【柳生先生が再登場!!】大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール

『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』の基本情報
著者:柳生好之
出版社:KADOKAWA
ざっくり言うと:『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』は現代文を設問形式別に体系的に学べる一冊。ありそうでなかった本当に役に立つ現代文の参考書です。
『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』の概要
『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』はKADOKAWAから出版された柳生好之先生の現代文の参考書です。今までもいろいろな参考書を執筆されていますが、今回は、”設問の解き方のプラチナルール”です!
設問の解き方、解法の参考書は「その文章にしか当てはまらない」、「結果論だ」など批判的な意見も多く聞かれますが、こちらの参考書は柳生先生が10年以上の授業の中で解けなかった問題は無いと断言する最強の解法を掲載。
現代文は総合問題なので、様々な設問形式で幅広い能力を問われます。そのため一冊の参考書や問題集で一つの設問形式を集中的に練習するということはなかなかできません。ですが『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』は設問の種類別にテーマがまとめられていて体系的に学ぶことができます。これまでもこのような取り組みはありましたが失敗も多く、柳生先生が決定版を作ろうとかなり気合を入れて作った参考書です。
「この解き方で全て解けます!!」by柳生好之
『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』の使い方
『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』の効果的な使い方を同じ柳生先生の著書も含めてご紹介します。柳生先生おすすめの使い方は、まず、『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』で”読み方”を学び、『現代文プラチナルール』で解き方を学んで、最後に『現代文ポラリス』で総合演習に入る、です。丁寧に時間をかけて現代文の力をつけたい方におすすめです。
一方で、すでに現代文の学習を進めている受験生の方は、こちらを解法の総まとめとして活用することもできます。ボリュームがそれほど多くないので直前でも集中的に取り組めば一週間ほどで仕上げることも可能かと思います。自分の苦手な特定の問題形式の部分だけを対策することもできます。
そしてもう一つ、お得な裏の使い方ができるように仕掛けが用意されています。傍線部の内容説明や理由説明の問題、心情把握問題は公立の記述問題でもよく出題されます。そこで、この本に収録されている問題は私大の過去問ですが、そこに記述回答もつけることで、マーク式の問題を記述問題のように解くことができるようになっています。まず自分で記述回答を作って、それに近い選択肢を選ぶようにして解いていくことで、記述式の対策も同時に行えるように作られています。
他の現代文参考書のおすすめポイントまとめ
繰り返しになりますが、『大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール』は設問の形式別にテーマが分けられているので、体系的に学習することができます。
だから、自分の苦手な設問形式にしぼって対策することも可能。
さらに狙ったところをピンポイントで対策できるので、短期間で現代文の得点を上げたい方におすすめです。
そして、一冊で記述式の対策までできるように作られているのも魅力です。
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