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【物理】共通テスト対策にオススメの参考書&問題集!勉強法も解説

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共通テストと一般入試の違い(物理編)

理科の場合、まず範囲自体が大きくちがいます。 共通テストの場合理科はⅠまでで、一般入試の場合、たいていの学校はⅠまでです。 Ⅱで増える内容はⅠでやった範囲の応用部分もありますが、分野自体が増えるものもあります。

共通テストでは理系の受験生が予想外に悪い点数を取りやすいです。 普通範囲が狭くなると楽になるのですが、狭くなった分、出る範囲が一般入試と変わる場合があります。 分野自体が増えるものはいいのですが、Ⅰの延長でⅡがある場合、Ⅱの対策をメインでやっていてⅠの範囲がおろそかになる人がよくいます。

また一般入試の場合、小問集合を重視する大学や、その場で考える問題を重視する大学など、独特な傾向の学校もあります。これは偏差値でわかる部分ではないので志望校の問題でしっかり調べておきましょう。

使用する物理の参考書と大まかな勉強法

  • ① 物理のエッセンス 力学・波動 改訂版

    Exは読むだけでOK。問題を解くだけでなく、途中にある文も読んでおきましょう。 物理で必要な知識はこの参考書で十分揃いますが、問題の一つ一つが短い問題のためこの参考書だけですぐに入試問題に入るのは避け、志望校に合わせたレベルの大問形式の問題集に進んでください。

  • ① 物理のエッセンス 電磁気学・熱・原子 改訂版

    Exは読むだけでOK。問題を解くだけでなく、途中にある文も読んでおきましょう。 物理で必要な知識はこの参考書で十分揃いますが、問題の一つ一つが短い問題のためこの参考書だけですぐに入試問題に入るのは避け、志望校に合わせたレベルの大問形式の問題集に進んでください。

  • ③ マーク式総合問題集 物理 2015年 (河合塾シリーズ)

    河合の模試の過去問を新課程版に改訂した問題集。難易度は共通テストの標準的な難易度に近いため、過去問が一通り終わったらまず最初に解いておきましょう。 過去問をそのまま使うことやりにくいうえ、新課程の問題集がまだ充実していない分、これらの実戦問題集のやりこみが非常に重要です。 どういった出題形式が予測されているのかも実戦問題集を通して学んでおきましょう。

  • ④ 平成27年用 共通テスト 実戦模試 (5)物理

    センター向けの中でも難易度は高めで仕上げに使いましょう。 解説もかなり詳しいですが、ある程度点数が取れる状態まで仕上げておかないと使いこなせない可能性が高いです。 基礎知識はきっちり終えたうえで入るようにしましょう。 この問題集に入る時点で、点数が7〜8割程度取れていないようであれば、ここまでにやった参考書に戻って仕上げなおすようにしてください。

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