使用する生物基礎の参考書と大まかな勉強法
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①高校これでわかる生物基礎 新課程版
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②生物基礎の必修整理ノート
使い方は、各テーマで大学受験生物の基礎となる要点を絞り込み、空所にしてあるので、その穴埋めをしながら学習を進めていってもらいたい。章ごとに特に重要な要点には、その要点をテーマ化してまとめているので、しっかり押さえておこう。また、ミニテスト、練習問題などが設けられているので、各テーマ・章の知識をアウトプットして本番で使えるようにしていこう。ただし、練習問題の解説はあまり詳しくないので、理解が難しそうであれば飛ばして先の問題集に進んでしまってよい。
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③短期攻略センター生物基礎 (駿台受験シリーズ)
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④マーク式総合問題集 生物基礎 2015年 (河合塾シリーズ)
河合の模試の過去問を新課程版に改訂した問題集。難易度は共通テストの標準的な難易度に近いため、過去問が一通り終わったらまず最初に解いておきたい。
過去問をそのまま使うことやりにくいうえ、新課程の問題集がまだ充実していない分、これらの実戦問題集のやりこみが非常に重要となる。
どういった出題形式が予測されているのかも実戦問題集を通して学んでおこう。 -
⑤平成27年用 共通テスト 実戦模試 (8)生物基礎
センター向けの中でも難易度は高めで仕上げに使いたい。
解説もかなり詳しいが、ある程度点数が取れる状態まで仕上げておかないと使いこなせない可能性が高い。
基礎知識はきっちり終えたうえで入るようにしよう。
この問題集に入る時点で、点数が7〜8割程度取れていないようであれば、ここまでにやった参考書に戻って仕上げなおしたほうがよい。