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早稲田東大レベルの進め方

早稲田と東大など国立二次に進む場合

早稲田に進む場合は「早稲田の国語」

今までの紹介したきた勉強方のあとに「早稲田の国語」をやりましょう。現漢融合問題、漢文単独問題と古漢融合問題あたりの対策として一通りおさえて、過去問をひたすらこなしていきましょう。

余裕のある人には「入試精選問題集」

もし時間があまっていたり、追加で何かやりたいという場合には、メインは国立向けの教材ですが、「入試精選問題集」をやっておきましょう。オーバーワーク説もあったりするのですが、なまらせたくないとか、難しめの問題をやっておきたい場合には追加でやっておくと良いでしょう。
1日1題ペースにして1か月半ぐらいで終わるので、漢文で点数を稼ぎたい人向けの問題でしょう。

国立二次に進む場合は「入試精選問題集」「得点奪取」

国立であればまず「入試精選問題集」の漢文をやりましょう。その後に、「得点奪取」の漢文で記述論述対策を1ケ月位で仕上げて、何度かリライトしていきます。過去問も同時並行でやっていけば、一通り終わりです。

国立の漢文対策に要する時間

国立の漢文対策は大体2〜3ヶ月あれば一通りは終わるでしょう。記述練習とかをやり直すことを考えたとすれば7〜8ヶ月かかってきますが、他の教科とくらべても1日1時間の勉強量で、かなり負担の少ない科目でしょう。漢文の配点は決して高くないですが、安定して得点をとっていけます。

漢文そのものは基本難易度は優しい

漢文は最低限の時間で

要するに、難易度の優しい分、着実に基本をおさえていって、他の教科の時間を確保しましょう。漢文は最低限の時間で勉強をしていくことです。センターでは長文の長さに圧倒される方も多いでしょう。ただ、設問がそんなに難しくないので、しっかり得点をとっていけます。

音読と古文の大切さ

何度もお伝えしましたが、音読は非常に大事です。とにかく、漢字が多いので、漢字の意味にとらわれずに声に出して読むことでしっかりおさえていきましょう。そして、古文の読み方ができない人は、古文から先にやるようにする。この二点は忘れないでください。

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