今回は武田塾チャンネルより、再生回数10万回越えの「【受験勉強の革命】春休みに12時間勉強を無理なく続ける方法とは?」を紹介します。
大学受験を控える受験生にとって、春休みは勝負の時期であり、ここでどれだけ勉強ができるかが合否に直結します。
本記事では春休みに1日12時間無理なく学習を続けるための勉強方法について詳しくご紹介していきます。
春休みの勉強の計画をうまく立てられない方や、勉強方法を模索している方はぜひ参考にしてみてください。
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春休みで他と差を付ける!1日12時間の勉強方法がおすすめ
春休みは勝負の天王山と言われ、春休みにどれだけ追い込めるのかがとても重要になってきます。
大学受験は夏休みが勝負と思う方も多くいらっしゃるかと思われますが、実は春休みの方がライバルに差を付けるチャンスと言っても過言ではありません。
夏休みはどの受験生も勉強するので、他の受験生とあまり差がつかないのが現状です。
そのため、他と差を付けるためにも春休みには1日12時間勉強する勉強方法を強くおすすめします。
1日12時間勉強方法のポイント
春休みは1日12時間勉強する勉強方法がおすすめだとご紹介しましたが、実際に12時間勉強を行ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
しかし、ポイントを抑えれば無理なく12時間の勉強を達成することができます。
ここからは1日12時間勉強する勉強方法のポイントについて詳しく解説していきます。
ポイント①:勉強時間は引き算で考える
1日12時間勉強を達成するポイントとして、「勉強時間を引き算で考える」ということが非常に重要になってきます。
足し算思考は自分が行う勉強時間を足していくものであり、例えば、「今日は5時間勉強する」と決め、それを元にどの教科を何時間勉強するのか計算して学習するものです。
多くの受験生がこの考え方で勉強時間を決めているのではないでしょうか?
武田塾チャンネルはその考え方ではなく、「足し算思考」ではなく、「引き算思考」で勉強時間を決めることをおすすめします。
引き算思考とは1日24時間ある中で、睡眠時間やご飯を食べる時間、部活をする時間を差し引いて、残りの時間を全て勉強時間に当てる方法です。
例えば、睡眠時間が8時間だとして残りの時間は16時間、そこにご飯やお風呂などの時間を引くと残りが14時間となり、その時間は勉強に当てられるという計算方法になります。
最初にどのくらい勉強するのか時間を決めるのではなく、やらなければならないことを差し引いた時間を勉強時間に当てるようにしましょう。
受験生の春は合否の分かつ重要な時期であり、現状の模試でD判定やE判定という厳しい判定を受けている方が多いのではないでしょうか?
春休みでは来年の自分が後悔しないように、なりふり構わず必要な時間以外は勉強することをおすすめします。
無駄にできる時間はないと心に刻み強い気持ちで、受験を乗り切っていきましょう。
ポイント②:自分の親と比べる
1日12時間勉強できる理屈は説明しましたが、勉強に対するモチベーションが低く勉強が続かないのではと不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その時のポイントとして、「自分の親と比べる」ことをおすすめします。
自分の親と比べるというのは、親は受験生の皆さんの学費のために毎朝早く起きて仕事に向かいます。
その働きがあり、受験生の皆さんは大学に進学でき生活することができます。
春休みは部活が無いとしたら、1日中空いてることになり親の労働時間よりも勉強時間が下回るのは良くないという考え方です。
親御さんは受験生の皆さんのために多くのことを我慢して、必死に働いています。
自分が勉強できる環境に感謝しつつ、周りの頑張りに自分も応えるという気持ちで受験勉強に臨むようにしましょう。
春休みの学習計画の立て方
ここまで春休みの勉強方法について、武田塾チャンネルの動画をもとにご紹介してきました。
ここからは動画の内容ではありませんが、春休みの学習計画の立て方について詳しく紹介していきます。
春休みはゴール・目標をしっかりと決め、逆算して自分に何が必要なのか吟味することが重要です。
ゴール・目標を明確にする
春休みにどのような成果を出したいのか、まずは学習のゴールをはっきりさせることが大切です。
「英語の長文読解で時間内に正確に解けるようになりたい」や「数学の苦手単元を完全に理解したい」といったように、具体的な到達点を設定することで行動がブレにくくなります。
漠然と勉強するのではなく、明確な目標を持つことで、計画の優先順位も自然と見えてきます。
モチベーションを保ちやすくするためにも、自分が達成したい理由やその背景まで考えることが効果的です。
現状を分析する
目標を立てたら、今の自分の実力や理解度を正しく把握することが欠かせません。
模試の成績、定期テストの結果、過去に解いた問題集などを振り返り、自分の得意・不得意を客観的に整理しましょう。
感覚ではなく、具体的なデータや間違えた問題の傾向をもとに分析することで、計画にリアリティが出てきます。
自分の弱点を知ることは、効率よく力を伸ばすための第一歩です。
何をやるべきか精査する
目標と現状のギャップが明らかになったら、それを埋めるために必要な学習内容を選び抜くことが大切です。
あれもこれも手を出すのではなく、自分にとって今必要な学習に絞ることで、時間を有効に使えます。
たとえば、基礎が不安な単元があれば基礎のやり直しを優先し、応用問題をやるのはその後にするというように順序も意識しましょう。
「やらないこと」を明確に決めておくことで、迷いや後回しの無駄を減らすことができます。
春休みは1日12時間の勉強方法がおすすめ!|まとめ
春休みは受験生にとって他と差をつける絶好の時期であり、ここでの努力が合否を大きく左右します。
1日12時間の勉強方法は「引き算思考」で時間を管理すれば、無理なく実現可能です。
モチベーションを維持するためには、親の働きと自分の努力を比べる意識を持つことが有効です。
1日12時間の勉強方法を活用して春休みの限られた時間を最大限使い、後悔のない受験勉強を進めましょう。