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大学入試に英検は意味ない?今からでも間に合う受け方と英検を受けるメリット

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高校生のみなさん、普段「英検」を意識することはありますか?

「英検は小学生や中学生のときに受けたけれど、大学入試では意味ないのでは?」と思っている高校生も多いかも知れません。しかし、英検には大学入試にも活かせるメリットがいくつもあります。

この記事では、複数ある英検の受け方とそれぞれの受験方法の違い、大学進学を目指す高校生が英検を受験することのメリットをご紹介します。

英検の2つの受験方法(公開会場・S-CBT)の違い

英検を受けるべき理由をお伝えする前に、まずは英検の受け方として、「公開会場」と「S-CBT」という2つの違いを解説していきます。

公開会場の概要と年間の試験実施回数

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英検の「公開会場受験」とは、学校などの英検協会によって指定された会場で試験を受ける方法です。

問題用紙と解答用紙が配られ、鉛筆またはシャープペンシルで回答を記入していく形式です。

公開会場での試験は基本的に1年に3回(基本は5月または6月、10月、翌1月)実施され、1次試験の約1ヶ月後に2次試験(スピーキングテスト)が行われます。

S-CBTの概要と年間の試験実施回数

S-CBTとは、コンピューターを使った試験で、受験者は指定されたテストセンターで英検を受験します。

S-CBTは年間の試験実施回数が多いことが特徴で、1年に9回試験が行われています。

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また、公開会場での受け方と異なり、スピーキングも含めた英語の4技能の試験が1日で完結するため、部活で忙しい人や、高校3年生で受験勉強に追われている人にもおすすめの受け方です。

英検は試験実施回数が多いため、例えば5月は公開会場で受験し、落ちた場合は7月頃にS-CBTで再チャレンジする、という受験方法も可能です。

英検に申し込むメリット

英検は実施回数も多く、自分に合ったタイミングで受けられるということが分かったところで、ここからは高校生が英検を受けるメリットを詳しく解説していきます。

「英検は大学入試に意味ないのでは?」と思っている高校生にこそ知ってほしい内容となっているので、大学入試に本気で取り組んでいる人は必ず目を通しておきましょう。

入試で英検を利用できる大学が増えている

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大学入試に向けて英検を受ける最大のメリットは、入試で英検利用ができる点です。

最近は、英検を使った入試制度を導入する大学が増えており、英検受験が必須という大学・学部に加え、入試で英検を加点として扱う大学・学部もあります。

自分が志望する大学の入試で英検が必須または加点対象となる場合は、早めに受験し、必要な級に合格できるようにしましょう。

併願校の受験で必要なこともある

第一志望の大学の入試では英検が不要、または加点対象にならないという受験生もいるでしょう。

しかし、例えば早慶志望で、併願としてMARCHや日東駒専、関西であれば関関同立や産近甲龍を受験するとなったときに、英検が必要になる可能性があります。

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高校3年生の秋以降や、受験の直前期になって「併願校の入試で英検が必要だった!」と焦らないためにも、第一志望の受験で英検が必要ない人でも、早めに英検に申し込み、受験しておくことをおすすめします。

申し込むことで英語の勉強のモチベーションが上がる

大学入試に直接関わることではありませんが、英検に申し込むことで、1つの具体的な目標が決まるため、英語の勉強に対するモチベーションが上がります。

学年や現役・既卒を問わず、「第一志望の大学に合格したい」という気持ちがあっても、短期的・中期的な目標がなければなかなか集中して勉強に取り組むことは難しいのではないでしょうか。

しかし、「〇月〇日に英検を受験する」と具体的な日にちが決まることで、受験日から逆算して「いつまでにどの参考書のどの分野まで終わらせなければならないのか」が見えてくるはずです。

特に、高1生や高2生の場合、まだ大学入試は先のことであり、なかなか実感がわかないと思いますが、学校の定期テストとは別の「実力ベース」の試験を強制的に入れることで、より危機感を持って勉強ができます。

「合格できるレベルに達したら英検に申し込む」という高校生もいますが、「とにかくまずは申し込み、合格に向けて最大限努力する」という考え方をしましょう。

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英検は大学入試本番とは異なり、一度落ちてしまっても再度受験することが可能なので、最悪落ちてしまっても良いという気持ちで、まずは申し込むことが大切です。

英検を受験することでリスニング・ライティングに意識が向く

続いて、特に高1生・高2生が英検を受験することで得られるメリットをご紹介します。

リスニングの得意・不得意に早く気づける

共通テストの英語では、リスニングに苦戦する受験生も少なくありません。英語を聞き取る力は短期間で伸びるものではないため、早めに対策しておくことが重要です。

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そこで役に立つのが、英検を受験することです。

高1生・高2生のうちに英検を受験しておくことで、学校の授業や定期テストとは違った英語の音声に触れることができ、自分がリスニングが得意なのか不得意なのかに気づくことができます。

また、英検はレベルによって級が分かれているため、例えば高1の時点で英検3級と準2級、高2の時点で2級の合格を目指すなど、段階を踏んでリスニング能力を高めていくことができるのも、英検を受験するメリットです。

国公立大学の2次試験の英作文対策になる

リスニングだけでなく、ライティングの力も伸ばせるのが英検受験の魅力です。

英検対策として自由英作文の練習を早くからしておくことで、国公立大学の2次試験の英語の基礎を作ることができます。

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基本的な文法ミスに気をつけながら英文を書く、ヒントがない状態で英語を一文書くといった練習を積み重ねることで、実際の大学入試で点がもらえる英作文が書けるようになります。

英作文の勉強は、一般入試だけを考えるとどうしても後回しになりやすいですが、英検を受けることにより、強制的にライティングに触れる機会を作ることができるでしょう。

また、普段から英作文を意識しておくことで、英単語・英熟語についても、ただ意味を覚えるのではなく「英文のなかでどのように使うか、どういう場面で使われるフレーズか」といった一段高いレベルで考えられるようになります。

理系志望でも英検を受験しておくべき理由

理系志望の受験生の場合、どうしても数学や理科に意識が向いてしまい、「英検は理系の自分に関係ない・理系学部の受験に意味ないのでは?」と思うことも多いでしょう。

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しかし、理系志望であっても英検を受験することのメリットは大きいです。

早めに英語力を固めておけば数学・理科に時間を使える

理系の場合でも、英検受験のための勉強が共通テストのリスニング対策、および国公立大学の2次試験の英作文対策になる、という点では文系志望の受験生と同じです。

理系ならではの英検を受験することのメリットは、「早めに英語力を固めておくことで、高3の秋以降や受験の直前期に数学や理科に時間を使える」ということです。

理系の場合、大学入試において受験科目も多く、特に難関大の理系学部を目指すなら、高3では数Ⅲ・物理・科学、または生物に大きく勉強時間を使う必要があります。

高3になったときに英語の学習が間に合っていないと、英語にも時間を割かなければならず、結果としてすべてが後手に回ってしまいます。

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高3の1年間は数学や理科に大きく時間を使うためにも、清水先生が動画内で力説している通り理系なら英語は高2で終わらせましょう。

理系志望の人が目安とすべき英検の受験級

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理系志望の場合、目指す大学や学部にもよりますが、最低ラインとして英検2級の合格を目指しましょう。さらに、旧帝大などの難関大を目指すのであれば、準1級まで合格しておくことが理想です。

準1級レベルの単語まで大学入試で出題されないこともありますが、理系であっても英語力が高すぎて困ることはないため、早いうちから対策を始め、なるべく上の級まで合格できるようにしておきましょう。

英語で得点力をつけておけば、大学入試本番に数学や理科で思ったように点数が伸びなくても、英語の得点によって総合得点が上がり合格を掴み取ることもできます。

英検を受けることで、語彙・英作文・リスニングなど英語のあらゆるスキルを伸ばすことができるため、「理系だから」と考えずに高1・高2のうちに受けることをおすすめします。

大学入試に英検は意味ない?今からでも間に合う受け方と英検を受けるメリット|まとめ

今回は英検の2つの受け方や、英検に申し込みをすることのメリット、理系志望であっても英検を受験しておくべき理由などを解説しました。

普段の学校の勉強や部活で忙しいという高1生・高2生も、コンピューター式のS-CBT試験であれば試験の実施回数も多く、また1日でテストが完結するため受験しやすいです。

早いうちから英検を受験しておくことで、リスニングやライティングに意識が向くようになったり、大学受験の直前期に他の科目に大きく時間を割けるようになったりと、英検には様々なメリットがあります。

自分の志望校に必要な級やレベルを把握し、ぜひ英検に申し込んでみてください。

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