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私立文系大学を目指す!年間計画の立て方やおすすめを解説

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私立文系で3教科受験する人たちを対象に、志望校合格までの年間学習スケジュール「私立文系大学編・春夏秋冬別学習計画」を紹介します。

さらに大学受験をする人たちにとって、どのような1年になるのか想像しやすくなるように春夏秋冬それぞれの出来事やタイミングにおける学習のポイントをまとめていきます。

また、私立文系を目指す方に向けて「春夏秋冬」それぞれの時期に役立つお勧めの参考書もあわせて紹介しているため、ぜひチェックしてみてください。

大学生になれば「春は花見に夏は海、秋は紅葉、冬はスノボ」みたいに、楽しい1年を送ることができるので、この1年は頑張りましょう。

基礎固めの時期|春(3月〜5月)

春は受験生としての一年のスタートを切る大切な季節。志望校を決め、学習方針を固め、日々の勉強を習慣化する土台をつくる時期となります。

高校3年生の春(3月~5月)にどれくらい準備できるかが、その後の学習効率と精神的な安定感を大きく左右するので、気を引き締めておきましょう!

基礎の見直しが最重要

武田塾がこの時期に強く勧めているのは、英語・国語・社会の「基礎の徹底」です。

基礎の徹底をする

「いきなり3教科をやらないとダメ!」と高田先生が言っているように英語・国語・歴史(社会)の3教科を同時にスタートさせる必要があります。

歴史は「暗記教科だから」と後回しにしていると、実践問題をこなすべき秋あたりで、歴史の暗記などに追われて十分な学習ができなくなります。

たとえば英語であれば、文法・単語・熟語の反復、国語なら現代文の読解法や古文文法の確認、社会科目も、まずは用語の定義や流れを理解することを春から始めます。

中途半端な理解のまま夏に突入しても、応用問題には対応できないので、春は基礎固めに終始しておきましょう。

春に使用する参考書

英語

  • システム英単語
  • 速読英熟語
  • 大岩のいちばんはじめの英文法
  • 英文法ポラリス1
  • 大学入試BasicLecture動画で分かる英文法
  • 入門英文精講

国語

  • 読んで見て聞いて覚える重要古文単語315
  • やさしくわかりやすい古典文法
  • ステップアップノート30古典文法ドリル

社会

  • 時代と流れで覚える!日本史B用語
  • 時代と流れで覚える世界史B用語

英語では『システム英単語』『速読英熟語』で語彙力、『大岩のいちばんはじめの英文法』『英文法ポラリス1』で文法、英文解釈であれば『大学入試BasicLecture動画で分かる英文法』『入門英文精講』などで基礎力をしっかり固めます。

国語では『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』『やさしくわかりやすい古典文法』『ステップアップノート30古典文法ドリル』などで古典単語や古典文法の基礎を押さえておきます。

社会では『時代と流れで覚える!日本史B用語』『時代と流れで覚える世界史B用語』などの通史本で歴史の流れや全体像を掴むことが重要です。

この時期にありがちな落とし穴

新学期は忙しい時期でもあるため学習において雑になってしまうことがあります。
まずは、春の時期をなめてかからず、早いうちからしっかり基礎固めをするようにしましょう。

春の時期から基礎固めを進める

まだ受験まで時間的に余裕があるからといって、「明日やろう」などと勉強をあとまわしにせず、この時期にしっかりと本気がだせるかが夏以降の学習に大きく関わってきます。

例えば、単語帳や英文法などでも「これぐらいでいいか」「これぐらいできてたら大丈夫 だろう」などと計画性のない学習をしていると、のちのち大きな差となってくるので気を付けなければなりません。

基礎固めは春のうちにこなしておくべきものなので、夏に持ちこさずに春のうちにしっかり固めておくことが重要です。

演習の時期|夏(6月〜8月)

夏は受験生の“天王山”と呼ばれるように、一年で最も勉強時間を確保できるシーズンです。

部活を引退し、時間的余裕ができるこの時期に、どれだけ本気で勉強に向き合えるかが秋以降の勝負を分けます。

6月末が基礎固めのターニングポイント

6月末は大学受験勉強にとって重要なターニングポイントになるため、高田先生も「6月末には、基礎固めを完全に終わらせるように」と力説しています。

英語であれば春の学習で紹介した参考書や『関先生のTheRules英語長文1・2』当たりの基礎的な英文法および長文は6月末で終わらせておくのが理想的です。

歴史であれば、学校進度に任せておくと入試直前まで終わらないので、この時期に独学で通史を終わらせておくようにしましょう。

通史は独学で先取り

『一度読んだら絶対忘れない日本史の教科書』『一度読んだら絶対忘れない世界史の教科書』『きめるシリーズ』などが分かりやすいのでおすすめです。

7月・8月は演習の夏

7月8月は、私立文系を志望する生徒たちにとっては「とにかく演習を多くこなす」時期となります。

特に8月末は重要なターニングポイントとなり、例えば早慶を目指している生徒であれば、MARCHレベルの突破が一つの基準となります。

MARCH、関関同立を目指している生徒なら日大レベルの突破が基準となるように「ワンランク下の志望校」に受かる意識を8月末にもてるようにすることが重要です。

夏に使用する参考書

英語

  • 英文解釈 ポラリス1
  • 英文長文 ポラリス2
  • The Rules 英語長文問題集3
  • 英語長文プラス速読トレーニング問題集

国語

  • 現代文読解力の開発講座

社会

  • 一度読んだら絶対忘れない日本史の教科書
  • 一度読んだら絶対忘れない世界史の教科書
  • きめる!共通テスト世界史
  • 日本史B 一問一答
  • 世界史B 一問一答
  • 世界史用語マルチトレーニング
  • 日本史用語2レベル定着トレーニング
  • 実力をつける日本史100題
  • HISTORIA 世界史精選問題集

英語であれば、『英文解釈 ポラリス1』『英文長文 ポラリス2』『The Rules 英語長文問題集3』などのMARCHレベルの英文解釈や長文の問題集を使用することが重要です。

必要であれば『英語長文プラス速読トレーニング問題集』などの早く読むためのテクニックを習得できるような参考書もおすすめです。

国語では『現代文読解力の開発講座』で文用の要旨をまとめるトレーニングを、歴史では『日本史B 一問一答』『世界史用語マルチトレーニング』『日本史用語2レベル定着トレーニング』『実力をつける日本史100題』『HISTORIA 世界史精選問題集』でしっかりと演習を行っていきます。

学習ペースの維持と精神管理

夏は現役生にとって本気で勉強に取り組むことが必要な時期であり、1日12時間の学習時間を確保しなければなりません。

1日12時間勉強はマスト

歴史が苦手な人であれば歴史に毎日6時間、英語の配点が高い大学を志望している人であれば英語に6時間など各自の状況を踏まえて戦略的に勉強をすすめていくことが重要です。

夏になり急に毎日12時間の勉強はなかなかできないので、春のうちから休日は12時間勉強するなどのペース管理が大切になります。

志望校レベル演習の時期|秋(9月〜11月)

高校3年生にとって、秋はいよいよ志望校レベルの演習を本格的に行うタイミングです。

春は徹底した「基礎固め」の時期、夏は春に習得した基礎を土台に「演習」の時期、そして秋は「実践的な学習」を進める時期となります。

夏までに固めた「確かな基礎力」をもとに、志望校の出題形式や傾向に合わせた対策を始めれば志望校合格へと飛躍的に実力をつけることができます。

9月からは過去問に挑戦し実践力をつけるとともに、志望校の出題傾向や特徴を把握することを目的としましょう。

過去問演習の開始

この時期にこれまでに培ってきた学力と知識を使って、過去問に取り組み始めます。

秋は過去問を解く

最初は3〜4割、場合によっては2割しか取れないこともありますが、この段階で点数を気にしすぎず、出題傾向や弱点分析を重視します。

早慶志望であれば、MARCHレベルを突破し、難易度の高い英文や長文に対応できる力を身につける必要があります。

この時期は特に「志望校の敵を知る」ことが目的です。

秋に使用する参考書

英語

  • 速読英単語 上級編
  • スパルタ英単語3
  • 英検準1級 単語帳
  • The Rules英語長文問題集1~4
  • 英文長文ポラリス1~3
  • ポレポレ英文読解プロセス50
  • 正誤問題が面白いほど解ける本
  • スーパー講義 英文法・語法 正誤問題
  • 英語会話問題が面白いほど解ける本
  • 動画でわかる英文法
  • 入門英文問題精講

国語

  • 現代文と格闘する
  • 古文ポラリス3

社会

  • 日本史B 一問一答
  • 世界史B 一問一答
  • 世界史用語マルチトレーニング
  • 日本史用語2レベル定着トレーニング
  • 実力をつける日本史100題
  • HISTORIA 世界史精選問題集

英語では、2冊目の単語帳として『速読英単語 上級編』『スパルタ英単語3』『英検準1級 単語帳』を使用し、語彙をさらに増やすことが必要です。

英文解釈は『英文解釈ポラリス2』、長文は『The Rules 英語長文問題集4』『英文長文Polaris3』で志望校レベルの読解力を鍛えます。

また、志望校特有の出題形式に合わせて『英語会話問題が面白いほど解ける本』など会話文対策も並行して行います。

国語では、現代文の読解力をさらに強化するために『現代文と格闘する』の使用が効果的で、古文は『古文Polaris3』で演習を重ね、文法や読解の抜けをなくしていくことが重要です。

歴史では『HISTORIA』『日本史B 一問一答』『世界史用語マルチトレーニング』『日本史用語2レベル定着トレーニング』を繰り返し使用し、知識の定着を図ります。

また、『実力をつける日本史100題』など、生講義形式の解説が充実した参考書もこの時期に活用していきます。

秋の学習ペース

秋の時期は、春や夏に比べて「過去問→復習→弱点克服」のサイクルを重視するようにしましょう。

単に演習量を増やすだけでなく、過去問を解いたら必ず解説を読み、間違えた原因を突き止めて参考書や問題集に戻るサイクルを作ることが大切です。

英語の長文で読み飛ばしてしまった箇所、歴史の正誤問題で迷った用語、古文の助動詞の解釈など、細部まで確認することが志望校合格につながります。

また、武田塾チャンネルで紹介される合格者インタビューや参考書の使い方動画を活用することで、自分の学習の軌道修正も可能です。

高田先生も「ここでの質の高い演習が合否を分ける」と豪語しています。

総仕上げと最終調整の時期|冬(12月〜直前)

冬は受験直前期。総仕上げと志望校別の最終調整を行う時期です。

これまで積み上げてきた知識と解法を、本番で最大限発揮できるように調整することが大切です。

過去問の徹底演習

12月以降は、志望校の過去問演習を繰り返し行います。
最初は1年分ずつ解き、復習を丁寧に行いますが、慣れてきたら時間を計って実戦形式で取り組みます。

総仕上げと最終調整の時期

英語の長文は速読と精読のバランスを意識し、設問のパターンを分析します。

国語は現代文の要旨把握、古文の読解精度を高めるため、間違えた問題は同じジャンルの演習を追加で行います。

歴史は苦手分野を一問一答形式で反復し、知識の抜けをなくします。

冬に使用する参考書

冬に使用する参考書

英語はこれまで使ってきた単語帳や長文問題集を繰り返し使用します。

特に『速読英単語 上級編』『英文長文ポラリス3』『The Rules 英語長文問題集4』は、志望校の難易度に直結するため、この時期も手放しません。

国語は『現代文と格闘する』『古文ポラリス3』を引き続き使い、古典文法や単語は春からの参考書に戻って復習します。

歴史は『日本史B 一問一答』『世界史用語マルチトレーニング』『日本史用語2レベル定着トレーニング』『HISTORIA』などを繰り返し確認します。

私立文系の落とし穴

受験生活全体を通じて、焦りから新しい参考書に手を出したり、短期間で詰め込みすぎたりしてしまう受験生は少なくありません。

しかし、そのようなやり方では知識の定着が不十分になり、演習の効果も薄れてしまいます。

私立文系が受験に向かうときに意識すべきは、これまで使ってきた教材を軸に復習を徹底し、弱点を確実に潰していくことです。

一見遠回りに見えても、焦らず、計画的に知識を整理していくことが、合格への最短ルートとなります。

精神面の維持

受験勉強は長期戦であり、精神的に追い込まれる場面も少なくありません。

ここで心が崩れてしまうと、それまで積み重ねた努力が十分に発揮できなくなってしまいます。

やるべきことを淡々とこなす

過去問の点数が上下しても一喜一憂せず、武田塾で教えている「やるべきことを淡々とこなす」姿勢を保つことが大切です。

高田先生も「直前期こそ落ち着いて参考書を回すことが大切」と述べている通り、日々の計画を実行し続けることで、志望校合格に必要な力は確実に身につけていきましょう!

私立文系大学を目指す!年間計画の立て方やおすすめを解説|まとめ

私立文系の大学受験に限ることではありませんが、春から冬までの一年間を通して計画的に学習することが合格への鍵です。

春は英語・国語・社会の基礎を徹底し、夏は1日10〜12時間の学習で弱点克服と演習量確保、秋は過去問で実戦力を鍛え、冬は志望校に合わせた最終調整と精神管理という流れに合わせた計画的な学習が非常に重要です。

各季節の学習テーマに合わせた参考書選びや戦略的な学習内容で、受験勉強のペースを維持することが合格への確実な道しるべとなります。

春・夏で築いた基礎、秋で積み上げた演習、冬の総仕上げを経て、自信を持って本番に臨みましょう。

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