勉強法のまとめ
政治経済は時間が短縮できる
政治経済自体は参考書自体も多くはなく、実際にかかる時間は全部をやったら時間がかかりますが、必要なものだけやれば時間は短縮することができるでしょう。
センターについて
政治経済のセンターは難しいです。私立オンリーで考えるのであればセンター形式をカットするのもありですが、この時期から政治経済に手を出す場合はセンターのみをやるのか、もしくは私立だけをやるのかを決めたほうがよく両方やるのは得策ではないでしょう。日本史や世界史のような他の社会科目では基礎問題集をやっていればセンターの点数も上がるかもしれませんが、政経はそうはいかず難易度は一般と比較すると高いです。そういう意味では国語に近いものがあるかもしれません。そのため政治経済は形式に合わせた対策をする必要がありますので、センター向けの対策をするか私大向けの対策をするかで参考書はカットしやすいでしょう。これは両方をやると負担が逆に増えるという話でもあります。
政治経済についてのまとめ
特徴を把握してから取り組もう!
政治経済自体は結局何をやればいいのか、簡単なのか難しいのかといった情報が人によって錯綜したり、結局政経がどういう科目なのかいまいちわからなかったりするかもしれませんが、結論からすると政経は量が少ないため簡単です。けれども出来ない人からすると出来るようになるためのハードルは高いという理科でいう物理のようなポジションです。すなわちかかる時間は短いけれども、楽な覚え方をすると覚えても全然点数にならないというケースがあるということです。この辺りが政経の特徴です。短期間で間に合わせたいという人には、難易度も加味した上であればオススメできる科目です。しかしながら覚悟なしで楽そうだから、量が少ないからと思ってやると、やっても点数にならないという人が続出する科目でもありますので、その判断を間違えないようにしましょう。
補足
東進から1問1答の完全版や時事対策の参考書が出ていますので、このあたりもやっておいたほうが絶対にいいでしょう。時事をやれるならばやっておいたほうがよく、優先的にこういうものをやって時事対策は時事専用の対策を追加でやればいいでしょう。基本的には参考書を中心にやっていくようにしてください。