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逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ数学の参考書81選数学 標準問題精講シリーズ|早慶や旧帝大レベルの演習用参考書

数学 標準問題精講シリーズ|早慶や旧帝大レベルの演習用参考書

科目 数学
出版社 旺文社
目的 数学問題演習
対象者 早慶、旧帝大レベルを目指す受験生
難易度 早慶~旧帝大レベル
分量 数学ⅠA 296ページ ⅡB 440ページ Ⅲ 340ページ
使用期間 高三10月ごろまで
ジャンル 数学問題集

・具体的なオススメポイント
問題の解き方の流れを解説した「解法のプロセス」が分かりやすい

・注意点
タイトルに標準と付いているが、問題の難易度は高いため注意すること

早慶や旧帝大レベルの難しい問題が演習できる参考書『数学 標準問題精講シリーズ』

今回ご紹介する『数学 標準問題精講シリーズ』は、早慶や旧帝大レベルの難しめの問題演習ができる参考書です。タイトルに「標準」という文字が入っているため、標準的なレベルだと思って取り組むと、問題の難しさに挫折してしまうため注意してください。

あくまでも、ある程度のレベルの数学の問題が解けるようになった人が、過去問演習に進む手前のステップとして実力を強化したい場合に使うべき参考書となっています。『数学 標準問題精講シリーズ』には数学ⅠA、ⅡB、Ⅲの3種類の参考書が含まれていて、それぞれ難易度が異なる点にも注意が必要です。数学ⅠAに関しては比較的易しめ、数学ⅡBは問題は標準的ですが解説が独特で難しめ、数学Ⅲは問題も解説も難しくなっています。

ただし、このレベルの問題が解けるようになると、早慶や旧帝大レベルの問題を解くための土台がしっかり完成するのでおすすめです。今回は、そんな『数学 標準問題精講シリーズ』について詳しい内容や学習のポイントをまとめてご紹介します。数学の参考書選びに役立てていただければ幸いです。

数学ⅠAⅡBⅢの各単元の基本問題が解けるようになってから『数学 標準問題精講シリーズ』に取り組もう

『数学 標準問題精講シリーズ』で扱われている問題は難易度が高いため、この参考書を使って数学の基礎を固めていくのは難しいです。まずは、数学ⅠAⅡBⅢそれぞれの単元の基本的な内容を理解してから取り組むようにしましょう。少なくとも、教科書レベルの問題は確実に解けるようになった上で取り組むのが理想的です。

数学の基礎固めにおすすめの参考書として、同じシリーズとして出版されている『数学 基礎問題精講シリーズ』が有名ですが、この問題集と『数学 標準問題精講シリーズ』には難易度にかなりの差があるためご注意ください。『数学 基礎問題精講シリーズ』が解けるようになった後、それよりも少し難しめの問題集を1冊挟んだうえで、『数学 標準問題精講シリーズ』に取り組むようにしましょう。マセマの『合格!数学』シリーズなどは、無理なく取り組めるレベルとしておすすめです。

ただし、入試本番までにあまり時間が残っていないという場合には、最低限の知識を身に付けた後に『数学 標準問題精講シリーズ』を解いてください。志望大学の過去問と比較して、『数学 標準問題精講シリーズ』の問題が難しすぎると感じる場合には、無理に取り組む必要はありません。

問題の解き方だけでなく、解法のプロセスがまとめられているのが特長

早慶や旧帝大レベルの問題が演習できる『数学 標準問題精講シリーズ』では、問題の解き方に加えて解法のプロセスが載っています。これは、『数学 標準問題精講シリーズ』に掲載されている問題を解いていくための解き方の流れを、大まかにまとめたものです。細かい計算方法は含めずに、まずは全体としてどのような方向性で解いていけばよいかを示した情報となっています。

この解法のプロセスが自分の言葉で言えるようになれば、後は途中計算のミスを無くすだけで正解を出すことが可能です。そのため、『数学 標準問題精講シリーズ』の中で間違った問題や解けなかった問題があれば、まずは解法のプロセスに書かれている内容を自分で言える状態にしていきましょう。また、復習する際にも、解法のプロセスが頭の中にイメージできるかどうかをチェックしてから、立式や計算へと移っていくのがおすすめです。

『数学 標準問題精講シリーズ』の後は、志望大学の数学の過去問演習に繰り返し取り組もう

『数学 標準問題精講シリーズ』は早慶や旧帝大レベルの問題が収録されているため、この問題集に載っている問題が解けるようになればハイレベルな実力が身に付きます。この状態に達したら、志望大学の過去問を繰り返し演習して傾向と対策をつかんでいってください。特に、理系の数学の問題は大学によって出題傾向が大きく異なる場合があります。

数学Ⅲの問題など、毎年確実に出題されている分野が分かっている場合には、その単元を重点的に演習しておくのがおすすめです。出来るだけ前の年度までさかのぼって過去問を解き、時間配分などにも慣れておくようにしてください。

もし、入試本番までに時間が残っていない場合は、無理に『数学 標準問題精講シリーズ』の問題をすべて解く必要はありません。過去問演習を優先した上で、余裕があれば『数学 標準問題精講シリーズ』を使って演習するようにしましょう。

まとめ

今回は、ハイレベルな数学の問題演習ができる参考書『数学 標準問題精講シリーズ』についてご紹介しました。『数学 標準問題精講シリーズ』では、数学ⅠA、ⅡB、Ⅲの3つの参考書が出版されていて、それぞれ難易度が異なります。数学ⅠAは比較的易しめですが、ⅡBやⅢは解説も含めて難しい内容となっているため、タイトルの「標準」という文字を鵜呑みにしないようにご注意ください。全ての参考書の解説に、問題の解き方に加えて解法のプロセスが載っているのが特徴です。

解法のプロセスを自分の言葉で説明できるようにすることで、難しい問題でも解き方の指針を導き出せるようになります。分からなかった問題や間違ってしまった問題は、まずは解法のプロセスを把握してから、細かい計算や式変形をマスターしていくようにしましょう。なお、『数学 標準問題精講シリーズ』に取り組めば、入試の過去問演習をするための土台は万全です。志望大学の過去問を出来るだけ多く解いて、傾向と対策を把握していってください。

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