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日本史・世界史が間に合わないを解決!大学受験までに終わらせる方法を解説

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受験生は大学受験に向けて日々勉強を頑張っていると思いますが、なかには「日本史や世界史の学習が間に合っていない」という人も意外と多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな日本史や世界史の「学習が間に合わない」を解決し、共通テストや2次試験までに間に合わせるためにできる勉強法をご紹介します。

歴史科目は特に私立大学文系志望の受験生にとって重要ですが、上手に効率よくインプットするコツをつかめば受験までに間に合わせることができるはずです。

受験間際になって「間に合わなかった……」とならないためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

やるべきことを絞って仕上げる

大学受験までの時間が限られているなか、日本史・世界史の学習で重要なのが「やるべきことに絞ってそれを完璧に仕上げる」ということです。

以下、日本史・世界史の学習を進めるうえでの、やるべきこと・やらなくて良いことの見極め方のポイントを解説します。

難問は捨てて基本を完璧にする

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日本史・世界史学習でのやるべきこと・やらなくて良いことの分け方として、最もわかりやすいのが「難問は捨てて基本を完璧に固める」ということです。

特にMARCHや関関同立、早慶志望の受験生に多く見られますが、『実力をつける100題』『用語集』『一問一答』などを使い、表面的に多くの細かい知識に触れているだけ、となっている場合があります。

日本史や世界史の浅い知識を幅広く取り入れようとするのは、焦っているからこそ起こりやすい勉強法ではありますが、実際の大学受験の問題で得点につながらないためおすすめできません。

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共通テストまでの時間が限られているときには、広く浅い使えない知識を覚えるよりは、狭く深く使える知識に絞って勉強すべきです。

『一問一答』を例に挙げると、星0や星1よりも、星2や星3のもの(=重要度の高いもの)を優先して覚えましょう。

時代・単元で絞るのもポイント

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日本史や世界史を勉強する際は、時代や単元で絞ってポイントごとに知識を深めていくというやり方もあります。

範囲の絞り方の例として、世界史であれば中国史や東南アジア史に苦手意識がある受験生は「中国史・東南アジア史に特化する週」を作っても良いでしょう。

日本史であれば、古墳時代や奈良時代がなかなか覚えられず失点源になっている場合、その範囲を集中的に勉強する期間を作るのもおすすめです。

また、日本史・世界史共通して「文化史」が後回しになっている受験生が多いですが、共通テストでもよく出題されるため、1・2週間集中して勉強する期間を設けて一気に覚えてしまうことで、「間に合わない」を解消できます。

科目のバランスを変える

日本史や世界史の学習が間に合わないと感じている受験生は、他の科目とのバランスを考え、学習する時間を変えていくことも大切です。

歴史科目が大幅に遅れているなら他の科目よりも優先して時間を使う

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シンプルな戦略ですが、日本史・世界史などの歴史科目が間に合わないと感じている受験生は、その度合いが強ければ強いほど歴史の勉強に充てる時間を増やしましょう。

大学受験は歴史以外の科目もあるため、「英語を解かなきゃ」「現代文を説かなきゃ」と思い、結局1日を振り返ったときに歴史の勉強に全然時間をかけられなかった、という事態に陥ってしまう受験生も少なくありません。

しかし、それでは「結局、大学受験までに日本史や世界史が間に合わなかった」となってしまうため、科目のバランスを見直しましょう。

特に、英語や国語が共通テストである程度得点できるレベルに到達しているのであれば、勉強のバランスを変え、歴史の勉強に時間を多く使った方が、最終的に大学受験本番での点数につながりやすくなります。

限られた時間で得点を最大化することが目標

秋以降、共通テストまでの時間が限られているので、得点を増やせる部分を勉強する必要があります。そのため、より大学受験本番での得点につながるような知識を覚えていくことが大切です。

例えば、「毎日現代文の問題を解き、解説を読む」よりも、「絶対的に不足している日本史や世界史の知識をどんどん覚えていく」という方が直前期は点数につながりやすいです。

歴史の勉強に時間を使う分、現代文の問題を解くのは2日または3日に1回に減らす、といったこともできます。

また、「英語は毎日勉強しておきたい」という受験生は、「土日に極端に歴史の勉強時間を増やす」という方法もおすすめです。

最低1日2回歴史の勉強枠を作る

日本史や世界史が間に合わないと感じている受験生は、「最低でも1日2回は歴史の勉強枠を作る」ことを意識しましょう。

歴史は暗記科目だからこそ1日2回触れることが大切

「午前中は数学、午後は英語と国語、夜は歴史」のように、1日のうちにスケジュールを立てて勉強している受験生は多いでしょう。

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しかし、日本史や世界史が間に合わないと感じている場合、歴史の勉強をする枠を1つではなく2つにすることをおすすめします。

歴史は暗記科目であり、知識を定着させるためには、触れる回数を増やしたり復習をしたりすることが大事です。そのため、日本史・世界史に1日1回触れるよりも、最低2回は触れる時間を作っておきましょう。

例えば、午前中の終わりに一度歴史を勉強する時間を作り、夜にその部分を復習する時間を設ける、といった勉強法です。

歴史は「暗記勝負」といっても過言ではないため、記憶・暗記効率を高められるような勉強をするのがおすすめです。

白紙勉強法を活用する

日本史や世界史が間に合わないと思っている受験生には「白紙勉強法」に取り組むことをおすすめします。

以下、白紙勉強法のやり方と勉強のポイントを解説します。

白紙勉強法のやり方と日本史における活用例

白紙勉強法とは、「白い紙に、ある出来事の登場人物は誰で、どのような流れで進んでいったのかを思い出せるだけ書く」という勉強法です。

武田塾では、生徒の知識の定着を確認するために「口頭確認(生徒が自分の言葉で説明できるかチェックする)」という指導を行っていますが、白紙勉強法も概念は近いです。

白紙勉強法の具体的なやり方として、例えば日本史であれば鎌倉時代の主要人物(将軍・執権など)と、彼らにまつわる主な出来事を書き出してみましょう。

書き出すことにより、歴史の重要な流れや軸を理解することができ、また自分が覚えていない部分を明らかにすることもできます。

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また、書き出すだけでなく、書き出したもの(正しい知識を書き込んだもの)を持ち歩き、スキマ時間に見ることで自然と記憶に定着するのでおすすめの勉強法です。

日本史は用語の関連知識・世界史は地図も書き出せるとなお良い

日本史・世界史いずれにおいても、時代の流れや軸を白紙勉強法を使って覚えることは重要です。

その基本ができている受験生は、白紙勉強法の上級編として、日本史であれば用語ごとの関連知識、世界史であれば地図も書き出してみましょう。

日本史の場合、それぞれの時代・幕府・内閣などの流れがつかめたら、重要な用語をベースにした白紙勉強法をします。

例えば、「永仁の徳政令」という重要用語について、「どういう内容なのか、いつの時代なのか、そもそもどういう背景で起きたのか、結果としてどういう問題が起きたのか」といったことまで深堀りして書き出します。

世界史でも、用語から連想されることを書き出すことは重要ですが、日本史と違う点として「地図を自分で書けるようにする」ことも大切です。

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地図を自分で書くことができれば、国同士の勢力関係や、民族の移動なども理解しやすくなります。

情報を一元化する

共通テストや2次試験が近づくにつれて、日本史・世界史でも過去問などを使った演習の時間が増えてきます。

「情報の一元化」とは、過去問演習で学んだ知識、間違った問題などあらゆる情報をどこか1つにまとめる作業を指します。

自分の軸となる参考書に新たな知識を書き足す

自分でまとめ用のノートを作ってきた、学校の先生がわかりやすいプリントでまとめてくれた、教科書に書き込んできたなど、受験生によってこれまでの勉強法は異なるはずです。

大学受験までに日本史・世界史を間に合わせるためには、なにか1つ自分の軸となる参考書(『世界史一問一答完全版』『日本史探求授業の実況中継』など)を決め、そこにどんどん新たな知識を書き足していきましょう。

自分に必要な日本史や世界史のすべての情報がその1冊に詰まっている、というイメージで、情報を一元化しておくことで、広がった知識が定着しやすくなるほか、覚えなければならないことも明確になります。

大学受験で実際に問題を解く際に、「この問題はあの参考書のあのページだ」と思い出せるくらいになるのが理想です。

どんなに焦っても流れは大事にする

大学受験の直前期は、どうしても焦ってしまい、目先のことに夢中になり本質を見失いやすくなります。

しかし、日本史・世界史いずれにおいても、共通テストまでに間に合わないと感じている受験生こそ、物事の流れを意識した勉強法を続けることが大切です。

用語だけを覚えても受験での得点にはつながりにくい

『世界史一問一答完全版』『日本史一問一答完全版』や過去問を使った演習をする際、わからない用語が出てきたらそのまま覚える、という受験生もいるでしょう。

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しかし、その用語が出てくる流れや他の出来事との関係性がわかっていないと、用語に対する理解が不十分になり、結果として共通テストや2次試験で出てきたときにも解けないのです。

本番で活用できない知識の暗記にならないために、遠回りに見えても「しっかりと流れを理解しながら用語を頭にインプットする」ことを大学受験直前期も意識しましょう。

日本史・世界史で覚えにくい時代・分野・用語があったときには、理解を深めることに思い切って時間を使うことが大切です。

例えば文化史の場合、用語をそのまま文字としてインプットするよりも、資料集で実際の絵や作者の写真などを見ることで、頭に残りやすくなります。

日本史・世界史が間に合わないを解決!大学受験までに終わらせる方法を解説|まとめ

日本史や世界史といった歴史科目が間に合わないと感じている受験生のために、今からできる勉強法をご紹介しました。

共通テストが近づくと、目先のことに夢中になってしまい、ひたすら用語を覚えるといった勉強をしがちですが、大学受験で「間に合わなかった」とならないためにも、しっかりと時代の流れや軸を理解することが大切です。

直前で焦る時期だからこそ「出来事の流れはつかめているか?」「用語を覚えるだけになっていないか?」といったことを意識して勉強してみてください。

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