【日大レベル】に使用されています。
世界史という科目は、覚えるべき単語や年号が非常に多く、どこから手をつければ良いのか迷ってしまう受験生が少なくありません。
そんな時に役立つのが、基礎から丁寧に知識を積み上げることができる『イチから鍛える世界史 入門編』です。
この記事を最後まで読めば、効率的な世界史の学習方法が分かり、合格への道のりがはっきりと見えてくるはずなのので、ぜひ学習の参考にしてください。
| 教材名 | イチから鍛える世界史 入門編 |
|---|---|
| ジャンル | 問題集 |
| 出版社 | Gakken |
| 出版日 | 2019年7月 |
| 必要時間目安 | 約20時間~40時間 |
| 目指す大学群レベル | 日東駒専・産近甲龍・共通テストレベル |
| 分量 | 208頁 |
具体的なおすすめポイント
- 問題の解説が非常に丁寧で、独学でもつまずくことなく世界史の基礎を習得できる
- フルカラーの図解や地図が豊富に掲載されており、視覚的に歴史の流れを理解しやすい
- 入試頻出の重要単語が厳選されているため、短期間で効率よく得点力を高められる
注意点
- 入門編であるため、難関私大や国立二次試験を目指すには演習不足となる
- 用語の丸暗記に頼りすぎると、歴史の因果関係が分からなくなる
- 教科書や図説と併用することが必要になる
世界史の基礎固めには必須の一冊
『イチから鍛える世界史 入門編』は、オリジナル問題で世界史の基礎を学ぶことができる問題集です。
イチから鍛える世界史シリーズは、入門編、必修編、発展編で展開されており、本書はシリーズの中で一番難易度が易しい問題集です。
『イチから鍛える世界史 入門編』はどんな人におすすめ?
世界史の学習を始めたばかりの高校生や、改めて基礎から学び直したいと考えている受験生に最適な一冊が『イチから鍛える世界史 入門編』です。
分かりやすい言葉で解説がされているので、まずはこの問題集を一周することで高校で学習する世界史の全体像を把握できます。
教科書では分かりにくい複雑な時代の背景を、論理的かつシンプルに整理してくれる工夫が随所に散りばめられてるので、学校の授業スピードが速すぎて、歴史の流れが分からなくなってしまった人にも強くおすすめしたい教材です。
また、本書は定期テスト対策としても非常に優秀で、世界史のテストに出るような重要なポイントも短時間で復習が可能です。
『イチから鍛える世界史 入門編』のレベル
続いては、『イチから鍛える世界史 入門編』がどの程度の難易度をカバーしているのか、その具体的なレベルについて詳しくお伝えします。
基礎の基礎から丁寧に解説されている
本書のレベルは、高校で習う世界史の知識がゼロの状態からでも挫折することなく取り組むことができるように設定されています。
難しい用語には必ず注釈がついているので、分からないと頭を悩ませる必要もなく、本シリーズの「必修編」や「発展編」、他の高難易度の参考書へ進むためにスムーズに学習が進められるでしょう。
参考書に取り組む際は、自分の志望校のレベルと合致しているかどうかも大切ですが、いきなり難し過ぎる参考書に手を出さないという点も重要です。
志望校のレベルに関係なく、大学受験で世界史を選択する人は最初に本書で世界史の全体像をつかんでおくことをおすすめします。
『イチから鍛える世界史 入門編』の特徴
他の問題集にはない、本書ならではの特徴や、学習をサポートするための工夫について詳しく説明します。
『イチから鍛える世界史 入門編』という名前の通り、世界史を基礎から叩き直すために考案された、独自のアプローチを具体的に紹介します。
実力派講師による徹底的な知識の厳選
世界史という科目は範囲が膨大であるため、何でもかんでも覚えようとすると、肝心な重要ポイントがぼやけてしまう高校生が多いです。
本書では、入試のトレンドを熟知したプロ講師が「これだけは絶対に外せない」という用語だけを厳選した問題になっているので、効率よく学習することが可能です。
受験に出にくいマニアックな情報を削ぎ落とし、最短距離で得点に直結する知識だけをインプットできる点が、多くの受験生に支持されています。
復習を劇的に進化させるトレーニングブック
本書の最大の特徴とも言えるのが、別冊として付属している「トレーニングブック」です。
一度解いた問題をそのままにせず、出題キーワードと共に用語をさらに深掘りできるよう工夫されており、反復学習を強力にサポートします。
トレーニングブックを使い込むことで、うろ覚えだった高校の世界史知識が確固たるものに変わります。
『イチから鍛える世界史 入門編』の使い方
正しい使い方ができていなければ、本書の効果を最大限に発揮することはできません。
ここでは、効率よく高校の世界史の知識を定着させるための具体的な使い方を分かりやすく伝授します。
3回以上の反復を前提とした演習サイクル
1回解いて正解したからといって満足するのではなく、最低でも3回は繰り返すという使い方が、世界史の定着には不可欠です。
1周目は自力で解けるか確認し、2周目は間違えた箇所を重点的に復習し、3周目はすべての解説を他人に説明できるレベルまで高めます。
回数を重ねるごとに理解を深めていく使い方を徹底すれば、どのような角度からの設問にも対応できる応用力が自然と養われます。
トレーニングブックを活用したスキマ時間のインプット術
机に向かって問題集を広げている時間だけでなく、別冊のトレーニングブックを移動中などのスキマ時間に活用する使い方も非常に有効です。
本編で解いた内容と連動しているため、短時間でも効率的な復習が可能となり、記憶の定着率を高めることができます。
常に手元に置いて、少しでも時間があればページを開く使い方が、膨大な世界史の用語を覚えることにつながります。
『イチから鍛える世界史 入門編』はいつから使えばいい?
受験勉強を開始する時期や、他の科目とのバランスを考えた際に、いつから着手すべきかは多くの受験生の悩みです。
ここでは、学習計画を立てる上での目安となる、『イチから鍛える世界史 入門編』をいつから始めるべきかのタイミングについて具体的に提案します。
高校2年生の冬から3年生の春が理想的
世界史の基礎を盤石にするためには、本格的な受験シーズンが始まる前の、比較的余裕がある時期に本書での学習を始めるのがベストです。
高校2年生の冬休みや3年生の春休みから使い始めれば、夏休み以降の応用演習に十分な時間を割くことができます。
早い段階でいつから着手するかを決めておくことで、精神的な余裕を持って受験勉強のスタートダッシュを切れるでしょう。
苦手意識を感じたその瞬間が最適な時期
もしも現在、学校の世界史の授業が分からないと感じているのであれば、学年に関わらず今すぐいつからでも本書での学習を始めるべきです。
世界史学習の遅れを取り戻すためには、基礎に立ち返ることが一番の近道であり、後の成績アップに大きく貢献します。
本書は世界史の知識がない人でも取り組めるように分かりやすく記載されているので、もし世界史が苦手なら今日からこの本を手に取って、一歩ずつ前に進んでいくことが大切です。
『イチから鍛える世界史 入門編』の注意点
『イチから鍛える世界史 入門編』は非常に優れた教材ですが、使用する際に気を付けておかなければならないポイントもいくつか存在しています。
注意点を事前にしっかりと把握した上で、賢く本書を使って学習を進めていきましょう。
他の問題集も併用する
『イチから鍛える世界史 入門編』は高校で学習する世界史の基礎に特化しているため、難関大特有のマニアックな用語まではカバーしていません。
そのため、本書1冊だけで入試の世界史の全てを網羅した気になってしまうと、本番の難問に対応できず、失点してしまうリスクがあります。
本書は世界史学習の土台を作るための問題集であるため、基礎が完成したら速やかに上位の問題集へ移行することを意識してください。
地図帳を必ず横に置いて学習する
本書の中でも地図は紹介されていますが、より詳細に国や地域の位置関係を把握するために、学校配布の地図帳を併用しましょう。
世界史の入試問題では、地名と場所を正確に結びつける問題が頻出するため、常に空間を意識することが重要です。
世界史の学習では文字情報と地図上の位置をセットで覚える習慣をつけることが、ミスを防ぎ得点源にするための大きなポイントとなります。
『イチから鍛える世界史 入門編』|まとめ
ここまで、世界史の基礎学習における最強のパートナーである『イチから鍛える世界史 入門編』について詳しく解説してきました。
この参考書は、皆さんが高い目標に向かって突き進むための、頑丈で揺るぎない世界史知識の土台を築いてくれる素晴らしいツールです。
本書のレベルを正しく理解し、適切な使い方を実践すれば、世界史の成績は必ず目に見える形で伸びていくことをお約束します。
受験勉強の道のりは長く険しいものですが、基礎を一つずつ積み上げていく努力は、決してあなたを裏切ることはありません。
いつから始めるか迷っている時間はもったいないので、今日から最初の一歩を踏み出して、合格への切符を掴み取りましょう。






