ゾーンの入り方が分からず、勉強していても時間がたつのが遅く感じたり、勉強が進まずモチベーションが下がったりしている受験生はいませんか?
フロー状態(時間感覚を忘れるほど深い集中と高いパフォーマンスを発揮している精神状態)に入って集中できるかどうかで、勉強効率は圧倒的に変わってきます。
自分でゾーンの入り方をコントロールして、フロー状態を作れる受験生になれば、勉強効率は段違いに上がるはずです。
今回はゾーンの入り方を解説していくので、実践して自分で集中力を最大化させられる受験生になりましょう。
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➀明確な目標を立てる
ゾーンの入り方の条件1つ目は、何をどのくらい勉強するのかという明確な目標を立てることです。
目標設定をせずに勉強をする受験生は非常に多いですが、なんとなく勉強をして時間を無駄にしてしまうのを防ぐために目標設定は欠かせません。
教科ごとに何の勉強を何時間で勉強を終わらすかなど目標を立て、細かくスケジューリングして勉強することで、集中しやすくなるでしょう。
毎日、その日の勉強内容について詳しい計画を立てて実行すれば、修正しながら計画の軌道を整えていくことが可能です。
受験生は計画を立てて勉強することが第一志望合格を目指すうえで重要なので、明確な目標を立てて効率よく勉強を進めていきましょう。
タスクリストを作成する
ゾーンの入り方として明確な目標を立てる必要があるとお伝えしましたが、その日に何をどこまで勉強するのかというタスクリストを作ってどれだけ勉強量をこなすか決めるのおすすめです。

自分がどのくらい勉強をしたのかも把握せずに、大体の目安だけで目標を立てずにだらだら問題を解いていると、何時間勉強を続けたとしてもゾーンに入ることはできません。
タスクリストを作って目の前の課題を明確にすると、やるべきことを順序だてて達成していくことができるので勉強効率が上がります。
目標をしっかりとタスクリスト化しているかどうかでゾーンの入り方に差ができ、集中しやすい環境を自分で作ることができるようになるでしょう。
ただし、タスクリストを作って目標を立てるだけでは勉強効率が上がりにくいため、学習に集中したい受験生は次にお伝えする、さらなる工夫が必要になります。
時間単位で目標を設定する
タスクリストを作って勉強量を明確にするだけでなく、時間単位で目標を設定することも、勉強効率を上げて集中するために大切になります。

どのくらい勉強するかタスクは決まっていても、それぞれのタスクをどのくらいの時間で仕上げるかという時間設定を行っていない受験生は多いです。
時間単位で目標を設定していないと、ただ勉強することが目的になってしまい、勉強効率が上がりません。
各教科の問題を解くのにどのくらい時間をかければいいのか分からない受験生は、最初は1時間でどのくらいできたかを記録に残すことで、具体的な計画を立てやすくなります。
勉強量の目標を立てると同時に時間設定を行うことで、ゾーンの入り方が理解でき、勉強に集中することができるでしょう。
まずは時間単位で具体的に勉強の目標を立て、どのくらい時間をかければ時間内に達成することができるか意識して勉強してみましょう。
➁即時フィードバックを行う
ゾーンの入り方の条件2つ目は、完了したタスクに対して即時フィードバックを行うことです。
即時フィードバックとは、行動や成果が出た直後にリアルタイムで評価や助言を伝える手法のことです。
勉強効率を上げるための即時フィードバックのやり方としては、勉強を1時間したとして、どのくらい理解ができたかなど勉強の成果に対して評価や助言をもらいます。
フィードバックと聞くと「1人じゃできないのかな?」と疑問に思う人もいると思いますが、自分で自分のタスクにフィードバックを行って勉強することも可能です。
ここからは、即時フィードバックを行うことによって、どのように学習に良い効果をもたらすのかを解説していきます。
勉強効率を向上させる
即時フィードバックを行うことで勉強効率を向上させることが可能です。

具体的には、即時フィードバックを行うことで、次々とノルマが達成されていき、業務効率化を図れたり、評価や助言によりモチベーションを高められたりします。
また、フィードバックを頻繁に行うことで、自分の計画の立て方やタスクのこなし方のミスに気づきやすくなり、早めに改善できるというメリットもあります。
即時フィードバックを行うことで、ゾーンの入り方を簡単にし、学習効果を高めて、受験生にとって必要なモチベーションを向上させて勉強に集中することができるでしょう。
即時フィードバックは自分に対する報酬制度
即時フィードバックは他人に評価や助言をもらって成立しますが、勉強をして「ここまでできた!」と自分でフィードバックを行っても同じような効果が得られます。
1時間集中して勉強できたら、すぐにフィードバックを行って分からないところはどのくらいあったかなど、勉強の理解度を評価して次の勉強に活かします。

こまめに即時フィードバックを行うことで、自分で自分の勉強効率を評価できるようになり、集中力を高めて、ゾーンの入り方を簡単にすることが可能でしょう。
簡単にゾーンに入れるようになると、勉強に没頭できるようになるはずなので、即時フィードバックを取り入れて、集中できる環境を作れる受験生になりましょう。
➂適切な難易度の参考書を選ぶ
ゾーンの入り方の条件3つ目は、適切な難易度の参考書で勉強することです。
明らかに自分の理解度に合っていないような誤った難易度の参考書を選んでしまい、テンポよく勉強できなかったり、内容が理解しきれずに勉強が手に負えなくなったりしていませんか?
自分に合っていない難易度で勉強すると、内容が頭に入らず時間が過ぎていくだけになってしまうため、自分に合った適切な難易度はどのくらいかを判断して、勉強することが必要です。
自分に合った適切な難易度を理解して、知識を取り入れやすくしていきましょう。
自分に合った参考書なら集中しやすくなる
自分に合った参考書で勉強すると、効率よく勉強を進められるので集中につながります。
難易度が合った参考書を選ぶのは難しく、難しすぎても歯が立たず、簡単すぎても確認作業のようになってしまうので、勉強のモチベーションを保ったまま、集中することができません。
適切な難易度の参考書で勉強を行うと、分からない問題に時間を費やしたり基礎を何度も解いたりする無駄な時間が減り、必要な知識だけを取り入れることが可能になります。

自分に合った参考書かどうかは、あらかじめ設定した時間と勉強量が目標通りこなせているかや、自力で解ける問題が7割くらいあるかどうかで判断してみてください。
参考書が簡単すぎた場合はレベルを上げ、難しすぎる場合はレベルを下げて勉強しましょう。
参考書のレベルを下げることは悪いことではなく、むしろ自分に合った難易度で勉強内容を仕上げていくことで、目の前の課題に集中できるようになります。
参考書を徐々に難しくしていくことで、知識の土台をしっかり作ってテンポよく勉強を進められるので、勉強につまずく回数をできるだけ抑えることができるでしょう。
まとめ
ゾーンの入り方の条件を1つずつ満たしていけば、フロー状態に自分で入って勉強効率を大幅に上げられるようになるはずです。
ゾーンの入り方
- 明確な目標を立てる
- 即時フィードバックを行う
- 適切な難易度の参考書を使って勉強する
大学受験に向けて集中力を上げていきたいという受験生は、本記事を参考に自分で集中できる環境を作り上げ、勉強の質と効率を高めながら限りある受験生生活をもっと生産性のある時間にしていきましょう。
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