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英単語・英熟語|大学受験のための英語 勉強法・参考書

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大学受験において、鍵を握っている英語。

そんな英語を勉強し始める時に最初に手を付けるのは英単語ですよね。

英単語は英単語帳を使って学習するのが効率的ですが、どの英単語帳を使えばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はおすすめの英単語帳5つと英単語の勉強が上手くいかない時の原因などをご紹介します。

英語の勉強を始める予定の人や英単語を覚えるのに苦戦している人は参考にしてみてください。

英単語を覚えるコツ

英単語を覚えるのは中々難しいですよね。

しかし、英単語を覚えなければ英語の学習は前には進みません。
そこでまずは英単語を覚えるコツを3つご紹介します。

英単語を覚えるのに躓いている人やこれから英単語を勉強する人は参考にしてみてください。

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英単語を1日で100個覚えることは可能?覚え方とかかる時間までご紹介

語源から覚える

英単語を覚えるコツの1つ目は、語源から覚えることです。

英語の中の多くは接頭語として頭に意味を持った言葉が入っていることがあります。

例えば、disapearは現れるという意味のapearに打ち消しを意味するdisが付いており、意味は消えるというものになっています。

このように、語源から覚えておくと単語の意味を覚えやすくなります。

何度も周回する

英単語を覚えるコツの2つ目は、何度も周回することです。

英単語は1度や2度覚えただけでは頭に定着しません。

何度も単語帳を周回して、一つ一つの単語との接触回数を増やしていくことが重要です。

英語長文の中で覚える

英単語を覚えるコツ3つ目は、英語長文の中で覚えることです。

英語長文を勉強した時に新たに意味を知った単語に関しては、その長文の中で意味を覚えるようにするといいです。

そうすることで、実際に使われている状態の単語を覚えることができ、長文の理解力を身につけることができます。

おすすめ英単語帳5選

英単語を勉強する上で、英単語帳を使用することは必要不可欠です。

しかし、どんな英単語帳を選べばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで、おすすめの英単語帳の特徴と使い方を5つ紹介します。

英単語の勉強を始めたいと思っている人は参考にしてみてください。

使用する生物基礎の参考書と大まかな勉強法

  • 高校入試 でる順ターゲット 中学 英単語 1800 [三訂版]

    ①高校入試 でる順ターゲット 中学 英単語 1800 [三訂版]

    【特徴】

    これは、高校入試に頻出の英単語をまとめた英単語帳です。

    入試によく出る順番に並んでいるので、重要な単語がどれなのか一目でわかります。

    音声データがダウンロードできるので、各単語の発音を気軽に確認することができます。

    【使い方】

    1~3章を使用。中学レベルの英語から学習を開始する人のみ使用しましょう。

    4、5章は、システム英単語Basicにも記載されている単語も多いため、志望校のレベルに合わせてやるかやらないか判断すると良いです。

    また、音声を聞いて発音を確認する勉強も行うと良いでしょう。

  • システム英単語 Basic [改訂新版]

    ②システム英単語 Basic [改訂新版]

    【特徴】

    こちらは、大学入試に必要で基本的な単語を集めた単語帳です。

    大学入試の過去問を分析して、頻出する単語を取り扱っているので、この1冊を完璧にすれば足元をしっかりと固めることができます。

    音声もダウンロードできるので、各単語の発音を確認することができます。

    【使い方】

    基礎単語のチェックと1~3章を使用しましょう。

    英語の基本ルートの前段階の高校入門から始める人のみ使用することをおすすめします。

    システム英単語 Basicの3章までが終わったらシステム英単語に切り替えて、システム英単語の3章から学習を開始しましょう。

    切り替え以降は、前の範囲の復習もシステム英単語で行ってしまってよいです。

  • システム英単語 [改訂新版]

    ③システム英単語 [改訂新版]

    【特徴】

    システム英単語は、最新の入試データや中高の教科書などのデータを分析し、厳選された単語が掲載されている単語帳です。

    実際の入試で出てくる単語の意味や用法を紹介しているので受験対策にピッタリな1冊です。

    無料で音声をダウンロードすることができるので、聞き流して勉強することもできます。

    【使い方】

    1~2章は日大レベル、3章がMARCHレベル、4章は早慶レベル、5章は多義語の構成となっています。

    2章までが終わった時点で、熟語にいったん切り替えましょう。

    熟語が終わるまでは1~2章の復習を行い。熟語が終わったら3章以降も覚えはじめ、MARCHレベル終了までに5章まですべて終わらせるようにすると良いです。

    ただし、志望校が日大レベルの場合は2章まで、MARCHレベルの人は1~3章と5章をこなせばよいです。

  • 速読英熟語

    ④速読英熟語

    【特徴】

    速読英熟語は、大学入試を分析して厳選した英熟語と英語構文が載っている参考書です。

    基本的な英単語を使った文書となっているので基礎固めにピッタリです。

    音声がダウンロードできるので、聞き流したりシャドーイングしたりして速読の勉強もすることができます。

    【使い方】

    熟語の一覧ページにはピンク色で熟語、青色で構文が載っていますが、暗記をするのは熟語だけでよいです。

    システム英単語の1~2章が終わったら開始し、長文に入る前までには確実に終えておきましょう。

    これは、日大レベルまでの単語を覚えたら、同じく日大レベルまでの熟語を覚えることで、この後の日大レベルの長文問題にスムーズに入れるようになるためです。

    なお本書は、熟語の暗記としての用途だけでなく、後に構文の練習やシャドーイングにも使用します。

    この参考書が完成していることが基礎終了の大きな目安となります。

  • 話題別英単語 リンガメタリカ

    ⑤話題別英単語 リンガメタリカ

    【特徴】

    話題別英単語 リンガメタリカは、入試長文に出てくる単語の中でも、レベルの高い単語を揃えた参考書です。

    単語だけでなく、長文のテーマも入試に活かすことができる部分であるので、じっくり読むことをおすすめします。

    また、それらの長文を読んでテーマをおさえることで小論文の練習にも活用することができます。

    【使い方】

    早慶レベルに入ったら使用しましょう。

    単語を覚えることはもちろんですが、長文の価値が非常に高いです。

    自分の学部に関連があるテーマは確実に読んでおき、余裕があればシャドーイングも行っておくと良いです。

    特に早慶志望は非常に使えるので確実にやっておきましょう。

単語・熟語の勉強がうまくいかない場合の大学受験 英語 勉強法チェック

ここまでおすすめな英単語帳を紹介していきました。

ここからは、英単語を勉強したときに上手くいかない場合の原因を紹介します。

自分の勉強がうまくいかない原因を突き止めて、効果的な勉強をしていきましょう。

①暗記の勉強法は間違っていないか

暗記の勉強法を間違えていることは最も多い原因なので、最初にチェックを行いましょう。

具体的には単語帳や暗記に使っているノートを確認することが挙げられます。

×がついていない、復習日に復習ができていない、初めてやった時の×と復習日の×の区別がつかないなど見れば一目瞭然のミスをしている可能性が非常に高いです。

単語のやり方が実践できていない場合、他の英語参考書も同様にやり方を間違っている可能性が高いので、必ず覚え方を定着させるようにしましょう。

②回数はしっかりこなせているか

単語のテスト回数は1回完璧にし、当日何度か確認するだけでも1日で10~15周程度はやっておきましょう。

覚えられていない受験生は、根本的にやっている回数が少ない場合が非常に多いです。

そもそも単語の暗記は覚えやすく抜けやすいので、定着するまでは何十、何百と繰り返す必要があります。

単語の暗記を1回正解しただけで復習しないでも乗り切れるとは決して思わないように気を付けるようにしましょう。

③1~2秒で答えられているか

単語は悩んで答えを出しているようでは使える知識とは呼べません。

一瞬で答えられなければいけないということを徹底しましょう。

悩んでいる時間が長すぎて、回数をこなせていないということはよくあるので、単語に時間がかかりすぎるという人はまず1秒で答えるという勉強法を徹底させるとよいでしょう。

④書いたり、発音したりをすべての単語にやっていないか

単語が覚えられない場合の対処法として単語を発音したり書いて覚えるという手段は有効ですが、それを重視するあまりに書かなくても覚えている単語を書いてしまい、結局覚えたいものは覚えられていないといった勉強法もよく見られます。

これらの手段はあくまで覚えられない単語に使用するべきであって、すべての単語にやってしまうと非常に時間がかかってしまいます。

発音したり、書いたりしなくても覚えられるものに関しては極力やらず進めていきましょう。

⑤復習日をしっかりやっているか

武田塾の一週間の勉強計画・勉強法は「4日進んで2日戻る」が鉄則です。

英語の勉強法がうまくいっていない場合、復習の2日を軽視している場合が非常に多いです。

6日で4日分を終わらせていたり、前日に詰め込んで学習しているような場合、抜けが早いうえにそもそもの完成度が低くなってしまいます。

ペース通りにやり方を守って学習をしていれば、3回は全問正解に仕上げている状態になるはずです。

ギリギリで間に合わせただけの人とは雲泥の差がつきます。

確認テストの結果では、一時的に見た目上同じ正解率になるが、1カ月もすると圧倒的な差がつく可能性が高いです。

受験勉強を開始したばかりの生徒は復習をちゃんと行えているかを必ず確認しておきましょう。

⑥8割を目標にしていないか

武田塾の確認テストは8割を超えれば先に進むことができますが、8割とればいいというわけではありません。

本来は満点を取れてクリアで、どんなに低くても8割を切ってはいけないということで設定されています。

つまり8割は完成度としては低いものだと言えますが、それにもかかわらず8割を超えればいいと思っている人は少なくありません。

英単語・熟語は覚えやすい分、抜けやすい分野のため、覚えたと思っても1時間もすれば忘れていても不思議ではないでしょう。

8割を目標では翌日には5割以下になることも十分あり得ます。

宿題は100%になって初めてやったことになるという意識をもっておきましょう。

おすすめ英単語帳5選|まとめ

今回、おすすめ英単語帳を5つ紹介しましたがいかがだったでしょうか。

英単語帳は自分や志望校のレベルに合わせたものを使うことが重要です。

そして、英単語を勉強するときは、何度も繰返すことや復習をしっかりするといったことが求められます。

正確な英単語の勉強法をおさえて、効率的に英単語を勉強していきましょう。

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