【日大レベル】に使用されています。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は数学IIIと数学Cの全範囲を1冊にまとめた網羅型の参考書です。
教科書レベルから旧帝大・早慶上理などの最難関大学入試レベルまで対応し、理系受験生にとって必携の1冊といえます。
例題ごとに掲載された指針では、問題の解法方針をどのように立てるかを丁寧に解説しており、解答手順の暗記にとどまらず、数学の本質を理解しながら学習することができます。
本記事では、本書の特徴や使い方、レベル、いつから使うべきか、注意点について詳しく紹介していきます。
| 教材名 | 新課程 チャート式 基礎からの数学III+C |
|---|---|
| ジャンル | 参考書(問題集的要素を含む) |
| 出版社 | 数研出版 |
| 出版日 | 2023年8月 |
| 必要時間目安 | 約400時間 |
| 目指す大学群レベル | 旧帝大・電農名繊・金岡千広・5S・STARS・早慶上智・GMARCH・関関同立・成成明学・四工大・日東駒専 |
| 分量 | 736頁 |
具体的なおすすめポイント
- 数学III+Cの全範囲を体系的に網羅
- 813本の例題無料解説動画により独学が最適
- 解法の指針で思考過程を明確に学べる
注意点
- 範囲が広く分量も多いため計画的な学習が必要
- 数学II+Bを終えてから取り組むことが望ましい
- 全分野を一気に進めるよりも目的別に選択した使い方が効果的
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は独学受験生に最適
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は独学で数学IIIや数学Cを学ぶ受験生にとって最も頼れる1冊です。
教科書理解の基本事項から旧帝大・早慶上理の記述式問題までを段階的に習得でき、公式理解と活用法の習得、及び演習を同時に進められる構成になっています。
特に例題ごとに示された指針では、解法に至る考え方や選択理由が整理されており、複雑な問題でも自力で方針を立てるための思考力を養うことができます。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』はどんな人におすすめ?
本書は、数学IIIや数学Cを独学で進めたいが、何から手をつけて良いか、いつから始めたら良いかを迷っている人におすすめです。
また、教科書レベルから難関大学入試レベルまでを1冊で通したい受験生にとっても非常に適しています。
例題の無料動画解説が813本収録されており、授業を受けている感覚で理解を進めることができることも独学で進めたい受験生向きと言える点です。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』のレベル
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は数学III+Cの基礎レベルから大学入試最上位レベルまで幅広く対応しています。
章の冒頭には重要公式や定理の証明を含む要点ページがあり、その後の例題、練習、EXERCISES、総合演習へと徐々に難易度が上がっていく構成です。
特に総合演習第1部では思考力を問う問題も掲載されており、応用力が身につけられるため、旧帝大・早慶上理レベルの記述力養成にも対応できる内容となっています。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』はいつから使えばいい?
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は、高校2年生の2月頃から使い始めることが理想的です。
数学II+Bの学習を終えた直後に取り組むことで数学IIIと数学Cの概念をスムーズに理解できます。
学校の授業においては、同時期に数学IIIと数学Cの内容を取り扱っている場合もありますが、学校の授業と同時並行で進める使い方で、より理解を深めることができます。
特に微積分や複素数平面など、理系入試で頻出の分野を早めに定着させることが重要です。
使用開始時期が遅れても大丈夫
本書に取り組む前に、数学II+Bまでの学習を完璧に終えたいと考える受験生もいることでしょう。
その場合には、高校2年生の後半から高校3年生の夏休み前頃までは学校の授業で数学III+Cを学びながら、自身で数学II+Bの学習をメインで行うことになるはずです。
では、いつから本書に取り組めば良いかというと、遅くとも高校3年生の7月頃から取り組み始めることをおすすめします。
後述する使い方を理解し、実践することによって、使用時期が多少遅れても効率よく学習を進めることが可能です。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』の特徴
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は「指針」「動画」「コラム」「豊富な問題量」の4つの柱で構成されていることが特徴的です。
それぞれの要素が連動することで、理解・思考・応用の全段階をサポートしてくれるので、全受験生にとって効果的に活用できます。
それぞれの特徴を理解し、いつから取り組むかなどを含め、使い方を確立することによって、確実にレベルアップを目指すことが可能です。
「指針」で考える力を養う
例題の「指針」では、どのように解法を導くかというプロセスが丁寧に説明されています。
なぜその解答方法を選ぶのかということを考える訓練ができ、模試や入試本番でも柔軟に対応できる思考力を養うことができます。
「動画」で疑問をその場で解消可能
全813本の無料解説動画は、各例題に対応しており、スマートフォンでQRコードを読み取るだけで視聴することができます。
板書と音声による説明であり、理解が曖昧な部分はすぐに解説を聞くことで理解に繋げることが可能です。
特に数学III、数学Cは一般的に難易度の高い内容も多くあるので、動画解説は独学で学ぶ受験生にとっても心強い味方となります。
「コラム」で知識を関連付ける
新課程版の本書では、振り返り、ズームUPなどのコラムが追加され、複数の例題を横断的に結びつけて理解を深められる構成となっています。
これにより、知識を体系的に整理し、記述問題などにも対応できる力を養うことができます。
「豊富な問題量」により完全に定着させる
例題、練習、EXERCISES、総合演習と、段階的にレベルアップしていく構成であり、かつ問題量が非常に豊富です。
基礎事項から思考力・論述力を問う問題が多数掲載されているため、計画的に演習を繰り返しアウトプットすることで完全な定着を図ることができます。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』の使い方
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』の基本的な使い方は、「例題(動画解説)→練習→振り返り→演習」のサイクル学習です。
例題を通して考え方を掴み、練習問題で定着させ、振り返りページで内容を横断的に確認します。
その後、EXERCISESや総合演習問題でアウトプットを行うことで、インプットと実践をバランスよく行うことができます。
例題の解説で理解不十分であった箇所は、動画解説を確認してから改めて例題を解き、練習問題に取り組むことから始めると良いでしょう。
時間がない時の効果的な学習方法
受験勉強の時間が限られる場合には、巻頭の3コース「基本定着」「精選速習」「実力練成」で構成されている問題を目的に応じて選ぶと効果的です。
短期間での集中学習にも対応しており、自身の学習段階やレベルに合わせて無理なく学習を進めることが可能です。
いつから本書を活用するかなどもあらかじめ決めておくことで、よりスムーズに受験勉強を開始することができます。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』の注意点
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は非常にボリュームがあるため、全範囲を網羅しようとすると、時間がかかります。
使用前にどの分野を重点的に学習するかを決めてから計画的に取り組むことが大切です。
また、解答や指針を読むだけでは学力は定着しないため、実際に手を動かし自分の考えを式に表すことを意識することで、確実な理解に繋がります。
さらに基礎を飛ばして応用問題に進んでしまうと挫折しやすいので、数学II+Bの知識を確認した上で進めることも必要です。
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』|まとめ
『新課程 チャート式 基礎からの数学III+C』は数学IIIと数学Cを思考力と論理力を磨きながら学習することができる網羅型の参考書です。
全範囲を通した体系的な構成、豊富な問題量と動画解説、そして丁寧な問題解法の指針により、独学でも安心して受験勉強を進められる内容となっています。
理系受験において、最重要科目である数学III+Cを得点源にしたい人にとって、本書はまさに受験数学の完成版ともいえる1冊です。
ぜひ本書を活用し、確かな実力を身につけて志望校合格を勝ち取りましょう。
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