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逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報参考書(数学)【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版|コンパクトに数学が学べる問題集

【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版|コンパクトに数学が学べる問題集

科目 数学
出版社 旺文社
目的 数学例題演習
対象者 入試数学をこれから学習する人
難易度 入試基本レベル
分量 全範囲で400題程度
使用期間 高三夏休みごろまで
ジャンル 数学問題集

・具体的なオススメポイント
数学の全単元がコンパクトな問題数で学べて解説も詳しい
・注意点
基礎的な内容があいまいな人は、別途講義形式の参考書や教科書を併用すること

厳選された問題数でコンパクトに数学が学べる問題集『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』

今回ご紹介する『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』は、厳選された問題集で数学のすべての単元がコンパクトに学べる問題集シリーズです。数学の基礎的な例題が網羅されていて、ここに登場している問題がすべて解ければ、数学ⅠAから数学ⅢCまでの標準的な問題は一通りマスターできます。

教科書レベルの基本知識から入試問題への橋渡しの役割として作られた教材で、各単元で覚えておくべき基本的な知識や例題、そしてその単元の基本をマスターするための演習問題が載っているという構成です。

解説は単に解き方が書かれているだけでなく、「精講」という部分に問題を解くために必要な考え方が詳しく紹介されています。そのため、数学の問題を解くのが苦手な人でも、無理なく解き方を身につけることが可能です。

今回はそんな『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』について、詳しい内容や学習のポイントについてご紹介します。数学の受験勉強をこれから本格的にスタートしていきたい人は是非参考にしてください。

似たような基礎問題中心の参考書と比べて問題数が少ないのがメリット

数学の基礎事項は学べる参考書としては、『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』のほかに『青チャート』シリーズなどが挙げられます。

扱われている問題の難易度としてはどちらの教材も似たようなものですが、『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』の方が掲載されている問題の数が圧倒的に少ないのがポイントです。

『青チャート』で数学の全範囲を学習しようとすると、例題の数が合計で1000題になってしまい、時間と労力が必要になります。全ての範囲をやりきるまでに挫折してしまう可能性があります。

一方、『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』なら数学の全範囲の基本的な例題が合計で400題程度にまとまっているため、必要最小限の時間でコンパクトに数学を学ぶことが可能です。

高3から本格的に受験勉強を始める人など、入試本番までにあまり時間が残されてない人にもおすすめできる教材となっています。

全体の問題数が少ない分だけ、1問ごとの解説が詳しくて分かりやすい

必要最小限の分量で数学の全範囲が一通りマスターできる『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』ですが、他の教材と比べて問題数が少ない分、1問ごとの解説の分量が多くわかりやすいのが特徴です。

数学の問題は、問題文を読んでどのような考え方を使うかを見抜く必要がありますが、そのためのポイントがしっかりと解説されています。

どのような問題設定の場合にどの公式を使うかといった着眼点が身につくため、初めて見る問題にも対応できる確かな基礎力を獲得できるのがポイントです。

『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』の問題を解く際には、単に正解が出せるだけではなく、どうしてそのような考え方になるのかといったポイントまで丁寧に押さえていくようにしましょう。

この教材で扱われている問題は基本レベルのものが多いので、問題を見た瞬間に反射的に解き方が思いつく程度まで繰り返し復習することが大切です。

ただし、数学の基礎が全く分かっていない人や初めて勉強する人は教科書的な教材が別途必要

タイトルに「基礎」と書かれている『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』ですが、数学の基礎が全く分からない人がいきなりこの教材だけで学習をするのは無理があります。

例えば、「2次関数とは何なのか?」といった中学数学レベルの理解があいまいな人であれば、高校数学の教科書や数学の基礎をわかりやすく解説してくれている講義形式の参考書を別途用意するのがおすすめです。

講義形式の参考書を使って、数学の各単元の基本的な内容を理解した後、その知識を使って基本問題が解けるかどうかを『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』の演習問題を通じて確かめていくようにしてください。

なお、数学の基本的な知識を理解するための講義形式参考書としては『はじめから始める数学』などの教材がおすすめです。

まとめ

今回は、数学の全範囲の基本例題をコンパクトに学習できる『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』についてご紹介しました。

この教材では、数学ⅠAからⅢCに至るまでの全範囲について、全て合計しても400題程度解くだけでマスターすることができます。似たような基礎レベルの問題を集めた有名教材『青チャート』では1000題以上解く必要があるため、それと比べると必要最小限の時間と労力で数学をマスターすることが可能です。

なお、数学の基礎的な知識が全く分かってないという場合には、別途、教科書のような形で各単元の基本知識を解説してくれる教材を併用するようにしましょう。

タイトルに「基礎」と書かれているものの、この1冊だけで各単元の基礎的な内容を把握するのは少し難しくなっています。掲載されている問題数が少ない分、解説が詳しくなっていますので、『【新課程】数学IA・IIB・IIIC基礎問題精講四訂版』の問題を繰り返し学習して基本例題の解き方を身につけていってください。

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