小論文の完全ネタ本 人文・教育系|文系学部の小論文対策ができる参考書

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ小論文の参考書10選小論文の完全ネタ本 人文・教育系|文系学部の小論文対策ができる参考書
科目 小論文
出版社 文英堂
目的 小論文の分野別理解
対象者 小論文を入試で利用する受験生
難易度 入試標準レベル
分量 447ページ
使用期間 高三6月ごろから入試直前期まで
ジャンル 小論文参考書

・具体的なオススメポイント
小論文の人文・教育系の知識について詳しく学べる

・注意点
人文・教育系の知識を読んで理解するだけでなく、実際に自分で答案を書く練習をすること

人文系学部や教育学部など、文系入試の小論文対策におすすめの参考書

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』は、人文学部や教育学部などの入試小論文対策ができる参考書です。各分野で重要となる専門的なテーマや知識に加えて、小論文で各テーマが出題された場合にどんな回答を求められるかという考え方も身に付きます。

文系大学の小論文では、社会や教育に関する正しい知識と、自分の考えを読み手に分かりやすく伝える文章力が両方必要です。『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』なら、文系分野の知識と文章力を同時に強化できます。

以下では、『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』に関する詳しい内容や、小論文を学習する際のポイントについてまとめました。文系大学の入試で小論文が必要となる受験生は、ぜひ参考にしてください。

小論文でどんな回答を求められているかを学べる

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』の内容はテーマ別に8つの章に分かれています。

1章が日本社会の特性、2章が人文系学部特有のテーマ、3章が教育に関するテーマです。4章は国際関係、5章が生活、6章がことば・コミュニケーションの内容が扱われています。7章は環境関連のテーマ、8章が現代社会の諸問題という構成です。

5章以降の内容はテーマが広いため、受ける学部に関わらず知っておくべき内容と言えます。『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』では、それぞれの分野の重要な語句や知識と、そのテーマについて小論文でどんな回答を求められているかを学ぶことが可能です

社会問題や教育に関する問題などは、自分がその問題とどのように関わるべきかという所まで問われます。自分の主張を小論文として適確にまとめるためには、出題者の意図を正しく読み取った上で、正しい知識をもとに考えを述べることが大切です。各テーマに関する社会的な背景や、現在主流の考え方などを『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』で学べば、小論文で高得点が狙えます。

自分が受ける学部で頻出のテーマから優先的に学ぼう

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』を使って小論文の学習する際には、自分が受ける学部で頻出のテーマから優先的に学ぶことがおすすめです。

まずは志望大学の過去問をチェックして、どのようなテーマについての出題が多いかを確認しましょう。もし毎年出題されているジャンルがあれば、『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』で優先的に学ぶと効率よく入試対策ができます。反対に、『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』に載っているが過去にまったく出題されていない分野は後回しにしてもかまいません。

小論文が出題される文系大学を志望する場合は、高三1学期などのできるだけ早いタイミングで過去問に目を通し、内容を確認しておきましょう。

過去に出題された小論文について一度自分で答案を書いてみると、現時点での実力と合格に必要な文章力のギャップが確認できます。小論文対策にかかる時間は個人差があるため、可能な限り早めに自分が受ける学部の頻出テーマを押さえておくことが大切です。

人文・教育系の知識をインプットするだけでなく、自分で答案を書く練習も大切

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』で入試小論文の対策をする際には、自分で書く練習を繰り返し行いましょう。参考書に書いてある知識を読んでただ理解するだけでは、入試本番で自分の答案を書き上げる記述力が身に付きません。

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』では、各章でそれぞれのテーマに関する400文字程度の記述問題が掲載されているため、記述演習に最適です。なお、練習問題で自分の答案を書いたら、模範解答や採点基準を参考にしながら客観的に見直しをしましょう。

改善できる点を見つけて書き直しをすることで、入試本番での得点力が身に付きます。自分の答案を読んで分かりにくいと感じる点があれば、なぜ分かりにくいかの原因を探り、ブラッシュアップしていってください。なお、小論文の基本的な書き方から学びたい人は、『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』と同じシリーズとして発行されている『小論文の完全攻略本』を併用することをおすすめします。

まとめ

人文・教育系の学部の小論文対策ができる参考書『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』について解説しました。『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』では、文系の各分野に関する知識が学べるだけでなく、各テーマで小論文の回答として何が求められているのかが学べます。なお、小論文対策では知識を読んで理解するだけでなく、実際に自分の答案を書いてみる練習も必須

『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』では人文・教育系の各テーマに関する400字程度の記述問題が載っているため、記述の練習もできます。まずは自分の志望大学の過去問をチェックし、頻出の小論文テーマについて『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』で知識を深めていきましょう。

なお、小論文の書き方は『小論文の完全ネタ本 人文・教育系』と同じシリーズとして出版されている『小論文の完全攻略本』で学ぶことが可能です。知識のインプットと自分の答案の見直しを繰り返して、ぜひ合格に必要な実力を身に付けてください。

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