今回の記事は、武田塾チャンネルで23万回再生された動画、「【絶対やめて】成績が上がらない英語長文の間違った勉強法5選」を参考にしています!
英語長文の勉強をしているにもかかわらず、なかなか成績が伸びない方には、いくつか共通する間違った勉強法があります。
これから紹介するポイントを押さえることで、効率的に英語力を高めることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
特に受験を控えた学生の方や保護者の方は、正しい学習方法を理解し、日々の勉強に活かしていただければと思います。
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和訳暗記中心
まず最初に、「和訳暗記中心」の学習法について解説していきます。英語長文を学ぶ上で、文を丸暗記するだけの方法に頼ってしまう人は少なくありません。
しかし、英語長文の学習ではただ単に和訳を覚えるだけでは、実際の問題を解く際に応用が利かず、得点にはつながりません。
大切なのは、文構造や単語、表現をきちんと理解し、どのようにその意味が導き出されているのかを考えることです。
意味を考えながら英文を読む習慣をつけることで、知識が定着し、初見の文章にも対応できる力が身につきます。
多読・音読をしていればなんとかなると思っている
「音読すれば、自然と英語長文が理解できるようになる」と思っている人も多いですが、音読だけでは学習として不十分です。
音読が有効な学習であることは確かですが、英語長文を学習する際はしっかりと文構造を捉え、すべての単語や表現の意味を理解したうえで音読するからこそ効果があります。
ただ漠然と英文を声に出して読んでいても、実力はつきません。
完璧に復習が終わり、自信のある長文を使って音読することで、初見の英文にも応用できる読解力が養われます。
SVOCを振るのが目的になっている
次に「SVOCを振るのが目的になっている」という間違いについてです。単語や文法、構文を覚えた後、英文のSVOCを振ることは確かに大切ですが、それが目的化してしまってはいけません。
SVOCを振ることがゴールになってしまうと、肝心の「意味を理解する」ことが抜け落ちてしまいます。
どれだけ正確にSVOCを振っても、文の内容が頭に入っていなければ、問題は解けません。
英文解釈をゲーム感覚で楽しむのは悪いことではありませんが、常に「意味を考えること」が最優先です。
最初はゆっくりでも構いませんので、SVOCを振るだけで終わらず、必ずその意味を丁寧に確認しましょう。
文と文の繋がりを意識しない
英語長文の読解でよくあるミスの一つが、「文と文の繋がりを意識しない」ことです。
一文一文を読むことに集中しすぎて、その文がどのように次の文と関係しているのかが見えなくなってしまうのです。
その結果、文章の流れや論理展開が理解できず、途中で内容を見失ってしまいます。
国語の現代文と同じように、英語長文であっても、文章は必ず文と文がつながっているので、因果関係や逆説、具体例などを意識して読むことが重要です。
いきなり難易度の高い英語長文で練習すると、和訳で精一杯になってしまうので、まずは簡単な英語長文から練習し、「この文章の次にどのような内容が来るか」を予測する力をつけてみてください。
読むだけで解くことをしない
次に英語長文の間違った勉強法として挙がるのが、「読むだけで解くことをしない」という点です。
英文はしっかり読めていたとしても、「解くこと」を意識しなければ、得点には結びつきません。しかし、多くの受験生は、読むことに満足してしまい、問題をどう解くかまで考えが及んでいません。
読んだ内容をもとに、設問をどう攻略するかまで考えることが、成績アップには不可欠です。問題の形式によっては、段落ごとに解く、あるいは先に設問を確認するなど、戦略的に進める必要があります。
また、英語長文を読み解く際には、文法知識・構文知識・文脈を把握する力を使った解法も必要ですので、過去問演習を通じてそれぞれの能力を養っていきましょう。
英語長文が苦手な人向け「レベル別おすすめ参考書紹介」
英語長文が苦手な人が効率的に力を伸ばすためには、まず自分のレベルに適した参考書を選ぶことが不可欠です。
以下では、基礎〜上級レベル別におすすめの参考書を紹介します。ぜひ、自分の課題に合わせた教材を選んで、効果的に学習を進めてください。
おすすめの参考書:参考書選びのポイント
英語長文の参考書を選ぶ際は、「自分のレベルに合っているか」「解説が丁寧か」「復習しやすい構成か」を重視しましょう。
実際に書店やネットで中身を確認して、“続けられるかどうか”を判断することが成功の鍵です。
さらに、学習を始める際はやる気に満ち溢れているので、あれもこれもと購入したくなりますが、複数冊に手を出すのではなく、まず1冊を徹底的にやり込むことが最も成果につながります。
おすすめの参考書:英語長文レベル別問題集 3 標準編
英語長文の基礎固めに最適な教材です。
高校入試〜共通テストレベルの長文が収録されており、全文にSVOCがついているため、構文理解を深めながら読み進めることができます。
英文法や単語の基礎を身につけた上で取り組むと、解答の根拠を自分で掴めるようになるので、正しく読み取る力を養うために、解きっぱなしにせず、必ず復習も行いましょう。
おすすめの参考書:関正生の英語長文ポラリス 1 標準レベル
共通テスト〜日東駒専レベルの英語長文に対応した教材です。
SVOC・和訳・音声が揃っており、多角的に読解力を高められる点が特徴です。
英文を精読し、音声を活用したシャドウイングまで行うことで、読解力・リスニング力・発音の全てを向上させることができます。
難易度も無理なくステップアップできる構成なので、英語長文が苦手な方でも安心して使えます。
おすすめの参考書:大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集
GMARCH・関関同立といった上位私大レベルを目指す方におすすめの参考書です。
設問はマーク式が中心ですが、時間管理が課題の受験生には特に有効で、速読メソッドを体系的に学ぶことができ、時間内に読み切る力を養えます。
また、本書では全22の速読ルールが解説されており、英語長文読解に慣れてきた際に、短時間で文章の要点をつかむ力を身につけることができます。
英語長文の成績が伸びない人がやりがちな5つの間違いと正しい勉強法|まとめ
今回は、英語長文の成績が伸びない人が陥りがちな間違った勉強法を5つ紹介しました。
「和訳暗記中心」「多読・音読だけ」「SVOCを振ることが目的」「文と文の繋がりを意識しない」「読むだけで解くことをしない」この5つのポイントは、必ず見直す必要があります。
正しい学習法を身につければ、英語長文は確実に得点源にすることができるので、ぜひ、今回の内容を参考にして、効率的な勉強法に切り替えてください。






