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予備校は意味ない?効果的な活用法と成績を伸ばすための復習・勉強法とは

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「成績が上がらない」「通っていてもこのままだと意味ないのかな?」と悩んで、予備校や塾を変えようか迷っている方は少なくありません。

今回は、成績アップにつなげるための具体的な予備校活用法や正しい勉強法について詳しく解説していきます。

また、勉強法の中で特に大事な復習のやり方についても解説していきます。

自分に合った予備校の活用法を見つけて、成績を伸ばしていきましょう!

塾や予備校に行っても意味がないと感じてしまう理由

「せっかく予備校に通っているのに、成績が全然伸びなくて自分だけ取り残されている気がするな」と悩んでいる人もいるかもしれません。

予備校の授業についていくのがやっとだったり、部活との両立が大変だったりする中で、成果が見えないと焦りや不安を感じることもあります。

そうした時に「予備校なんて意味ない」と感じてしまう原因として、主に4つの理由が考えられるので、自分に当てはまるものがないかぜひチェックしてみてください。

受け身でただ授業を受けているだけになっているため

塾や予備校の授業は、要点を分かりやすく解説してくれるため、受け身で話を聞いてるだけでも「なんとなくわかった気分」になってしまいます。

しかし内容を深く理解しようとせず聞き流してしまう受け身の姿勢では、知識はなかなか定着しません。

授業への参加意識が低いと、内容の理解度は浅くなってしまいます。

しっかりと復習をしていないため

授業を聞いて理解した内容も、しっかり復習しなければ時間とともに忘れてしまいます。

予備校の授業を受けっぱなしにして復習をしなければ、せっかく学んだ知識は定着せず、次の授業の内容も理解しにくくなるという悪循環にもつながります。

自分のレベルに合わない授業や講師を選んでいるため

予備校の難しすぎる授業や自分のレベルに合わない授業では、習った内容の理解が追いつかず勉強のやる気がなくなります。

また、講師との相性があることも事実です。

勉強のモチベーションを保つためにも、自分に合ったレベルの授業や相性の良い先生を選ぶことが大切です。

予備校に全てを頼ってしまい、自分で行動できていないため

予備校はあくまで学習をサポートしてくれる存在で、日々勉強を進めるのは自分自身です。

「予備校に通っているから大丈夫だ」と安心しきってしまい、自分で努力しないと成績は伸びません。

塾や予備校で効率的に勉強!効果的な活用法とは

塾や予備校を利用する際は、正しい活用法や勉強法を意識することで学習効率を大幅に高めることができ、成績アップにつながります。

授業内容を丁寧に復習することはもちろん、疑問点を積極的に質問したり、自習室を計画的に利用したりするなど、具体的な取り組み方を学び、実践していきましょう。

塾や予備校を効果的に活用するためにはとにかく復習が大事!

塾や予備校での学習効果を高めて成績を大きく伸ばす上で、復習が最も重要となります。

授業で学んだ知識を確実に自分のものとし、テストで実力を発揮できる状態にするには復習が不可欠です。

授業直後は内容を理解したつもりでも、時間が経つと理解が曖昧になってしまい、いざテストで問題を解こうとしても解けないケースは多いです。

繰り返し復習することで脳は「これは必要な情報だ」と認識し忘れにくくなるため、テスト本番でも問題が解けるようになり、結果として成績アップにつながります。

効果的な復習のタイミングと具体的なやり方とは

復習の最も効果的なタイミングは、授業を受けたその日のうちに行うことで、授業内容がまだ鮮明なうちに軽く見直すことで、記憶の定着率が大幅に上がります。

その後、翌日、1週間後、1ヶ月後といったように、間隔を空けながら繰り返し復習を行うのが理想的です。

繰り返し復習を行うことで、知識が長期記憶として定着します。

復習の具体的なやり方としては、以下の方法がおすすめな方法として挙げられます。

  • ノートをまとめ直す
  • 問題を解く
  • 人に説明してみる
  • 単語や定義を覚える
  • 疑問点をリストアップし、解消する

先生やチューターに積極的に質問して疑問をすぐに解消する

授業中に分からなかったことや復習での不明点がある時は、積極的に科目の先生やチューターに質問して疑問点を解消しましょう。

質問することで疑問点をすぐに解消できるだけでなく、質問すること自体がアウトプットの一環になるので、理解がより深まります。

自習室で集中しながら勉強する

家で勉強しようとすると漫画やアニメ、ゲームやスマホなど様々な誘惑があり、学校では友達と喋ってしまい、勉強が捗らないことがあります。

そんな時は予備校の自習室で勉強しましょう。

周りの人たちが真剣に勉強している姿は良い刺激にもなりますし、分からないことがあればすぐに先生やチューターに質問に行けることも、予備校の自習室の大きなメリットです。

予備校の模試や学校の定期テストの復習をしっかりと行う

模試や定期テストは、現在の自分の学力や弱点が分かる貴重な機会です。

ただし、模試や定期テストを受けるだけで間違えた問題を復習しないのは、自分の成長につながりません。

模試や定期テストを受けた後は、必ず間違えた問題の復習を行いましょう。

「何のために通うのか」と目的意識を持つ

予備校に通う目的を明確にすることも、勉強のモチベーションを高めることや効果的な学習には重要です。

曖昧な理由ではなく、具体的な目的を持ちましょう。

目的意識がはっきりしていれば、壁にぶつかった時でも乗り越える力になります。

インプットとアウトプットをバランスよく行う

予備校の授業は主に「インプット」の場所です。

授業を聞くだけでなく、自分で問題を解く、人に説明するなどといったアウトプットの機会を積極的に設けましょう。

インプットとアウトプットの両方を行うことで、知識が定着し、実践的な学力が身につきます。

部活や学校行事と両立!忙しい高校生のための予備校活用法

予備校に通い始めたけれど、「時間がなくて予習や復習ができない」「授業についていくのがやっとだな」と感じている人も多いはずです。

限られた時間の中で予備校を上手に活用するには、時間の使い方がカギになります。

時間の使い方が上手くなるポイント

忙しい高校生が、抑えておくべき時間の使い方が上手くなるポイントは次の通りです。

・スケジュールを全て書き出して把握する

・スキマ時間を有効活用する

・予習や復習には優先順位をつける

日々上手に時間を使うことで、予備校を上手に活用することができ、これまで以上に学習効率がアップします。

予備校を活用していく中でやらかしがちな落とし穴と注意点

予備校や塾に通っているだけで、成績が自動的に上がるわけではありません。

学習効果を最大限に引き出すためには、よくある失敗や注意点を理解し、正しい勉強法を身につけることが重要です。

ここでは、予備校を活用する上での落とし穴や注意点について解説していきます。

学習や勉強の計画の立て方が上手ではない

予備校に通っていても、計画を立てないで闇雲に勉強していると、効率が悪くなります。

目標から逆算して、具体的に「いつ」「何を」「どれだけ」やるのかを計画することで、効率的に学習することができます。

多くの参考書や問題集に手を出しすぎている

複数の教材に同時に手をつけてしまうと、どれも中途半端な理解のまま終わってしまいがちです。

参考書は1冊を最初から最後までやり切ることが大切です。

予備校や塾の参考書を完璧に使い倒すことが、成績アップの効率的な活用法となります。

生活リズムが崩れてしまい、集中力が低下する

高校生は学校の授業の他にも部活動や習い事など大忙しで、中には夜更かしをしてしまう方も多いのではないでしょうか?

夜更かしで寝不足になると、集中力が落ち、頭が働きません。

生活リズムを整えて普段から寝不足にならないようにすることが大事です。

まとめ:予備校の活用法や勉強法を見直し、成績アップを目指そう!

今回は、予備校や塾に通う意味があるのか悩んでいる方に向けて、成績アップにつなげるための具体的な活用法や正しい勉強法について詳しく解説しました。

特に、授業後の効果的な復習は知識の定着と成績アップに大切です。

明確な目的意識を持ち、インプットとアウトプットのバランスを意識した正しい勉強法を実践することで、予備校は強力な味方になります。

ぜひ予備校の活用法を見直し、成績アップを目指してみてくださいね!

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