政治・経済向き不向き論①

政治経済の概要

政治経済の注意点

これから受験をしようとする人の中には政経ならば間に合うのではないかと思い手を出す人がいるかもしれません。確かに政治経済は社会の中では時間がかかりにくい科目ですが、政治経済に手を出す時の注意点が存在しますのでそれをご説明します。政治・経済という科目自体現代のものが多いため、人名だけではなく法律や経済用語など少し難しい言葉が出てきます。しかしながら政経の教科書や用語集が日本史や世界史のそれと比べると、薄かったことからもわかるように絶対量は明らかに少ないです。

量が少ない事=逆転しやすいではない!

実は量が少ない事イコール難易度が易しいではないのです。この理由として政経は日本史や世界史と比べて、覚えたらすぐに解けるものではなく、用語なども細かく覚えなくてはならないという事があります。それから政治経済の難しい部分ができる人からすると簡単な科目というところです。政治経済が簡単だという人たちは確かに点数が取れており、政治経済という分野で考えると高校で習う政治経済は初歩の初歩であるため、難しくはないでしょう。政治経済が好きな人から見るとそこまで難しいことをやっているわけではないですが、わからない人にとっては基礎を理解すること自体がとても難易度が高いのです。なので政治経済が好きではない人や元来詳しくない、知らない人が政治経済をできるようにするのはハードルが高いです。そのためできる人とできない人の差がかなりつくことになります。

政治経済には向き不向きがある

政治経済は誰がやっても上がるという科目ではないため、苦手な人にはオススメできないでしょう。絶対量が少ないので早く終わる可能性はありますが、人によっては全く点数を取ることができずに地獄を見るという可能性が政治経済にはあります。

受験相談の問い合わせ
受験相談の問い合わせ

記事カテゴリー一覧

逆転合格を続出させる武田塾の勉強法を大公開!
志望校決定から入試当日までこの順番で勉強して、合格を勝ち取ろう!

  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!