きめる!センター政治・経済|MARCHレベルの知識が網羅された参考書

科目 | 政治経済 |
出版社 | 学研教育出版 |
目的 | 政治経済の内容理解 |
対象者 | 政治経済の学習をこれから始める人 |
難易度 | MARCHレベル |
分量 | 428ページ |
使用期間 | 高三夏休みごろ |
ジャンル | 政治経済参考書 |
・具体的なオススメポイント
政治経済のすべての知識が網羅されていて、MARCHレベルまで対応できる
・注意点
より噛み砕いた説明が必要な人は『蔭山のセンター政治・経済』の方がおすすめ
MARCHレベルの政治・経済の知識が分かりやすく網羅された参考書
『きめる!センター政治・経済』はMARCHレベルの政治経済の知識が分かりやすく網羅されている参考書です。タイトルにセンターと入っていますが、センター試験だけではなく、私大入試にも活用できます。
政治経済で出題される知識が全範囲にわたって網羅されているため、知識整理の際に有効です。政治経済の教科書を読んだり、学校の授業を受けたりしながら『きめる!センター政治・経済』を読むことで、覚えるべき重要なポイントがはっきりします。
そのため、政治経済の学習をこれから本格的にスタートする人におすすめです。以下では、『きめる!センター政治・経済』の詳しい特徴や学習のポイントについてまとめました。政治経済の参考書を探している受験生はぜひ参考にしてください。
政治・経済の学習をこれからスタートする人におすすめ
『きめる!センター政治・経済』は、政治経済を学ぶ際の1冊目としておすすめの参考書です。教科書や学校の授業だけでも学習を進めることができますが、入試で出題される重要なポイントなどは分かりにくくなってしまいます。
一方、『きめる!センター政治・経済』なら、センター試験で出題されるポイントに焦点を当てて学習することが可能です。学校の授業や教科書の学習と並行して、『きめる!センター政治・経済』をつかって要点を整理していきましょう。
なお、『きめる!センター政治・経済』にはテスト直前の見直しに使える別冊の小冊子や、スマホで学習できるアプリも付いています。本編の内容で各単元の内容を理解した後、小冊子やアプリで復習すると、効率的な学習が可能です。定期的に知識の見直しをして、政治経済のすべての単元を完璧に仕上げていきましょう。
簡潔で分かりやすくまとめられたレイアウトが特徴
教科書よりも分かりやすい解説が特徴の『きめる!センター政治・経済』では、入試で出題される重要ポイントがまとめてレイアウトされています。覚えるべき事項がコンパクトにまとまっているため、知識を整理しやすいです。政治経済の教科書は、重要な事項が一連の文章として解説されてしまっていて、どこを覚えれば良いのか分かりにくい場合があります。また、本文以外に掲載されている細かい図表や史料も、どこまで覚えればよいのか自力で判断することが難しいです。
『きめる!センター政治・経済』では、教科書の内容が重要なポイントに絞って見やすくレイアウトされているため、どこを覚えれば良いか迷うことがありません。
ただし、比較的簡潔な内容になっているため、より詳しく噛み砕いた解説を読みたい場合は『蔭山のセンター政治・経済』という別の参考書の方がおすすめです。政治・経済に苦手意識がある人は、より噛み砕いてストーリー形式で解説されている参考書を利用しましょう
どちらの参考書を使うか迷う場合は、『きめる!センター政治・経済』と『蔭山のセンター政治・経済』の中身を大まかに確認した上で、学習しやすい方を選んでください。
知識を身に付けた後は過去問などの問題演習にも取り組もう
『きめる!センター政治・経済』は講義形式の参考書のため、一通り終わった後は問題演習を行うことが大切です。講義形式の参考書でインプットした内容を、問題集や過去問の演習を通じて確認していきましょう。
『きめる!センター政治・経済』に書かれている内容がしっかりマスターできていれば、MARCHレベルまでの私大入試にも対応可能です。一問一答形式の問題集などで基礎知識の理解度を高めた上で、志望大学の過去問演習に取り組むことをおすすめします。
出来るだけ過去の年度までさかのぼって解くことで、自分が受ける大学の出題傾向や大問ごとの時間配分に慣れることが可能です。過去問を繰り返し解いて、志望大学で出題される形式を把握しておきましょう。
また、問題演習をする上で、知識があいまいな単元や分野が見つかった場合には、『きめる!センター政治・経済』や教科書の該当範囲を復習してください。過去問を解きっぱなしにするのではなく、間違った部分の原因を1つずつ特定し、弱点を強化することが大切です。
まとめ
大学入試で出題される政治経済の知識が網羅された参考書『きめる!センター政治・経済』について解説しました。『きめる!センター政治・経済』は、センター試験だけでなく、MARCHレベルまでの私大入試にも対応可能な参考書です。政治経済の教科書に書かれている内容を、入試に出やすいポイントを中心に分かりやすくまとめてレイアウトしてあります。
学校の政治経済の授業や教科書の学習と同時に『きめる!センター政治・経済』を使うことで、入試に対応できる形で知識を整理していきましょう。
なお、より噛み砕かれた説明を求める人には『蔭山のセンター政治・経済』という講義形式の参考書もおすすめです。自分が学習しやすいと感じる方を選んで、政治経済の知識をインプットしてください。また、重要事項の暗記が終わった後は、問題演習も大切です。志望大学の入試問題の過去問を繰り返し演習して、出題傾向や時間配分に慣れていきましょう。
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