入試に必要な科目は大学によって異なりますが、中でも「苦手だからできれば避けたい」と言われることが多い科目が数学です。
特に、高校数学になってから、勉強をやっているのにできない・成績が上がらないと感じている高校生は多いのではないでしょうか?
今回は「数学をやってもできない」という負のスパイラルから脱却するために、数学の勉強法をお伝えしていきます。
数学を前にして難易度が高いと感じてしまう理由
まずは、数学に対する苦手意識がどこから来ているのか、理由を考えていきましょう!
①他の科目に比べ難易度が高い
数学をやってもできないと悩んでいる高校生の多くが、「数学は他の教科よりも難しい」と感じていることが多いです。
しかし、東大など一部の難関大学を除き、数学は解法をいくつ知っていて使いこなせるかの勝負です。
そのため、「公式が曖昧」「とりあえず覚えたけど理解はしてない」という人には数学が一気に難しく見えてしまうでしょう……。
「国語や英語ならMARCHレベルまでは解けるけど、数学は難しく見える」という人は、勉強方法を間違えているだけ!解法のパターンさえ増やせば、太刀打ちできるようになるので安心してください。
②センスが必要だと思っている
数学の問題が解けない場合に「数学のセンスがないから」と理由付けしている人もいますが、数学のセンスが必要なのは超難関大学や数学科などの特殊な場合のみです。
参考書の問題が初見で解けないのは、センスがないのではなく、解き方を知らないからです。
初見で解けない=やってもできないと数学の勉強を諦めず、解説を読んで、理解し、再現できるように練習していけば、解ける問題の幅はどんどん増えるでしょう。
武田塾では、数学の成績が伸びないと悩んでいる人でも挑戦できる「基礎・入門レベルの参考書ルート」を公開しているので、ぜひチェックしてみてください!
③中学生まではできていたからと油断していた
中学生までは数学が好きだった子の中にも、高校に入って「やってもできない」と感じる子が多いです。
高校では証明などの数学的内容が出現し、中学時代とのギャップから一気に苦手意識が強くなってしまうことが原因だと考えられます。
また、高校によっては生徒・先生のレベルよりも、はるかに難しい参考書を指定教材としている場合もあるので、これも「やってるのにできない」と感じてしまう原因でしょう。
やってもできないから脱却!数学の勉強法を3ステップで解説
ここからは、数学がやってもできないと悩んでいる人向けに、数学の勉強方法を解説していきます。
数学ができる人は無意識でこの勉強法を行っているので、ぜひ試してみてください!
ステップ1:解けないならすぐに解説を確認する
数学の問題を解く際は、長く考え続ければひらめくということはありません。
5分程度考えてみても解き方が思い浮かばない場合は、すぐに解説を確認して「どんな公式を使っているのか」「どんな流れで考えているのか」を見てしまいましょう。
効率よく、挫折せずに数学を勉強する際に重要な考え方なので、恐れず解答を確認してください。
ステップ2:解答を自力で完全再現する
ステップ2は解答を自分だけの力で何も見ずに、完全に再現できることです。
解答を確認する際に、答えだけ覚えるのではなく、考え方をしっかり理解できていれば、解けなかった問題も自分の力で解答を導きだせるはずです。
解答の完全再現ができれば、同じ解法で解ける問題はスラスラこなせるので、学校の定期試験レベルまでは対応することができます。
ステップ3:とにかく手を動かして慣れる
ここまで来たら、ステップ1と2を繰り返して、とにかく沢山の数学の問題の考え方に触れるのがおすすめです。
「この問題はこの公式とこの公式の組み合わせか!」「このタイプはこの部分をヒントにして…」と、問題の解法さえ理解してしまえば、同じパターンの問題は難なく解けます。
多くの演習問題に触れ、沢山の解法を自分の中に蓄積していくことで、初見の問題でも解き方が分かるようになってくるので、ぜひ諦めずに頑張りましょう!
数学の勉強でくじけないための注意点
最後に、数学ができない・解けないとくじけそうな人向けに、数学を勉強するうえで理解しておきたい注意点をお伝えしていきます。
怖いのは自分ができたと思っている事
数学を勉強している中で「この範囲はできる!」と思っていても、案外、理解できていなかったということが多くあります。
例えば、高校1年生から数学ができないという場合、実際に理解度を確認していくと中学校の範囲からあやふやにしか理解できていないということも……。
数学の勉強の中で一番怖いのは、「できる!」と過信したまま突き進んでしまうことです。
少しでも不安が残っている・思っていたよりも点数が伸びないという分野があれば、勇気を出して基礎に戻ってみてください。
特に、解説を読んでも理解ができない部分は無理に暗記せず、どうして分からないのか、どこからは分かるのかを見極めて復習を行いましょう!
解法の暗記は「解答の丸暗記」ではない
数学は暗記だというと、解答を一言一句間違えずに暗記しようとする人がいますが、非常に効率が悪い勉強方法なので止めましょう。
確かに、完璧に暗記してしまえばその問題は間違えません。しかし、少しでも数字が変わったり、問題の表現が変わったりすると途端に太刀打ちできなくなります。
数学の暗記は、あくまで解法の暗記です。どうやって問題を考えて、どうやって答えを導き出すか。その道筋をパターンとして暗記していきましょう!
いきなり過去問に挑戦しない
数学ができないと悩んでいる人ほど、何からやって良いのか分からずにいきなり過去問を解き始めたりします。
その結果、「全然問題が解けない」と打ちひしがれてしまい、数学は自分にはできないものとしてしまうこともあります。
数学ができない人ほど、できるが積み重なれば数学に対する苦手意識がなくなるので、自分のレベルに合った参考書や問題集で学習を進めるのがおすすめです
いきなり過去問に挑戦するのは避け、武田塾の参考書ルートに合わせて正しい順番で学習を進めていきましょう!
数学が自力で解けるようになる勉強方法|まとめ
今回は、数学ができない・解けないと悩んでいる人向けに、数学の問題を自力で解けるようになるための勉強方法を解説してきました。
数学は最適なレベルの参考書を使い、正しい勉強方法を積み重ねていけば、誰でも解けるようになる科目です。
本記事を参考に数学の勉強を始めて、定期テストや模試の成績を伸ばしてみてください。
なお、自分だけでは勉強が続かない・理解できているか確認してほしいと感じている人には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!
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