短期間で終わらせたい現代社会
現代社会は主に共通テストで課される科目です。
範囲は政治・経済・倫理・時事問題などと広いものの、
知識量は比較的少ないので短期間で身につけたい科目ですね。
今回はそんな願いをかなえてくれる参考書と、使いこなすポイントをご紹介します。
現代社会の点数が面白いほどとれる本
中経出版「改訂第2版 共通テスト 現代社会の点数が面白いほどとれる本」は、
ロングセラーを誇る現代社会の参考書です。
現代社会を学校の授業で選択しておらず、
自宅学習ではじめる方にぴったりの参考書です。
まるで講義を聞いているようにとてもわかりやすいことが特徴です。
この参考書をひと通り終えると共通テストで7割~8割をのぞめるくらいになります。
基礎を固めるのに最適ですね。
まずはさらっと内容を理解する
それでは、この参考書を使いこなすポイントをご紹介します。
共通テストにおける現代社会は、
世の中の仕組みや流れに関する常識的な問題が多いことが特徴です。
そのため、世用語の暗記よりも内容の理解が大切になります。
そこでまずは、この参考書の概要をつかむつもりで、
はじめから終わりまで読んでみてください。
細かいところは気にせず、さらっと読めば十分です。
用語集を使って深く理解する
ひと通り理解したあとは、用語集でより深い知識を身につけましょう。
このときも、暗記よりも深く理解することを大切にしてください。
山川出版「現代社会用語集」には、現代社会の全教科書の用語が載っています。
解説だけでなく頻度数も示されているので、まずは高頻度のものから確認していってくださいね。
問題集で実践にそなえる
現代社会を深く理解したあとは、問題集で実践にそなえましょう。
共通テストでは4択で正しい文章を選ぶ問題もあり、
やんわりとした記憶では答えることができません。
そこで、問題集や一問一答でどんどん慣れていくことが大切です。
参考書や問題集で理解したことを、問題を解ける力にまで磨き上げていきましょう。
最後に
「【これで差をつける】現代社会で高得点をめざす4つのポイント」いかがでしたか?
ロングセラーの参考書で、現代社会を短期間でばっちり身につけちゃいましょう。
共通テストに向けて頑張っていきましょうね。