得意な数学の勉強が楽しすぎて、苦手な英語の勉強が進んでいなかったり、後回しにしたりしていませんか?
数学の勉強に時間が偏ってしまうと、英語の学力が理由で志望校のレベルに届かなかったり、選択できる大学が限られてきたりなど、大学受験に影響してきます。
今回紹介する理系向けの英語の覚え方・考え方を実践し、大学受験に向けてバランスよく対策していきましょう!
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理系高校生が英語が苦手な理由
理系高校生の7~8割は英語に対して苦手意識を持っていますが、理系でも大学受験に英語が必須になることがほとんどなので、苦手を克服していく必要があります。
理系だからこそ、苦手を克服して英語が得意になれば、大学受験で圧倒的に有利になり、将来の選択肢を爆発的に広げることが可能です。
そんな英語と向き合うための準備として、理系高校生が英語に対して苦手意識を持つ理由と理系高校生の英語との向き合い方の2つを紹介していきます。
英語が苦手な理系高校生の特徴
まず、英語が苦手な理系高校生にはどのような特徴があるのかを紹介したいと思います。
理系高校生には思考力と探求心があり、初見の問題や難しい問題にじっくり時間をかけて考えることが好きです。

一方で、理系高校生の多くは暗記を苦手とする傾向があり、理系高校生は効率性を求めるからこそ、反復と時間が必要な暗記に対して非効率に感じてしまいます。

英語は最初、勉強の中で暗記をする割合が高く暗記量は膨大ですが、覚えるという単純作業を好まない特徴を持つ理系高校生は、英語の勉強を後回しにしがちです。
しかし、英語が苦手だからと英語の勉強を後回しにしていると、大学受験の際に痛い目に合うことになるので、早々に英語の勉強に取り掛かり、遅れを取り戻しましょう。
理系高校生の英語との向き合い方

まず、英語に抵抗感がある理系高校生は、YouTubeなどで英語を話している人を観て、「カッコイイな」「英語を理解してみたい」などと英語の勉強をするきっかけを作ってみましょう。
しかし、実際に英語の勉強を始めようとすると、最初は英語の参考書を開いて問題を解くことに気が乗らないという理系高校生が多いと思います。
英語には単語や文法のような地味な暗記も必要ですが、数学が好きな人こそハマるのが論理的な思考を必要とする「英文解釈」です。
実は英語は非常にロジカルな学問なので、理系の思考力が必要なだという点を体感したい人はぜひスタディサプリで英語の講義動画を観てみてください。

問題を解き始める前に、スタディサプリの動画で分かりやすい解説を聞くことで、英語は複雑で面白くなさそうという固定観念を取り払うことができるでしょう。
コツをつかめば英語も得意に!
数学と英語の勉強法には覚え方や考え方に大きな違いがあります。
数学の勉強法は、公式や解法を覚えてから問題を解くというよりは、「問題を解きながら公式や解法を覚える」という覚え方で、問題の量をこなして公式・解法パターンを定着させていく積み上げ型の勉強法になります。
反対に英語の覚え方は、インプット(読む・聞く)とアウトプット(書く・話す)を何度も繰り返す往復型の勉強法で、先に単語や文法を軽く頭に入れた状態で、何度も演習問題を解いて英語脳を作り上げていく覚え方です。
数学は問題を解けば解くほど直線的に力が伸びていくのに対して、英語はインプットとアウトプットを繰り返して継続すればするほど緩やかに力が伸びていきます。
英語は理系文系関係なく、大学受験に必要になってくる科目なので、理系高校生も勉強法のコツをつかんで英語の勉強に力を入れていきましょう。
次に理系向けの英語の勉強法を3つ紹介するので、英語が原因で大学受験に失敗したくない理系高校生は実践してみてください。
➀最初に英文解釈を勉強する
つい暗記を後回しにしてしまう理系高校生こそ、英文解釈を先に勉強してみてください。
英語を勉強するときは単語や文法を覚えなければいけないため、暗記は必須ですが、英文解釈を最初に勉強することでどうして暗記をしなければいけないのかを明確にします。
英語も数学のように、「どうしてそうなるのか」を論理的に考えてパズルのように答えを突き詰めていくものなので、理系だからこそ気づける英語の面白さがあるはずです。
ここからは、なぜ英文解釈を先にする勉強法が良いのかを解説していきます。
暗記は後回しにする
英語を勉強する際に、暗記の壁は必ず現れますが、暗記を後回しにしてしまうのなら、先に英文解釈の勉強をしましょう。
英文解釈は、数学でいうところの「数式の展開」であり、なぜこのような文の構造になるのかを分析し、論理的に答えを導き出す必要があります。
そのため、英文解釈を先に勉強することは思考好きな理系高校生にぴったりな勉強法です。


最初に英文解釈を勉強することで、これまで覚え方に苦労していた単語や文法が、実際に英文の中でどのような役割を担っているのかが分かります。
結果的に、単語や文法の覚え方に根拠がうまれ、今までより効率的に英語の勉強を進められるようになるでしょう。
➁英語の参考書をザっと見て先の内容を知る
理系高校生の場合は、面白そうな英語の参考書を先にチラ見して、「後々こんなに楽しそうな勉強ができるんだ」と全体像を把握することも、モチベーション維持に大切です。
少しでも先の内容を知っておくことで、今の勉強が後でどのようにつながってくのか目的が明確になるため、スムーズに学習を進めることができます。
目標から逆算して今の勉強に納得して英語学習を進めることで、理系が求める「効率」を最大化させることができるでしょう。
英語には意外と思考力が必要になる
英語の参考書を先に目を通しておくと、意外と高い思考力のいる科目だということも分かると思います。
英語は単語や文法をただ丸暗記して長文を読むだけの科目ではなく、英文へのアプローチや攻め方は様々で、なぜそうなるのかを深く考える必要があります。

たとえば、1つの単語が文の構造によって役割が変幻自在に変わるときに、1つの単語の文字だけで判断せず、周りの文の構造から単語の意味を突き止めるという過程で思考力が必要になります。

英語はただ暗記したり、読み慣れるものではなく、なぜこのような文章になっているのかなど論理関係を考えなければならないので、理系高校生だからこそ得意になれる科目でもあります。
理系高校生が得意とする論理的思考や因果関係の理解などを英語の勉強法に取り入れ、英語を得意科目にして志望校の大学受験合格を目指しましょう。
英語は1・2年生のうちに得意にする

特に難関大学を目指す場合は、英語は高校3年生で必死に勉強するより、1・2年生で得意にするべきです。
数学などの理系科目は学校での学習進度に縛られがちで、前の単元を理解していないと先へ進めないため、学校の進度を超えて独学で勉強を進めるのはハードルが高くなります。
一方、英語は独学で進めやすいからこそ、面白い英語の参考書を先読みして学習を進め、1・2年生のうちに苦手を克服することをおすすめします。
英語の勉強を後回しにしている高校1・2年生の理系高校生は、今すぐ大学受験に向けて英語の勉強に取り掛かり、英語を得意科目にしていきましょう。
ゲーム感覚で参考書を進める
武田塾では参考書ルートを使って学習を進めていきますが、参考書ルートをゲーム感覚で突破していくことで、英語学習のモチベーションを高めることができます。

参考書を敵として、1冊終わらせるごとにレベルアップしていき、徐々に難しいステージへ進む剣士のように楽しんで英語を攻略してみてください。
難しい参考書の敵が先に待っている状態を作ることで、「もっとテンポよく勉強を進めないと」「覚え方を改善しないと」などという良い意味での焦りが起きて、効率よく勉強を進めることができるでしょう。
思うように参考書が進められないという高校生は、武田塾で自分に合った学習計画を立てて管理してもらうことで、学習をテンポよく進められるかもしれません。
また、武田塾ではショートカットルートも提案してもらえるので、「ペースを上げて勉強したいけど難しい」という人もぜひチェックしてみてください。
➂短期間で集中して一気に勉強する
英語の勉強では、絶対に勉強しなければならない単語や文法など、土台になる暗記分野を短期集中で勉強し終えることがポイントになります。
最初にどのくらいでどこまでの勉強を終わらせるかという時間設定と目標設定を行い、期限付きで集中して勉強することで効率のいい英語の覚え方ができるでしょう。
また、暗記は理屈っぽい覚え方をせず、とにかくこの時間にこの暗記を完成させようという心構えで、時間を区切って勉強してみてください。
英語の勉強法として大切なのは、効率よく短いスパンで繰り返して勉強することなので、理系が重視する効率を英語の勉強でも活かしていきましょう。
完璧主義になりすぎないようにする
数学の勉強では確実性を求めるので、どうしても完璧主義な思考によりがちですが、英語の勉強において完璧主義は天敵です。
数学の問題は次から次へ応用の問題になっていくので、1つの問題を100%に仕上げなければ次の問題を解くことができませんが、英語は1つの問題ではなく単語・文法・英文解釈のすべてを含め100%を目指して繰り返し勉強していきます。
完璧主義は悪いことではありませんが、英語を勉強するうえで完璧主義であるとモチベーションを下げてしまう可能性があるので、完璧主義になりすぎないのがポイントです。

英語の勉強では短期集中で一度やりきってから、修正を重ねて繰り返し勉強することで100%の完璧を目指していきましょう。
まとめ
数学と英語は覚え方や考え方が全くと言っていいほど違うので、英語を苦手とする理系高校生が多くいますが、理系向けの覚え方や考え方で英語学習をすることで英語が得意になるはずです。
- 理系の思考力を活かして英文解釈から勉強する
- 英語の参考書をチラ見して勉強する目的を明確にする
- 土台は短期間で一気に勉強する
英語に対する覚え方・考え方3つを実践して、数学だけでなく英語も得意になって無敵な高校生を目指し、大学受験で数学と英語のどちらの力も発揮できるようになりましょう。
理系に合った勉強法が見つからなくて英語学習でつまずいている人は、武田塾の無料受験相談で解決法を一緒に探してもらうことをおすすめします。
武田塾では、理系の考え方をしっかり理解したうえで、勉強法や計画を無料で提案してくれるので、英語を得意にしたいという理系高校生はぜひ参加してみてください。






