勉強法まとめ

まとめ

日大レベル

年間でかかる時間を整理していきます。
日大入門から考えると、日大レベル全般入門でしたら1か月か2か月、伸びたとして2か月か3か月です。発展をやると1か月少々というところなので、日本史を本当にゼロから日大レベルまで固めようと思うと半年ぐらいかかると思われます。しかし基礎ができていて入試レベルにいきなり入れる人ならば2、3か月あれば終わるでしょう。

MARCHそして早慶へ

MARCHレベルは早いと3か月あれば終わると見ておいた方がいいですが、多くの人は半年近くかかるでしょう。しかしながらMARCHレベルを終えた時点、特にMARCHの標準が終わった時点で早慶もある程度戦えるレベルまでいきますので、最悪過去問はそこだけでもいいでしょう。そこまで終わっていれば過去問に入って問題はないので、ここに半年をかけたとしても早慶レベルまでいけるのでやってしまっても構いません。ただしMARCHの発展を追加したとすると、2、3か月伸びるということを考慮に入れておく必要があります。そして看板及び非看板学部については過去問や過去問の代わりを追加してやるのであれば、2、3か月程度は予定しておく必要があります。しかしこれは過去問と同時並行でやって、復習以外でやるくらいの気持ちです。また論述に関しては3、4か月を見ておく必要があります。

日本史にあった覚え方を再確認

日本史は覚え方という部分で知識が少なく見えて難しいという側面がありますが、上述したように上塗りという視点を意識して、日本史を整理したり、日本史を色々な角度から見たりするという意識を持っていれば、日本史は面白く、また整理しやすくなります。それから日本史と世界史の覚え方は違うという点をきちんと意識してそれに合った覚え方が必要です。また東大と早慶の日本史では全くやり方が異なる部分があるので、すでに述べたように適切な使い方を問題ごとに分析し基礎知識を強化することで、それらに合った形に調整していくことで志望校合格へつなげてください。

最後に

日本史はちょっとやり方が合わないけど世界史も辛いと思っている人、それからどっちをやったらいいか迷っている人は両方の勉強法を確認後、自分に合っている方を選んでみてください。

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