【共通テスト対策】に使用されています。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』は、駿台が誇る良問を揃えたオリジナル予想問題と、最新の過去問をセットにした実戦用問題集です。
新課程の「歴史総合」と「世界史探究」に対応しており、資料読解や思考力を重視する共通テスト特有の形式を網羅しています。
本記事では、本書の特徴やレベル、使い方、そしていつから取り組むかや注意点について解説します。
| 教材名 | 2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究 |
|---|---|
| ジャンル | 共通テスト対策用問題集 |
| 出版社 | 駿台文庫 |
| 出版日 | 2025年6月27日 |
| 必要時間目安 | 約25~35時間(演習7回分+徹底復習) |
| 目指す大学群レベル | 東京一工・旧帝大・早慶上智・GMARCH・関関同立 |
| 分量 | 416頁 |
具体的なおすすめポイント
- 質の高いオリジナル予想問題により、共通テスト本番以上の思考力が身につく
- 過去問2回分とオリジナル5回分の計7回という豊富な演習量である
- 別冊解説で正解の根拠だけでなく資料の読み取り方や歴史的背景まで学べる
注意点
- 歴史総合と世界史探究の基礎知識がないと効果が半減する
- 難易度が本試験よりやや高く設定されている
- 共通テスト対策に特化した問題集であり、私大の用語暗記には別の対策が必要である
質の高い演習で「歴史的思考力」を鍛える『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』は、駿台文庫から刊行されている通称「青本」シリーズの問題集です。
本書は、駿台が全国模試の作成で培ったノウハウを凝縮したオリジナル問題5回分と、2025年1月実施の本試験・追試験も収録されており、本番を想定したハイレベルな演習が可能です。
マークシート解答用紙も付属しているため、実際の試験時間を計って解くことで、本番と同様のスピード感と判断力を養えます。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』はどんな人におすすめ?
本書は、共通テスト(歴史総合・世界史探究)で9割以上のハイスコア、あるいは満点を狙う難関大志望者に最適で、演習量と質の高さを両立させたいすべての受験生にとって、最後の仕上げとして非常に有用な教材です。
河合塾の黒本などで基礎的な演習を終え、さらなる高みを目指して難度の高い問題に挑戦したい受験生に向いています。
また、駿台の解説は、単なる正誤の指摘にとどまらず、資料のどこに着目すべきかを言語化しているため、独学では気づきにくい解法のコツを習得できます。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』のレベル
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』のレベルは、共通テストの本試験と比較して「標準〜やや難」に位置付けられます。
単に知識を問うだけでなく、複雑な図表や文章資料を組み合わせた思考力が要求されるため、他社の予想問題集よりも負荷がかかる問題が多いです。
共通テストで高得点が必須となる東京一工や旧帝大、早慶上智の共通テスト利用入試を目指す受験生にとって、申し分ない難易度と言えます。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』はいつから使えばいい?
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』を使い始める理想的な時期は、高校3年生の11月後半から12月の直前期です。
10月までは基礎固めと分野別の演習を行い、11月から週に1〜2回分のペースで解き進め、12月末までに全7回分を完了させるスケジュールで取り組むのがおすすめです。
早い段階で実力を試したい場合は、秋の冠模試(大学別模試)が終わったタイミングで導入するのも有効なので、目的に応じていつから取り組むべきか計画を立てる必要があります。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』の特徴
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』は、駿台ならではの鋭い視点で作られた問題と、受験生の復習効率を最大化する工夫が随所に見られます。
ここでは、本書の特徴を2つのポイントに絞って詳しく解説します。
本番を見据えたオリジナル問題と過去問のハイブリッド
本書は、駿台講師陣が総力を挙げて作成したオリジナル予想問題5回分に加え、直近の本試験・追試験2回分を収録しています。
これにより、最新の傾向を把握しながら、本番以上の負荷で実戦力を鍛えられるため、今後の難化が予想される分野に対しても、万全の準備を整えることが可能です。
特にオリジナル問題は、新課程の「歴史総合」で問われる近現代のグローバルな視点を重視しており、初見の資料に対しても慌てずに対処する力を養えます。
思考プロセスを矯正する充実の別冊解説
解答・解説が別冊になっており、問題冊子と照らし合わせながら、効率的に復習できる点も本書の強みです。
解説では、正解の根拠を詳述するだけでなく、歴史的事象の因果関係や資料読解の際の着眼点を丁寧に説明してくれていて、共通テスト世界史の「解き方」そのものを学べます。
巻頭・巻末の「共通テスト攻略のポイント」や「直前チェック総整理」も非常に質が高く、試験当日の休み時間に見返すまとめ教材としてなど、様々な使い方ができます。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』の使い方
次に『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』のよさを最大限に引き出すために、より効果的な学習の手順について解説します。
以下のステップを参考に効率的な学習を進めると、実力をしっかりと積み上げていけるので、ぜひ参考にしてみてください。
本番をシミュレートした60分の通し演習
本書を初めて解く場合は、どの設問にどれだけの時間を割くかという「戦略的撤退」の判断を含めた時間管理能力を鍛えるため、60分間を厳守して一気に解き切ります。
さらに、設問に直接記入するのではなく、マークシートを使用し、実際の試験会場と同じ緊張感を持って取り組むのがおすすめです。
解いている最中に「自信がない問題」や「後回しにした問題」は問題冊子にメモしておくことで、後の復習効率が飛躍的に高まります。
資料と設問の「連動性」を分析する復習
本書を解き終わり採点した後の復習では、正解した問題でも、たまたま合っていただけの問題は不正解と同等に扱い、自分の判断基準が駿台講師の思考プロセスと一致していたかを確認します。
例えば、資料中の特定の年代や場所を示すキーワードから選択肢を絞り込むなど、具体的な解法のテクニックを習得してください。
共通テストの世界史では、資料の中にあるヒントと自分の知識をいかに素早く、どう結びつけるかが鍵となります。
各問題の解説を最大限に活用して、世界史の問題を解くための思考プロセスを明確にしていきましょう。
総整理ページを活用した弱点補強
各回の演習で見つかった弱点は、本書の付録である「直前チェック総整理」や手持ちの資料集、一問一答に戻ってすぐに復習します。
共通テストは同じテーマが形を変えて繰り返し出題される傾向があるため、演習と基礎への立ち返りをセットにすることで、点数は安定して右肩上がりに伸びていきます。
特に「歴史総合」の範囲は日本史との重なりも意識しつつ、横のつながりを再確認してください。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』の注意点
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』は非常に優れた教材ですが、使い方を誤ると学習効率を下げてしまう可能性があります。
ここからは、本書を使って学習していく際に理解しておきたい注意点を解説していくので、参考にしてみてください。
基礎固めを終えてから取り組む
本書は実戦レベルの問題集であるため、歴史総合と世界史探究の基礎知識が身についていない状態で取り組んでも、十分な効果を得ることができません。
特に新課程では歴史総合の内容も出題範囲に含まれるため、近現代史を中心とした日本と世界の歴史的なつながりについても理解しておく必要があります。
基礎的なインプットが不十分な場合は、まず教科書などで知識を固めてから本書に取り組む必要があるため、その時間も考慮していつからどの教材に取り組むか計画を立てましょう。
難易度によるモチベーション低下に注意する
駿台のオリジナル問題は本試験よりも難しい場合があるため、初回の演習で思うような点数が出なくても、過度に落ち込む必要はありません。
本書の目的は、難問に触れて自分の足りていないところをみつけ、本番でのミスを防ぐことなので、点数に一喜一憂せず間違いの修正に全力を注ぎましょう。
また、難しい問題で鍛えておくと、本番の試験が相対的に易しく感じられるようになり、余裕をもって取り組むことができます。
他社の問題集との併用を検討する
本書は7回分と演習量は豊富ですが、河合塾やZ会の予想問題集と併用すると、より多様な出題パターンに触れることができるので、それも踏まえていつから取り組むか考えましょう。
駿台の問題はややアカデミックで深掘りする傾向があるため、他社の標準的な問題を解くことでバランス感覚を保てます。
時間的に余裕がある受験生は、まず河合の「黒本」で形式に慣れ、次に本書で応用力を鍛え、最後に本試験の過去問で仕上げるという使い方をするのがおすすめです。
『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』|まとめ
本記事では、『2026-大学入学共通テスト実戦問題集 歴史総合,世界史探究』の特徴や活用法について詳しく解説しました。
「青本」は、駿台の知見が凝縮されたハイレベルな問題集であり、共通テスト世界史で最高得点を目指す受験生にとって最強の武器となります。
全7回の演習を通じて、直前期の限られた時間を有効に使い、新課程特有の資料読解能力と時間管理術を完璧に仕上げましょう。






