとめられているとともに、正誤問題も掲載されており、正解かどうかの判定やなぜダメなのかまで説明できる状態にできます。

暗記も兼ねており、共通テストでよく出るツボも扱っていて、正誤問題の対策もできるというマルチな本だと言えます。

特に時間がないという高校生は、最後の共通テスト型の問題を実際に解いてみて「なんで違うのか」「どこがポイントなのか」を完全に覚えるだけでも良いでしょう。

『集中講義』シリーズの問題集の部分を一通り解答・根拠を含めて解ける状態を作るだけでも、安定した点数を取ることができるようになるはずです。

その他おすすめ問題集3冊

講義本でもあり、暗記としても使うことができるおすすめの参考書は、『共通テストはこれだけ!』シリーズや『坂田薫の化学基礎が驚くほど身につく25講』です。

坂田薫の化学基礎が驚くほど身につく25講

また、私大や国公立大まで幅広く使える『時代と流れで覚える!』シリーズの日本史と世界史も、共通テストのために暗記特化型として使うのもおすすめです。

④資料問題特化型

大学受験における共通テスト対策の問題集4つ目の種類は、「資料問題特化型」です。

共通テストは読解型問題が多い

読解型の問題が増えたことで、大学受験の資料問題が苦手だという高校生が多いので、資料問題に対応した問題集は非常に大事だと言えます。

共通テストや模試の機会でしか資料問題を解かないと、難しいと錯覚してしまうので、強制的に慣れるという意味で過去問や予想問題集で解いて練習しておくのことも一つの方法です。

社会対策

地理選択者の高校生には、改訂されたばかりの『地図・統計の考察問題80』がおすすめです。

地図・統計の考察問題80

地理は、統計のどこに注目して考えて解いていくかなどの知識の運用や、考え方の部分が非常に大事である科目のため、資料対策が大量にできる『地図・統計の考察問題80』を使って演習していきましょう。

日本史も読解の要素が増えている科目ですが、歴史は資料対策型の参考書が少ないため、教科書や講義系参考書の資料に関する箇所を飛ばさず見慣れておくようにしましょう。

国語対策

共通テストの国語に出題される資料問題が苦手な場合や時間がかかりすぎるという場合は、『まずはここから!共通テスト 完全攻略 現代文② 第3問型』をおすすめします。

まずはここから!共通テスト 完全攻略 現代文② 第3問型

棒グラフの惑わせ方や間違わせる癖があるような資料問題を素早く正確に解けるように、演習を数多くこなして間違えやすいポイントを見極められるようになりましょう。

まとめ

大学受験における共通テスト対策の問題集の種類が多くて何を選べば良いか分からないと言う高校生に向けて、問題集を4つの種類に分けて徹底比較してきました。

まずは、分野別に攻略することから始めて、弱点を潰した後は、総合演習の問題集を使って実践をしていきましょう。

共通テスト対策の問題集は種類が多くあり、全てをこなすことは難しいので、確実に高得点に持っていきたい教科や、もっと点数を上げたい分野など取捨選択をして、自分に必要な問題集を使うことをおすすめします。

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