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日大レベルの進め方

入門テキスト

山口先生の実況中継

日大レベルの入門テキストは、山口先生の「英文法広義の実況中継①②」です。これは非常にわかりやすい参考書で、基礎をしっかり押さえ、入試レベルの英文法に入る前の準備として土台を作るために最適です。やさしいレベルでおさまってくれているので、英語が苦手な人やネクステに抵抗がある人はまずこれをするとよいでしょう。

大岩先生の参考書は?

学校ではすぐにネクステが配られますが、それに入る前に大岩先生や山口先生の参考書をすることをオススメします。中学から英語が苦手だった人はまず大岩先生の参考書を、高校に入って少し苦手かなと気づいた人は山口先生の参考書をするとよいでしょう。理想は、1カ月ほどで2冊とも終わらせることです。

本格的な英語の勉強

単語や熟語の学習

単語と熟語は、「システム英単語」と「速読英熟語」をオススメします。「システム英単語」で押さえておくべきものは1200番までです。章で言うと2章までで、これがセンターレベルの単語です。1201番以降は熟語が終わってからにします。1200番までの単語は読解に支障が出るレベルなので、100%にすることが大切です。1200番までと熟語を押さえておけば、模試の最初の時点でわからない単語はほとんどなくなります。

文法の学習

文法の参考書は基本的に「Next stage」がオススメです。まず解くべきところは、文法・語法と会話表現です。熟語の部分は「速読英熟語」が終わってから手をつけましょう。語彙は「システム英単語」の5章でやるだけでよく、アクセントに関しては共通テストを受ける人はあとあとやっておいたほうがいいですね。「Next stage」で勉強するときに大切なのは、理由を正しく説明できるようになることです。右側を見てよくわからない場合は、「Forest」を使って調べましょう。

「Forest」の上手な使い方

英文法でつまづく人の多くは、「Forest」を読んでいないようです。分厚いので読みたくない気持ちもわかりますが、ぐっと我慢して読むととてもわかりやすく、「Forest」にはまってしまう人もいます。「Forest」を辞書代わりとして、後ろの日本語索引や英語索引を有効に活用しましょう。「Forest」はあくまで参照用なので、問題や例文を全部暗記しようとするのではなく、ネクステを正解するために右側のページを読んでわからないところを調べるために使うという役割を忘れないようにしましょう。

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